TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#1136/30-Jul-2012

Mountain Lion が出荷されないまま 7 月も終わり近くになってきたが、今週号も引き続き、Mac OS X の特定のバージョンには関係しない実用的な記事を特集してみた。Jeff Carlson は自分の MacBook Pro に内蔵の光学ドライブを高速の SSD に換装し、500 GB のハードドライブはそのままに大きなファイルの保管場所として残した体験談を語る。次に Glenn Fleishman は旅行中に低バンド幅の状況に対処したり、あるいは高価なモバイルブロードバンド接続にテザリングしたりする際の問題点を検証する。今週号ではまた、Google が電子メールクライアント Sparrow を買収し、Michael Cohen が iCloud における厄介な問題点を紹介しつつそれらがこのクラウドベースのサービスの信頼性を Apple がもっと改善する必要があることを示していると指摘する。今週注目すべきソフトウェアリリースは、Quicksilver beta69、GraphicConverter 8.2、Carbon Copy Cloner 3.5、ChronoSync 4.3.4 と ChronoAgent 1.3.4、SpamSieve 2.9.3、MacBook Air および MacBook Pro Update 1.0、Alfred 1.3、CloudPull 2.1.2、Mellel 3.0、それに SOHO Organizer 9.2.8 だ。

記事:

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Sparrow、Google に買収される

  文: Adam C. Engst: ace@tidbits.com, @adamengst
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

最小主義の電子メールクライアント Sparrow が、いや正確に言えばその開発者チームが、 Google によって買収された。Sparrow の Mac 用と iPhone 用のクライアントは今後も入手できサポートもされるけれども(ただしそれは少なくとも当分の間ということに過ぎず、私には将来ずっと長い間存在し続けるとは到底思えないが)Sparrow の開発者たちが Gmail チームに加わることになる。[訳者注: 単語 "sparrow" は「スズメ」(鳥の名前) という意味です。]

今回の買収はそれほど驚くようなことではない。なぜなら、電子メールクライアントの市場は長らく縮小した状態が続いており、また Mac 版の Sparrow は極めてモダンな見かけを持ち興味深いインターフェイスもいくつか備えていたとはいえ、まだ粗削りのところが目立ちパフォーマンスにも問題があったので私自身は手早いテスト以外の目的に使う気になれなかったからだ。Sparrow の売れ行き自体は良かったのかもしれないが、Google からの買収の申し出を断われるほど大きなものではなかったに違いない。

将来 Gmail に施される特定の変更が Sparrow の開発者たちと結び付けて考えられることはおそらくないだろうが、普段から Gmail に依存している私たちとしては、彼らのアイデアによって新たな革新的機能が生まれてくることを願わずにいられない。Google は常にウェブアプリに重点を置いているのであって、Google が出してくる個別プラットフォーム特定のクライアントは一般的にそれらのウェブアプリに対する窓口に過ぎないのだから、Mac や iPhone 用の Gmail 専用クライアントが今後 Google が既にしてきたことと大幅に違ったものへと変貌するとは考えにくい。

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iCloud は曇り時々中断

  文: Michael E. Cohen: mcohen@tidbits.com
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

私は、技術的な問題が断続的に起こるのが大嫌いだ。確実に再現させるのが難しく(それだからこそ「断続的」と言うのだ)従って解決するのが特に困難だ。iCloud は Apple のデータサービスを寄せ集めたものであるが、そのさまざまな機能を使って私が体験した、断続的に発生する問題を、ここでいくつか紹介してみたい。いずれの場合も、しばらくの間は問題が発生しないようにすることはできるけれど、遅かれ早かれ問題はまた起こる。この記事にそうした頭痛の種について書きたいと思うのは、一つには解決法を知っている人がいるかもしれないと期待してのことだが、それと同時に、同じような問題を経験している人にはそれがあなただけではないと伝えたいし、Apple に対しては iCloud の信頼性をもっと高めてもらいたいというささやかな警告の言葉となればとも思うからだ。

