TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#1063/14-Feb-2011

今週も Macworld 2011 報告が続くが、今回はさまざまの録画ビデオで私たちがショウの会場で公共の出演をしているところを撮影したものや、MacVoices ポッドキャストで私たちが Macworld Expo のどこが良かったか、どこに改善の余地があったかを語り合っているものを紹介しよう。Glenn Fleishman はここのところずっと思案中で、HP 社が同社の次期スマートフォンとタブレット機がその出荷時点ではもはや的外れのものとなるという意味の発表をしたのはいったいなぜかと考え込む。現実世界に戻ると、Michael Cohen が Apple の Magic Mouse 用の充電器 Mobee Magic Charger をレビューし、Jeff Porten が自分の iPhone が補聴器の代用品として使えるようになる iOS アプリを見つける。最後に、Joe Kissell の重要な電子ブック(少なくとも iPad を実際の仕事に活用したい人には重要な)"Take Control of Working with Your iPad" の第2版が出たことをお知らせする。今週注目すべきソフトウェアリリースは、Flash Player 10.2、BusyCal 1.5.1、TweetDeck 0.37.3 だ。

記事:

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TidBITS 編集者たちが Macworld 2011 でビデオに登場

  文:TidBITS Staff <editors@tidbits.com>>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

私たち TidBITS スタッフは、自分の考えを述べるのが好きだ。ことに人から意見を求められればなおさらだ。Macworld 2011 では、ショウのフロアの Macworld Live ステージに私たちの多くが登壇した。このステージは観衆の誰でも気の向くままに立ち寄って、さまざまに幅広い話題の議論が聞ける場所だ。Macworld は Ustream を使ってこのステージのライブのストリーム配信もしていたし、さらには Macworld 2011 に参加できなかった人たちのためにビデオキャプチャもしていた。だから、もしあなたがサンフランシスコに行けなかったのならば、テレビは消して、Mac の電源を入れて、ショウの会場で私たちがビデオに登場しているところを観て頂きたい。

Mac の未来は -- Adam Engst が Macworld 編集者の Dan Moren と Daring Fireball の John Gruber とともに、Macworld 論説委員の Jason Snell からインタビューを受けて、Mac の将来について語り合った。私たちは数年後にこのビデオをもう一度観て、予言がどの程度正しかった確かめてみるつもりだ。(警告:Gruber のTシャツは、見て不快に思う人がいるかもしれない。)

Macworld 物知り対決 -- Glenn Fleishman と Lex Friedman が、Macworld 編集者の Dan Moren と Rogue Amoeba 社代表の Paul Kafasis とともに、Macworld Pundit Showdown IX に出場した。テンポの良いこのゲーム番組で、ゲストたちは Macworld クイズマスターの Phil Michaels の出す問題に対して気の利いた、時には思慮に富んだ、回答を求められる。対決の結果は Phil が独断で採点する。(ネタバレになるが、序盤は Glenn がリードしていたけれど、最後は Paul が逆転で勝った。)

Holmes 兄弟ライブ -- これはスケジュールに載っていた行事のうちで最も奇妙なものだったかもしれないが、その昔のあの有名な Macworld Expo 後の Holmes 兄弟の晩餐会を再現しようというものだ。それは Joe Holmes (当時 MacAddict その他でライターをしていたが、現在はプロの写真家だ) の自宅で、彼の兄弟 Tim (当時 Apple で Mac OS X 伝道者として働いていたが、現在は喫茶店の経営者だ) と Chris (当時 Dantz Development 社で働いていた) を招いて開かれていた。けれどもその当時ディナーの席についていた面々には Adam Engst、かの比類なき Andy Ihnatko、ニューヨーク市コンサルタントの Ivan Drucker (以前 Apple エンジニアであった) も含まれていた。Macworld の Chris Breen (彼もまたこのディナークラブのメンバーであった) によって巧みに仕切られた今回のイベントは、少しの間当時そのままの雰囲気で始まったが、そのうちに話題はこの恒例のディナーが終わった 2003 年以後何が変わったか (そう、Holmes 兄弟も皆 Mac 業界から離れてしまった) 最近はどんな具合か、という話に移行して行った。

Glenn Fleishman と John Welch が TUAW で議論 -- Glenn は、Twitter 仲間である The Unofficial Apple Weblog (TUAW) の Michael T. Rose にも声をかけられた、彼らは、IT 導師の John C. Welch とともにこの「フロアからライブ録音」ビデオキャストで、ワイヤレスについて、今回のショウで見られた情報テクノロジーについて、またこのショウの現状について語り合った。

インターネット時代の子育て -- オーディオ版ビデオ版も出されているが、TidBITS の友人 Chuck Joiner (MacVoices の創設者) が司会する "Parenting in the Age of the Internet" (インターネット時代の子育て) パネルディスカッションに Tonya Engst が参加した。他にもハイテク業界の面々、 iGame Radio の Omaha Sternberg、Macworld の Chris Breen、TUAW の Michael T. Rose、 The Mac Observer の Chuck La Tournous といった人たちが親としての立場から参加した。(同じビデオを YouTube で観ることもできる。)

MacVoices ポッドキャストで Macworld 2011 の締めくくり -- 最後に、このイベントは Macworld 2011 の期間中のものではなかったし、オーディオ版しか出されていないが、Macworld に出席した TidBITS スタッフ全員が先週、MacVoices ホストの Chuck Joiner のところに顔を揃えて、今回のショウについて議論した。私たちにとって Macworld 2011 が成功であったという点は全員が賛成したけれど、今後改善すべき点についての意見はいろいろ出された。特に、Apple 製品を使う顧客層が、核心となる Mac 愛好家たちの層から変化してきているという点が大きい。

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"Take Control of Working with Your iPad" で遊びを超えた使い方を

  文:Michael E. Cohen <lymond@mac.com>>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

上着を着てネクタイを締めているわけではないかもしれないが、だからと言って iPad がオフィスの場にふさわしくないとは言えない。Joe Kissell の電子ブック "Take Control of Working with Your iPad" の第2版は、iPad を持って仕事をしている人たちが、最高の生産性アプリとその使い方のテクニックを見出して使いこなす助けとなる。

この新版には、iOS 4 が iPad にもたらした変更点の解説はもちろん、第1版が出版された後に世に出た新しいアプリや改訂されたアプリについての情報も多数含まれている。何ヵ月間も現実の用途に iPad を使った経験をもとに改良し磨きをかけたアドバイスを提供しつつ、Joe は仕事で iPad を使いこなせるさまざまの可能性を探究する。

今回の新版を手にすれば、以下のようなことが学べる:

インスタントメッセージングやウェブのブラウズから、位置情報の地図表示やノート取りまで、Joe は iPad のさまざまの機能を、最大限の生産性をもって仕事を仕上げたいというテーマの下に考察する。この電子ブックは最後に、仕事場でさらに発展した作業を実行するためのアプリ、例えば製図や描画、マルチトラックのオーディオでの作業、アウトライニングやブレインストーミング、データベースの利用、などに使えるアプリも紹介している。

この "Take Control of Working with Your iPad, Second Edition" があれば、あなたの iPad が、実は素晴らしいビジネスツールであることが分かるだろう。(お好みならば上着とネクタイを着けさせてもよい。)

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Mobee Magic Charger が充電池を消し去る

  文:Michael E. Cohen <lymond@mac.com>>
  訳: 柳下 知昭 <tyagishi@gmail.com>

TidBITS 指令本部の上層部へ Mobee テクノロジーから新しいMobee Magic Charger のレビューについてのお誘いがあり、私が任命された:私は最近アップルの Bettery Charger をレビューした(2010 年 10 月 13 日の記事"Apple Battery Charger とニッケル水素充電池の秘密"を参照のこと)、その結果としてスタッフの中では、充電池に関してのエキスパートということになっているのだ。それに、きっと私ならこの話題にビリビリ来るだろうとでも思ったのだろう。(いやいや諸君、ただのしゃれだよ。どうか鍬と槍をひっこめてくれたまえ!)

数日後、私が受け取ったパッケージは、魅力的な黒い箱につつまれていて、バッテリーパックと充電ベースステーション、ミニ USB ケーブルが4 つの図と 5 つの単語で構成された説明書と共に入っていた。説明書は批判するにはあたらない。Mobee Magic Charger をセットアップし使用し始めるのにそれ以上の説明は不要だったのだ。

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これは何か -- Mobee Magic Charger は、アップルの Magic Mouse のバッテリを置き換えるためのものであり、充電しなおした充電池を定期的に入れ替えることを不要にできる。その代りに、正しく設定を行ない、充電ベースステーションの上にマウスを定期的に一定時間置いておくことでMagic Charger は、Magic Mouse を充電された状態にキープしてくれる。その方法は、非接触充電のマジックであり、その技法は、 Michael Faraday の電磁石コイルの初期実験にまで戻ることになる。

最初の部品であるバッテリーパックは、Magic Mouse の 2 つのバッテリーを、それらを定位置に固定しているカバープレートとともに、丸ごと置き換える。(注記:例えば、旅の途中で通常の電池を使用するためにオリジナルのカバーに戻すことができるように、オリジナルのカバーをどこか安全な場所にとっておきたくなるだろう。)2 つめの部品である充電ベースステーションは、アルミニウムの白いパッドであり、かろうじて Magic Mouse 自体よりも大きく、Magic Mouse のデザインと調和するようになっている。ベースステーション自体は、電源供給された Mac の USB ポートもしくは、外部の電源供給された USB ポートへ、3 つめの部品であるケーブルによって接続する。3 つめの部品は、ベースステーションへ接続するためのミニ USB 端子が片側に付き、反対側の端には通常の USB ケーブルがある白い USB ケーブルである。