第一の断続的問題は、iCloud が電子メールの push 通知が働かなくなることだ。この問題は、私が持っている三台の iOS デバイス (細かいことを記録したい方のために言えば iPhone 4、iPad 2、それに第3世代の iPad) のどれでも起こる。この問題が起こると、そのデバイスでは私の iCloud メールアカウントに新たに到着したメールをいきなり何も通知しなくなる。そのような沈黙の期間中に Mail アプリを開けば、Mail は iCloud サーバに接続して新しいメールを私の Inbox に表示してくれるので、メールが失われる訳ではないが、とにかくメールが届いても通知が出ない。一時的にこの通知不良状態を直すには、iOS デバイスをリセット (Home と Sleep/Wake のボタンを同時に押し続けて "Slide to power off" スライダーの終わり、デバイスが再起動するまで待つ) すればよい。その後は、そのデバイスでもメールの push 通知が働くようになる。つまり、その次に働かなくなるまでは。

第二の問題は、iPhoto の Photo Stream が記憶喪失になることだ。これは、iMac 上の iPhoto が Photo Stream の画像を忘れてしまうというようなことではなくて、iPhoto が、Photo Stream 機能が有効になっていることを忘れてしまうという種類の記憶喪失だ。iPhoto を開くと、メインの iPhoto パネルが Photo Stream を有効にしませんか、と誘ってくる。私がいったん Photo Stream を有効にすれば、しばらくの間は、iPhoto の中で有効のままになる。けれども、遅かれ早かれ、私が iPhoto を起動すると、またもう一度 Photo Stream を有効にしませんかと誘われる。

第三の問題もまた Photo Stream に関係していて、これは私のどの iOS デバイスの上でも起こる。ただし、私がこれを最も頻繁に見かけるのは iPhone だ。なぜなら、私は他の二台の iPad よりこの iPhone で主としてカメラを使っているからだ。問題は、写真が抜け落ちるのだ。この問題が起こると、インターネット接続のある Wi-Fi ネットワークの電波の到達範囲外で私が撮影した写真のうち、全部ではないけれども _一部_ が、私の Photo Stream に同期されなくなる。(Photo Stream は iOS デバイスが Wi-Fi ネットワーク経由でインターネットに接続されている場合にのみ写真を同期する。)そのデバイスが写真を Photo Stream へ同期するのを完全に止めてしまうという訳ではない。そうではなくて、一部の写真しか同期しなくなる。ある時は、セッションの最初の数枚のみ同期する。時には、最後の数枚のみということもある。そして最もイライラさせられることに、そのセッションの中からランダムに数枚を選んでそれだけを同期するようなこともある。この場合もやはり、iOS デバイスをリセットすればしばらくの間は問題が解消されるようだが、永続的に解消されはしない。非常に困るのは、リセットをしても同期に漏れた写真はフォトストリームに追加されない。漏れた写真を私の iMac の iPhoto ライブラリに入れたければ、デバイス上の Camera Roll から手動で読み込まなければならない。

問題としては、これらはすべて簡単に修正できる。けれども同時にこれらはとてもがっかりさせられる問題だ。もしも、 Tim Cook が語ったように、iCloud が Apple の「これから十年間に向けた戦略」であるのならば、これらは重大なる「簡単な問題」だ。Mac や iOS デバイスとは違って、iCloud ではユーザー側からのデバッグができない。あなたは iCloud に接続できるけれども、あなたが iCloud に関する診断プログラムを走らせたり何らかの意味でコントロールしたりすることは一切できない。これがあなたの Mac なら、ディスクユーティリティやその他のアプリケーションを使って自分のデータに何が起こっているのかについて多くを観察することができ、また適切なソフトウェアツールを使いさえすれば、あなたの iOS デバイスの小さなシリコンの頭脳の内部で何が起こっているかについてさえ多少は知ることができる。けれどもクラウドは、ただ向こうの方にあって、触ることもできず、中身を知ることもできない。

もしも私が、自分のデータについての管理権を、遠隔にあって診断もできない一連のサービス、例えば iCloud を構成する類いのサービスに委ねるのだとすれば、それらのサービスは信頼できるものでなければならない。もしも Tim Cook が iCloud を、Apple のこれから十年間への鍵としたいのならば、そのサービスは _本当の意味で_ 信頼できるものでなければならない。そういった観点から見れば、ここで述べたようなほんの些細なる「簡単な問題」さえも、大きな障害として立ちはだかるようになるのではなかろうか。

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SSD で光学ドライブを置き換え、遅い MacBook Pro を速くする

  文: Jeff Carlson: jeffc@tidbits.com, @jeffcarlson
  訳: 亀岡孝仁<takkameoka@kif.biglobe.ne.jp>