ベースステーションが適切な給電された USB ポートに接続されているとき、ベースステーションの正面にある ステータスライト は、赤く点灯する。バッテリーパックをセットした Magic Mouse をベースステーションの上に置いた時には、そのライトは、緑に点滅する。Magic Mouse のバッテリーが、満充電された時には、ライトは、緑に点灯する。何か問題がある時には、ライトは赤く点滅すると説明書には書かれている。Mobee Magic Charger を使い始めて数週間の間には、赤く点滅するライトを見ることは無かった。

(おそらく"不適切な" USB ポートとは何か"と疑問に思っているだろう。それは、USB-2 仕様で規定された 500mA の電力を供給 しない USB ポートのことだ:例えば、アップルのワイヤレスでないキーボードのポートは、ローパワーUSB ポートであり必要な電力を供給しない。他方で、電源供給されている外部 USB ハブやMac Pro や Mac mini のポートと同様に、MacBook の USB ポートやiMac の背面 USB ポートは、適切である:私は、充電器をiMac の背面 USB ポートと外部の電源供給されているハブの両方で使用したがパフォーマンスでの違いは見られなかった。)

テストしてみる -- Magic Charger を受け取った夕方、箱を開け、ベースステーションを接続し、バッテリーパックをそのまま置いてみたので、夜通し充電できたはずだ。夕方には、ステータスライトは、緑に点滅していたが、翌朝には緑に点灯していた。(後でわかったのだが、バッテリーパックに使用されている充電池は、ニッケル水素充電池 (NiMH) ではあるが、自己放電が低い種類のものではないため、到着した時にはバッテリーおおよそ放電してしまっていても驚くにはあたらない。)

翌朝、Magic Mouse から電池を取り外して、Magic Charger のバッテリーパックと入れ替えた。ぴったりだったし、取り付けるのも難しくなかった。Magic Mouse の操作感も以前と変わりなかった:バッテリーパックと電池の重量に差があったとしても、目立つものではない。

充電済みのバッテリーパックをセットして、Magic Mouse が 1 回の充電でどれくらい使用できるかを確認ようとして、ベースステーションを脇にどけた。Magic Charger の仕様によると、バッテリパックは、"自律"して、6 日間は、使用できるとなっている。社の代表者から聞いたのだが、"自律"とは、Magic Mouse を普通に使用して、完全に放電するまで、6 日間使用できることである。ちなみに、アルカリ電池と比べると、それは、非常に少ない(私の経験では、6-10 週間使用できた)。そして、アップルの充電池(およそ 3.5 週間もつ)よりも少ない。

このテストで、6 日間という見積りは、ほんの少し控え目であることがわかった:iMac の画面に脅かすような電力低下の警告が表示されるまでに適度に多用して、フルに 7 日間使用することができた。ちなみに、バッテリパックの放電曲線は、典型的なニッケル水素充電池のものだった:最初に急な低下があり、ゆっくりとした低下が続き、最後に急激に低下する。テスト 7 日目の朝、バッテリパックは、43% の容量があったが、夕方までに残量 18% という危険領域まで低下していた。

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次のテストは、さらに 1 週間 Magic Charger を普通に使用することだった。つまり、毎日の終りに Magic Mouse を充電ステーションの上に置いて、iMac をスリープさせた。1 週間の間、iMac は、Magic Mouse の充電量が62% 未満であるという表示をすることはなかった。

電力消費とライフサイクル -- Magic Charger は、500mA を供給するような電力供給された USB ポートを必要とし、実際の充電中にはその半分以上である 270mA しか消費しない。ほとんどの時間がスタンバイ時であるが、スタンバイ時には、電力消費は、15mA となる。満充電のサイクル、完全な空から満充電まで(典型的な NiMH 充電池は、満充電でも iMac 上では 80% と表示される)、おおよそ 6 時間かかる。

バッテリパック自身は、1 サイクルを満充電から完全に放電するまでとして、500 回のサイクルが寿命とされている。一部充電済みのバッテリーを充電することは 1 サイクルとまではいかない。テストによって、バッテリーパックの容量がおおよそ 6,7 日分の容量だと分ったので、500 サイクルは、9 年弱に相当する。ここ数年では、マウス自身をそこまで長く使用していないが、最も適切な基準として妥当だと思う。

まとめ -- もし Magic Mouse と 空いている電源供給された USB ポートとベースステーションを置いておける机上のわずかなスペースがあるならば、$49.90 の Magic Chager は、良い投資のように見える。

以下は、私のおこなった簡単な計算である:普通のアルカリ電池がMagic Mouse 用に年におおよそ 10 本必要だったとして、電池は1 本 $0.75 が平均単価とする。(もちろん、もっと安く買えるかもしれないが、安かろう悪かろうだろう)、Magic Charger の予想される寿命の間には、$66 を費やすこととなる。もちろん、どれくらいマウスを使うかは変化するだろうが、充電器の値段はお好みの電池の値段と比較することはできるし、電池を交換しなくて良いという便利さは、非常に魅力的である。

それに加えて、不思議でしょう! そのことに値段はつけられないでしょう?

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iOS 補聴器... 或いは、スーパーマンの耳の買い方

  文:Jeff Porten <jporten@gmail.com>>
訳: 亀岡孝仁<takkameoka@kif.biglobe.ne.jp>

私はたまたま CES からのレポートで、私の聴力はありていに言えばダメなことに触れた: ("CES 2011: 未来から、さらなるニュースで疲労困憊" 12 January 2011 参照)。私の知る限りで最善の説明を試みると、私は右耳を父親からそして左耳を母親から受け継いだ遺伝的突然変異体の一人で、父親譲りの狭い右外耳のお蔭で右耳が一時的に聞こえなくなってしまうことがある。通常、これは明るい光を受けるとくしゃみが出る問題以上に気になるものではない。

ただ、時にはこの難聴が本当に問題となることもある。例えを挙げると、デートしていた女性の音域が完全に "聞こえないよ" の領域にあった昨年の場合である。他の例を挙げれば、物静かに話すヨーロッパ人と話をしていた時、彼の言っていることの 80% は聞き取れなかったこともある。

私は CES 記事で引用した昔のガールフレンドに、君は半分蝙蝠だろうといちゃもんをつけたものである、なぜかと言えば彼女は私にはまったく聞こえなかったものが聞こえる能力を持っていたからである。でも結局のところはこうである:私には私の聴力が本当にだめなのかどうか分からない、理由は私には普通の人が聞こえるものがどんなものなのか分からないからである。確かに、私は無意識に唇を読む、私は字幕付きの映画の方が好きである、そして私は他の人にもう一度繰り返して欲しいとよくお願いするが、私には私が本当に問題を抱えているのか、或いは単に中年になっただけなのか分からない。

私は雑音低減ヘッドフォンでポッドキャストを聞きながらこのことをよく考え、そして現実の世界とも同じ様にして接することが出来たらどんなに楽かと思ったものである。そして突然これがひらめいた:勿論出来るさ。私に必要なものは iOS アプリで、私の iPhone イヤフォンからマイクの音声を拾ってそれを実時間で再生してくれるものだけだと。

10分後、私は Smudge Apps の Megaphone を App Store から $1.99 でダウンロードしていた。Megaphone は元々、自分の iOS 機器を音声マイクとし、アンプかラジオ出力につないで使う人達を対象に販売されているものであるが、iPhone のフォンイヤに付いたマイクによって拾われた音を私の耳に伝達する役目にも十分に役立つ。彼らの Megaphone Free は同じことを無料でやってくれるが、ご想像の様に、広告とアップグレードを促す "コスト" と引き換えにである。

これまでの所二つの結果が得られている:一つはほぼ素晴らしいに近いもので、もう一つはちょっと不気味である。素晴らしい結果:この仕掛けは完璧に働く。私はイヤフォンの一つを右耳に嵌めそしてもう一つはブラブラさせたままにしておく;これは私が何かに聞き入っていて話はしたくないのだという外観からくる印象を避けるためである。イヤフォンに付いているマイクは私に向かって発せられた会話は何でも拾うし、Megaphone は元の会話が私の右耳に届く前に増幅してくれる。私がこれを試し始めてから会話の中で話が聞こえない問題には一度も直面したことがない。

唯一の不都合な点:Megaphone は iOS 4 のマルチタスキングを使っていないので、私がこのアプリを離れると、私の補聴器も一緒に消えてしまう。(Megaphone Free では、巨大な Upgrade ボタンを間違ってタップしたりすると Safari に切り替わってしまい、その結果マイクも切られてしまう。) 理想的な代替案としては、iPod アプリと一緒にバックグラウンドで走らせられるアプリであろう、そうすれば、私は音楽を聴きながら私を取り巻く世界とも付き合うことが出来る。しかし、会話の中で必要になった時にオンデマンド補聴器として Megaphone を立ち上げるのはそれ程邪魔くさいと言うわけでもない。私が次に試してみたいのは Bluetooth ヘッドセットで、これを身につければ、私もこれを一日中付けている何て格好良いのだろうという人達の一人になれる。(しかし、私が線の付いたイヤフォンを使い続けるであろう主な理由は電池の問題で iPhone 自体以外のものまで心配しなくて済むであろうと思うからである。)