私は Retina MacBook Pro を憎らしく思う。Apple は、私の Seattle Times コラムのためのレビューに一台送ってくれ、そして私は感動した ("Retina MacBook Pro: a treat for the eyes, maybe not for the wallet" 参照)。確かに、この高精細度のスクリーンは美しいが、mid-2010 MacBook Pro を使っている経験からすると、このマシンの全般的な速度の方が私にとっては影響度が大きかった。

しかしながら、新しいマシンであるというのは魅力的であるが、私は今持っているラップトップと置き換える決心はついていない。私は通常ほぼ三年毎に私のコンピュータを入れ替えていて、結果的にはこれはうまく行っていた ("我が MacBook Pro、財布痛めず力持ち" 20 November 2006 参照)。しかし、何が可能であるのかを一旦経験しそれから現実の世界に戻るというのは、この Retina MacBook Pro を Apple に送り返さなければならなくなった時にはとりわけつらいものがあった。

Retina MacBook Pro はその速さを、高速の CPU とグラフィックスプロセッサを使うことで、そしてまた伝統的なハードドライブをフラッシュ記憶装置で置き換えることで達成している。ハードドライブと違って、フラッシュ記憶装置は、回転する記録円盤もそしてそのディスク上の物理的な位置からデータにアクセスするために飛び跳ねまわる読み/書きヘッドも持たないので、データアクセスはずっと速い。

物理的な大きさを節約するため、Retina MacBook Pro 上のフラッシュ記憶装置はメモリチップが並んでいるだけで、RAM の様な形をしている。その他の多くのコンピュータでは、フラッシュ記憶装置は固体ドライブ solid-state drive (SSD) を装着することでなされている。SSD はメモリチップをハードドライブ用のベイに嵌る筐体に組み込んだものである。

SSD はとりわけ新しいというものではないが、今日まで私のラップトップのハードドライブを SSD に置き換えるというのは現実的ではなかった。SSD は、鍵となる価格と容量の観点から言うと、ハードドライブのほぼ対極にあると言えた。ハードドライブの価格は容量が増加し続けても低いままで来ていたが、SSD は高価でありその容量も回転する相手方にはるかに及ばないままであった。幸いにして、この差は縮まりつつあり、私にとっても速度向上の時が来たと思えるまでになった。

容量という難問、第 1 部 -- 最初に、私は本当にどれぐらいの容量を必要とするのかの問題を解決しなければならなかった。私は 500 GB ドライブがあることに安心感を抱いてきた - 多分過度に、事実、その限度にぶつかることはしばしばであるからである。この蓄積したものの多くは、iMovie について何年にもわたって書いてきたことからくる古いビデオファイルや、古いアプリケーションとデータの様なガラクタであるが、より大きなハードディスクに移行する方がずっと易しいが故これまできちんと整理整頓してこなかったものである。

かと言って、同じ様な大きさの SSD で置き換えるというのは私にとっては高価すぎるもので、$600-$700 ぐらいかかる。では、私のドライブの中身を 256 GB 以内に収まるように減らすことは可能か? 可能性がないとは言えないが、Twitter 上の数人の友人からの進言から別のオプションが浮かんできた。私は自分の 500 GB ハードドライブをデータ蓄積用に取っておき、そして MacBook Pro の光学ドライブを SSD に置き換えそれをブートドライブとして使うというものである。光学ドライブは私にとっては重要ではない - 私は CD や DVD を使うことはめったにないし、それに古い Mac mini も持っているのでこちらでそのような用途には対応できる。もし家を離れた時に光学ドライブを使う必要がしょっちゅうあるようであれば、この光学ドライブを $39.99 の OWC SuperSlim 筐体に入れて外付け USB 機器に変更することもできる。

(光学ドライブを SSD に入れ替えるというのは、この光学ドライブを単なる一つの Serial ATA 機器として扱う最近の MacBook Pro ででしか働かない。例えば、私のもっと古い 2006 MacBook Pro ではこのやり方はとれない。)

このやり方を採用すると決断したところで、私は光学ドライブを置き換えるためのキャディを注文し ($15 の Hard Drive Caddy Tray for Apple Unibody MacBook / MacBook Pro 13 15 17 SuperDrive)、そしてこれに挿入する SSD 探しに取り掛かった。

SSD を選ぶ -- SSD を選択するオプションを探し始めると、結局昔のハードドライブのままでいいやと思ってしまうかもしれない。HDTV を買う時の様に、技術仕様や宣伝文句があなたの注意を引こうとせめぎ合い、思考停止の状態 (私の場合) に陥りそうである。しかしながら、とどのつまりあなたがしなければならない判断の多くはあなたの力の及ばないものである。このことについてはすぐに説明する。