次は不気味な話の番である。Megaphone を通常の iPhone のイヤフォンと一緒に使うとマイクは丁度あなたの顎の下に位置することになる;これだとあなたに向けられた音だけを聴くことになる。しかしこの iPhone イヤフォンを標準の iPod イヤフォンに入れ替えると、こちらにはマイクが付いていないので、今度は iPhone 及び第四世代の iPod touch に組み込まれた極めて感度の高い無指向性のマイクを使うことになる。

私はこれを Starbucks の外に立っている時に初めて試してみたのだが、突然私には近くを歩いている人みんなの 足音 が聞こえるようになった。6 メートル離れた人の会話の断片も。サイレンも聞こえてきた、そして救急車が三ブロックも向こうを通り過ぎるのが見えてびっくりしてしまった。通りと周りの雑音も勿論増幅されるが、我々の脳は 25 万年もかけて大事な音の周波数を分離する方法を学んできたし、それに私は唇を読む能力を兼ね備えており、私はたちまち強力な盗聴者になってしまった。私の Starbucks に足を踏み入れ、私がイヤフォンをかけそして私の iPhone のスクリーンはオフにされているのを見た時には、あなたはきっと私には何も聞こえていないだろうと思われるであろう。しかし、私は多分あなたが注文するのを店で注文を受ける人と同じ様に聞くことが出来るのである。

勿論、私はあなたのすべての会話を部屋の向こうから聞き取れる訳ではないが、この表現を閉じるに当たって "現時点では" と言っておく必要があると思う。私の唇を読む経験をもう少し積めば、こんなことも出来るようになるのではないかと私には思える。もっと具体的に言えば、特定の音声に焦点を当てるために実時間で音の波形を可変させてくれるような違うアプリがあれば、或いは目立たない指向性マイク (私のメガネに装着された、などと言うのはどうであろうか?) があれば、こんなことはお茶の子さいさいであろう。

と言うことで、この実験から私は二つの考えを得た:第一に、たったの二ドルで私は極めてよく働く補聴器を購入出来た。第二に、私が遭遇した殆ど 全ての人 が、この様な目的に使える iPhone, iPod touch, Android 携帯、或いはこれらに似た機器を持っている;公共の場所で私的な会話をするのは非常に危ないという時代が遠からず来るかもしれない。或いは、もうすでにそうなっているのかも。

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HP、市場の尻尾を追いかける

  文:Glenn Fleishman <glenn@tidbits.com>>
訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

テクノロジーというものは、リリースされたその瞬間に時代遅れとなる。ちょうど、新品の自動車もあなたが運転し始めた瞬間に中古車と化すようなものだ。それは別に、何かもっと良いものが魔法のように出現するという意味ではない。そうではなくて、過去の改善について私たちが持つ知識が、未来のアップデートに関して現在の私たちが抱く認識をすべて規定するからだ。

どのようなテクノロジー製品が今日出荷されても、その後数ヵ月から一年ほど経てばより良い製品が登場するだろう、と私たちは皆思っている。それはその製品が Apple 製であっても他の会社の製品であっても同じことだ。もちろん時にはそうならないこともある。ソフトウェアあるいはハードウェアのアップデートが非常に大きな失敗と見なされて、結局一歩後退となってしまうこともある。けれども大抵は、スクリーンの解像度、ストレージの容量、バッテリの寿命など、いろいろな機能のベンチマークは良くなって行くものだ。

出荷予定よりも遥か以前に製品の発表をすることは、このようなアップデートの心理と相容れない。Microsoft がテクノロジー業界の先頭犬であった時代、同社は他社の機先を制するための手段として予告発表を利用した。いったん Microsoft が縄張りのマーキングをしてしまえば、次に来た犬は、その場所を主張できるだけの実力が自分にあるか、それとも尻尾を巻いてコソコソ逃げ去るべきか、決断しなければならなかった。このような予告発表はいわゆる vaporware、つまり出来上がっておらず出荷されるかどうかすらわからないようなもののこともあるが、その場合にもやはり同じ効果がもたらされる。

Microsoft やその他の支配的なテクノロジー会社は、古典的な FUD (fear, uncertainty, and doubt - 懸念、不確実、疑念) のテクニックも利用して、競合相手の製品の潜在的購買者に対し、競合会社がその製品を完成させられるかどうか、会社を存続させられるのかどうか、という不安の種を播いていた。市場独占に加えてこうした vaporware や FUD を用いることで、これらの会社は実際に製品を届けることなしにいろいろな発表をすることができ、晩餐会の最上のテーブルが自分たちのために予約されていて、たとえ自分たちがディナーに顔を見せなくても誰もそのテーブルの料理には手を付けないと確信していることができた。

けれども最近数年間で、情報の速度というものが大きく変わった。今では、vaporware を予告発表する会社があれば、それは発表する側の弱点をさらけ出したものと一般に見られるようになった。FUD もまた逆効果となることが多い。FUD を発した者が予言した結果が世には現われないことが目に見えるからだ。自由に飛び回る各会社はそれぞれ勝手気ままにディナーを食し、旧時代の序列など完全に無視して、どの料理でも好きなように手を付けるようになった。

例えば去年のアンテナゲート問題を見てみよう。Apple は iPhone 4 に深刻な弱点を抱えたと言われた。実際、GSM 版の iPhone 4 を手のひらの皮膚がアンテナ外周の片方の切り込みの部分をまたぐようにして握ると、電波の弱い地域では信号強度が落ちることがあった。これに対して正当な苦情も寄せられたが、競合する携帯電話メーカー各社からは多数の FUD が出された。けれども後で分かったことだが、それら各社の製品のマニュアルにも、特定の機種で信号強度を落とさないためにどのような持ち方をすればよいかという警告文が入っていたのだった。(2010 年 7 月 16 日の記事“Apple、iPhone 4 アンテナ問題に答える”参照。)

その iPhone 4 は、FUD が最高潮に達していた期間に、1,400 万台以上を売り上げた。また、この問題は Apple によるエンジニアリングの変更を一切必要とせず、Apple が無料で配った数百万の iPhone ケースの助けを得て解消された。問題の技術的説明は間違っていなかったが、その問題の結果に対する説明が間違っていた。しかも、その結果は早くから iPhone 4 を手にしていた人たちや、製品をテストするウェブサイト、その他の人たちによって簡単に検証されたのだった。つまり、問題点は確かに存在していたが、結局その深刻度は Apple が主張していたのとあまり変わらない程度に些細なものに過ぎなかった。

以上のような観点から見ると、先週 Hewlett-Packard 社が発表した内容は、私にとって不可解以外の何物でもない。HP は、同社の webOS 3.0 オペレーティングシステムと、Pre3 電話機、それに TouchPad タブレット機を、それらの出荷予定が何ヵ月も先であるにもかかわらず発表したのだ。(HP はこれと合わせて,既に出荷済みの Palm Pre 機種で使う webOS 2.1 ソフトウェアアップグレードと、一・二ヵ月後に出荷予定の超小型かつパワフルなハンドセット機 Veer についての発表もした。)

HP は Pre3 にも TouchPad にもまだ価格を設定しておらず、入手可能となる時期についても「この夏」としか述べていない。これまで二十年にわたってテクノロジー業界で文章を書いてきた私の経験に少しでも信用が置けるとすれば、この業界で「夏」と言うと、遅くて 2011 年 9 月 22 日か、あるいはさらにそれより遅いかもしれない。(今回のスケジュールは、さらに二重の意味で遅れている。HP TouchPad タブレット機は Wi-Fi 専用版が「この夏」に出され、時期は未確定だがその後に 3G 版と 4G 版が続くのだという。)

奇妙な予告発表をしているのはテクノロジー業界のベテランたる HP のみではない。Nokia はその次の日、長年続いた同社独自のスマートフォン用プラットフォーム開発の努力を 事実上放棄して、Windows Phone 7 に移行する予定だと発表した。この動きによって Nokia のスマートフォンの売り上げはこれから落ち込み、他のプラットフォーム、例えば Android、BlackBerry、iOS などに食われて行くことだろう。これらのプラットフォームは、評判の良かった初期の Windows Phone 7 モデルと比較しても市場の中でしっかりした定評を獲得している。もしもこの場所に Steve Jobs が絡んでいたとしたら、Nokia と Microsoft はきちんと示して見せられる実際の電話機と、リリース準備の出来た出荷日とを用意していたことだろう。Jobs が、Macintosh を Intel チップへと移行させた際にも、また iPhone や、それから iPad をデビューさせた際にもして見せたように。

HP は、2010 年に Palm 社を買収した。そこで同社は少なくとも一年分、製品をリフレッシュするサイクルで後れを取った。その間、競争相手の各社はどんどん先へ進み、Google の Android は出荷ユニット数で iPhone をも抜いた。Palm の webOS プラットフォームは最初の二つのバージョンで批評家たちから高い評価を得たし、批評家たちは将来の改善点についても希望を述べた。次の webOS 3.0 アップデートにより、これは他のモバイルオペレーティングシステムと肩を並べられるものとなるかもしれない。競争への参入時期は遅かったが、少なくとも出走する馬はフレッシュだろう。

HP の Pre3 スマートフォンは、現在最高の Android や Windows Phone 7 機、あるいは iPhone 4 と比べても、インターフェイスとスペックの両面ともひけを取らないもののように見える。特に、この Pre3 は GSM ネットワーク(現在米国の AT&T を含む世界中の大部分で用いられているもの)と CDMA ネットワーク(Verizon Wireless と Sprint Nextel が採用しているもの)の両方で働く。現在販売されているスマートフォンでこれと同じ機能を持つのは Droid 2 Global と Droid Pro だが、どちらも Verizon でしか使えない。(Verizon Wireless の親会社の一つは Vodafone、これは数ヵ国で GSM ネットワークのプロバイダとなっている会社なので、GSM/CDMA 兼用スマートフォンを真に必要としている大規模なキャリアは Verizon のみだ。Sprint もその種のものを提供するかもしれないし、米国内の他の CDMA キャリアが出す可能性もある。)