全ての業者が、標準の 5400 rpm のハードドライブに比較して信じられない程の性能向上を売り込んでくるであろう。これらは通常ピークの読み書き速度として表現され、"毎秒 500 MB"、或いは毎秒の入出力回数 input/output operations per second (IOPS) の様にである。一般的に、数字は高いほど良い。

しかしこれらの能力は - 何時も最大性能であり、現実のスループットではない - あなたの Mac がそれだけの量のデータを接続を通してそのドライブに流し込んでやれるかどうかにかかっている。この情報は System Information ユーティリティで見つけることができる:Apple メニューをクリック、Option キーを押し、そして System Information を選択する (Mac OS X 10.6 Snow Leopard 及びそれ以前では System Profiler と呼ばれていた)。左の Contents コラムで Serial-ATA を選択、最上部のペインの頭書きの一つをクリック、そして現れた詳細の中で Link Speed 項目を見る。

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私のマシン上では二つの SATA ポートがあり、どちらも Intel 5 Series チップセットを使用しており、リンク速度は 3 ギガビット/秒 (Gbps) である。(この図によると、最初のポートは 500 GB ドライブによって使われ、そして二番目は今や SSD に、それ以前は光学ドライブによって使われていた。)

オンラインで SSD の仕様を眺めまわす時は、その機器の SATA インターフェースを見る。それらは 3 Gbps の SATA II (或いは SATA 2, 或いは SATA revision 2) として、或いは 6 Gbps の SATA III (或いは SATA 3 或いは SATA revision 3) のどちらかで表示されているはずである。もしあなたの Mac が 1.5 Gbps 或いは 3 Gbps のリンク速度しかサポートしていないのであれば、6 Gbps のデータスループットを持つ SSD を最大限活用することは出来ない。

理屈の上では、あなたの Mac が扱える以上のスループットを持つ SSD を買いたいと思うべきではない。これはまるで Ferrari を買っても 毎時 30 マイル以上の速度は出さないで乗るようなものであろう。私の場合、私の MacBook Pro は 3 Gbps、或いは SATA II 迄の速度しかサポートしないので 6 Gbps の SATA III 機器は必要ないということである。常識的に言えば、SATA II ドライブの方がより安く買えるはずである。

しかしこの記事を書いている時点では、SATA II と SATA III SSD の間の値差は殆どないので、この項目は方程式の変数から外しても良い。私が探していた 256 GB レンジでは、価格は $250 前後に集中していた。これよりも安い SATA III モデルも幾つか見つけたが、ファームウェアアップデートが必要だとか或いは Mac にインストールした時の不具合とかの報告を読んで退散することとした。

私が最終的に行きついたのは $250 の Samsung 830 SSD である (もっと具体的に言うと、 Samsung 830 - Series MZ-7PC256N/AM 256 GB 2.5 Inch SATA III MLC Internal SSD Laptop Kit、Norton Ghost 15 同梱;Norton Ghost は Windows バックアップユーティリティであり、私には必要がないものの様であるが、私が Boot Camp パーティションで Windows を走らせるようになれば役に立つであろう)。値段は適正であり、私の Mac はこの 6 Gbps の速度を最大限活用は出来なくとも、これにはまた Apple が Retina MacBook Pro に使っている同じ技術が使われている。(Anandtech の Anand Lal Shimpi がラップトップのフラッシュメモリの性能を "The next-gen MacBook Pro with Retina Display: SSD Analysis" で詳しく検証している。) 私は、この SSD が持っている性能を今は最大限引き出せないとしても、将来 6 Gbps のスループットを利用できる Mac を使うことになっているかもしれない。

インスタレーション -- SSD をインストールするためにあなたの Mac を開く難しさは、あなたの経験の度合いとあなたの所有するマシンによる。私のMacBook Pro の中に辿りつくのはそれ程難しくなかったが、これはひとえにiFixit で私が見つけた段階的な指導書 のお蔭である。このやり方を作業を始める前におさらいしておくことをお勧めする。必要なツールは全て手元にあり、自分の背の立たない所まで入っていかないことを確認しておく。Apple はそのマシンに色々な形のネジを使い始めている - 超小型の Phillips-head (プラス) ネジドライバーに加えて、Tri-wing Y1 (三ツ星型) のドライバーも必要であることが分かった (そして驚いたことに自分でも持っていた)。