同じように、HP はもう一年以上も前に Microsoft Windows ベースのタブレット機を発表していたが、webOS をタブレット用フォーマットに拡張することを優先させるため、これはあっという間にお蔵入りとなってしまった。スペックの面でもこの HP TouchPad は素晴らしかったし、HP の発表の場にいた記者たちもアナリストたちも一様にその機能に好印象を受けたのだったが。

けれども、そしてこれは特に大きな「けれども」なのだが、HP は知らず知らずのうちに、同社が占める予定の場所に他の各社が既に足を踏み入れていて同社としては最大八ヵ月も後れを取ってしまったという事実を世に知らしめてしまった。HP が「この夏」に提供するつもりの機能は、個別のインターフェイスのアプローチ方法とか同社独自の興味深いアプリ同期サービスの拡張とかいう点を除けばすべて、今後数ヵ月以内に既存のハードウェア上で実現されてしまうだろう。競合各社は、HP の具体的なプランを知った以上、今後メモリを増やし、プロセッサを改善し、さらなる機能も付け加えてくるだろう。HP が製品を出荷する時点には、その後れがさらに大きくなっていることだろう。

HP は Pre3 と TouchPad の価格すら発表していない。明らかに、製品を出荷する時点でどんな価格が適正となっているのかは予想できないし、彼らが考慮中の価格は大々的に打ち出せるほど安くないのかもしれない。仮に彼らが安い価格を発表したとすれば、競合相手たちはそれをも粉砕してしまうかもしれないし、また八ヵ月間かけてそれが偽りの安売りだと宣伝するかもしれない。

私たちは皆、Apple が 2011 年 4 月あるいはそれ以前に出荷予定の新型 iPad を用意していることを十分よく知っている。それに、John Gruber が Daring Fireball で推測,したように、例年通りの iPod の更新と合わせて 9 月にももう一度 iPad の更新があるかもしれない。3 月には、RIM が PlayBook を出荷予定だ。これは独立のタブレット機で、BlackBerry ハンドセット機の補助機としても使えるようになる。Motorola の Xoom も発売が迫っており、こちらは Android をタブレット用に調整したものを使う。その他にも、何百という新製品が「夏」以前に市場に出るだろう。

要するに、HP は潜在的購買者たちに対して、同社の製品は出荷時点では時代遅れとなっている可能性が高い、と発表したも同然なのだ。そして現在および将来の競合相手各社に対しては、同社の製品ロードマップが他社ほど堅固なものでない、と告げたわけだ。もちろん HP が追い付くことは可能だろう。でも、スタート時点で後れを取っていれば、開発・製作の両面で顕著な突出でもない限りそれは困難なことに違いないし、現在そのような顕著なものの兆候は見えていない。(もしもそれほどのエネルギーが HP にあるのならば、Pre3 と TouchPad は 4 月までに出荷されるのではないだろうか。)

HP が未来について発表したことを語る際には、Apple がスマートフォンとタブレット機の市場に初めて参入した時のことを再考せざるを得ない。私が最近大好きになった人の一人、Yoz Grahame は、Linden Lab でゲームやコミュニティーについて深い考察をしている人物だが、彼もこの HP の発表の場にいた。John Gruber が書いた tweet や投稿への返事として、彼は次のような tweet を書いた:

発表からリリースまでの時差: iPhone は 6ヵ月、iPad は 3ヵ月(在庫の問題は考慮せず)新しい HP 機器: 3 から 5ヵ月。これで Apple は及第点かい、@gruber?

確かに彼の言うことは正しい。Apple が初代 iPhone のプロトタイプ機を Macworld Expo の会場で記者たちや一般観衆に披露したのは 2007 年 1 月のことで、実際に出荷されたのはそれより 6ヵ月以上後であった。iPad の方は 2010 年 1 月にデモされ、出荷は 2010 年 4 月であった。では本当のところ、なぜ Apple は及第点を取れたのだろうか?

iPhone の場合、当時まだ競合する機器は存在していなかった。スマートフォンは多数存在したが、仮想のキーボードや、素晴らしいウェブブラウザなど、iPhone ほどさまざまの革新を備えたものはどこにもなかった。スマートフォンメーカー各社は Apple をあざ笑って 6ヵ月間を過ごし、その後の 42ヵ月間は必死で追い付こうとした。同じように iPad も、その時点では一部のニッチ市場を除きまだ成功したタブレット機がどこにもないという空白の市場に登場した。また、どうやら Apple はその段階でコンポーネント部品、とりわけディスプレイの供給を確保していたらしい。今も、他の各社はディスプレイの供給不足のために安価な機種の生産が困難な状況にある。(Motorola Xoom の小売価格は Best Buy の広告から漏れ出した情報によると $800 という高価なものになるらしい。それが最終的価格かどうかははっきりしないが。それに比べて最も廉価版の iPad は $500 からだ。Xoom の方が機能が多いが、こちらにはより廉価な機種はない。)

HP は暗に、同社のこれまでの評判と、企業市場との関係があれば、企業ユーザーや、一部の消費者購買層が、これは待つ価値があると思ってくれるだろうと期待をかけているのだろう。その戦略の結果がどう出るかは、「この夏」になって HP がどんな風にしろ市場に参入した際に判明することになる。ただ、その時点ではもはや業界のリーダーでなく多数の中の一人に過ぎない立場となるであろうが。会社というものは、将来のプランを世に伝えることはできるし、現にそれをしている会社もたくさんあるが、大企業が自らを現在の中に晒して、その会社の未来が既に過去のものとなると発表するなどとは、私の記憶する限りこれまで一度もなかったことだ。

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TidBITS 監視リスト: 注目のアップデート、2011 年 2 月 14 日

  文:TidBITS Staff <editors@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Flash Player 10.2 -- 盛大なファンファーレとともに、Adobe は Flash Player 10.2 を発表した。この新バージョンの目玉機能は Stage Video で、これは Adobe によれば「フルにハードウェア加速されたビデオパイプラインであり、プラットフォームやブラウザによらずにクラス最高の美しいビデオを実現」できるという。また、今回のリリースでは ネイティブのカスタムマウスカーソルのサポート、複数モニター環境でのフルスクリーンモードサポート、文字を読みやすさを向上させるサブピクセルテキストレンダリングなども盛り込まれた。(無料、5.54 MB)

Flash Player 10.2 へのコメントリンク:

BusyCal 1.5.1 -- BusyMac が,"iCal Pro" とも言うべき同社のソフトウェア BusyCalのバージョン 1.5.1 を出した。今回のアップデートはタイムゾーンに関するバグを修正するとともに新しい MobileMe との間でミーティングのスケジュールを同期する機能を改善している。また、CalDAV 同期にも改善が施された。新機能としては、ミーティングのオーガナイザに設定項目を追加したこと、電子メールで招待状を送信できる電子メールクライアントのサポートを増やしたことなどがある。今回のリリースから、BusyCal は Mac App Store でも入手できるようになった。(新規購入は Mac App Store から $49.99、BusyMac から直接ならば $49、無料アップデート、6.6 MB)

BusyCal 1.5.1 へのコメントリンク:

TweetDeck 0.37.3 -- Adobe Air に恐れを感じない Twitter 使いならば、 TweetDeck 0.37.3 のリリースが興味をそそるかもしれない。今回のバージョン 0.37.2 での新機能は deck.ly のサポートだ。これは TweetDeck の新しい、ちょっと馬鹿げたようにも思えるシステムで、140 文字より長い tweet を可能にするものだ。(現在 TweetDeck ウェブサイトからの直接ダウンロードのみで入手できるバージョン 0.37.3 では、deck.ly をオフにする環境設定オプションも追加されている。)さらに嬉しいのは、Instagram 画像プレビューをこのソフトウェアがサポートしたことだ。また、Squiggly スペルチェックライブラリも新しいバージョンにアップグレードされた。このアップデートで修正されたバグもいくつかあり、検索語に句読点が混じっていた場合に検索が働かなかったバグや、Facebook のログイン画面に関係したバグ、Twitter リストが適切にアップデートされなかった問題などが解決した。(無料)

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ExtraBITS、2011 年 2 月 14 日

  文:TidBITS Staff <editors@tidbits.com>>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

今週はもう一つポッドキャストを紹介しよう。それから、AT&T と契約している人が 1,000 分間の無料通話時間を得られる方法がある。

Tech Night Owl Live でクラウド、The Daily、Macworld Expo を議論 -- Adam が Tech Night Owl Live ホストの Gene Steinberg と対談し、TidBITS の仮想サーバへの移行、News Corp. の iPad ベース出版 The Daily の問題点、それから Macworld Expo について語り合う。

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AT&T から 1,000 分間の無料通話時間をゲットしよう -- TUAW が確認したところによると、AT&T はある番号に特定の SMS テキストメッセージを送った顧客に対して 1,000 分間のロールオーバーを通話時間に加算するプロモーションをしているという。プロモーション期間は 2011 年 3 月 31 日までだ。ただ一つ難点があるとすれば、AT&T の宣伝オファーにイエスと答えなければならないかもしれない。

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