そして勿論のこと、私は私のデータのバックアップを取った。この場合、あなたはバックアップを取るのはそれ程重要なこととは思わないかもしれない、何故ならば 500 GB のドライブを入れ替えるわけではないからである。しかしながら、私は私のデータに関しては被害妄想的であり、そしてあなたもそうであるべきである。万が一、ケーブルを引きちぎってしまったり、或いはまたマザーボードに静電気を放電してしまったりしてしまったら、この余分のバックアップは極めて歓迎すべきものとなる。

注意深く光学ドライブを外して、そしてドライブキャディに入れた SSD に置き換えた後、私は MacBook Pro を再組立てしそして電源を入れた。どの新しい未フォーマットのボリュームと同様に、Mac OS X はドライブを初期化したいか尋ねて来、そして Initialize をクリックすることで Disk Utility が開いた。私はサイドバーにあるドライブを選択し、そして Partition の見出しをクリック、Optionsボタンをクリック、そしてドライブを正しくフォーマットするため Partition Map Scheme を GUID Partition Table に設定した。

最後に、私は内部ハードディスクから 10.7 Lion の新鮮なバージョンをインストールした。(Mac App Store から Mac OS X を買うと、インストーラーのアプリケーションはあなたの Applications フォルダに保存される。しかしながら、そのインスタレーションを一旦完了すると消されてしまうので (同じドライブ上にインストールする場合)、気を付けなければいけない。それ故、私はこのインストーラーを忘れずに他の所にコピーするようにしている。従ってこの様な場合、全ファイルを再ダウンロードしないでも、手元にあるということになる。)

Mac OS X のインスタレーションの過程で、データをバックアップ又は他のドライブから移行したいか聞かれる。最初、私はこの過程をとばし全く新しいものとしてスタートすることを選択した - 実際、私は SSD にすることでどれぐらいの向上が見られるのか試してみたくて待てなかったのである。

しかしながら、このことが思わぬ障害をもたらした:設定の途中で、ユーザー名とパスワードを生成しなければならない。問題は、私が後で Migration Assistant を走らせた時、それは私が 500 GB ドライブ上のと同じ名前とパスワードを使ったことを気に入らないというのである (この様にした理由は、私の通常の動作環境で私がこれまで設定して来たものを失いたくはなかったからである)。

そこで、私は再度 Mac OS X をインストールし - これは SSD 上ではずっと少ない時間しかとらなかった! - そして移行の過程をインスタレーションの途中で走らせた。私のデータを SSD 上に収まる様にするため、Migration Assistant を通して提供される機能を使って幾つかの大きなフォルダを入れないようにした。例えば、私の Home ディレクトリにある Movies や Pictures である。(次のスクリーンショットは別個に Migration Assistant ユーティリティを走らせて撮ったものである。私はインスタレーションの最中にスクリーンショットを撮らなかった。)

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200 GB を超えるデータをコピーするのは、SSD に対してでも、かなりの時間がかかるので、私は MacBook Pro を夜通し走らせたままにしておいた。次の朝、私を待っていたのは、私自身の環境で、元々のユーザー名、パスワード、デスクトップの壁紙、そしてその他の設定も全てそのままで、唯一の違いははるかに速くなった Mac であった。

新しいマシン -- どれぐらい速い? 私の MacBook Pro を再起動するのに通常 5 分から 15 分かかっていた。私は Lion の Resume 機能を有効にしているので、再起動時に走っていたアプリケーションは全て同じ状態に戻る。この同じ動作が今では 2 分もかからない。私はこの変化を楽しむため再起動するのを止められない。

アプリケーションを立ち上げるのは今や数秒で済むし、立ち上げで大食いの代表の様な Adobe InDesign CS5 ですらもである (2:20 ハードディスク上、0:19 SSD 上)。事実、誓っていうが、私のマウスのポインターですら前よりも早く動くのである、多分そう感じているだけなのだとは思うが。

データ性能に関しては、私は Black Magic Design の無料の Disk Speed Testを使ってテストしてみた。私の 500 GB ハードディスクは読み書きの両方の動作でどうにか約 70 MBps (メガバイト毎秒) をたたき出した。

SSD の方は平均で、書き込み動作で約 240 MBps そして読み取り動作で 255 MBps であった。これは偉大な改善である、しかもこの SSD は 6 Gbps で動作出来るのに私の MacBook Pro は 3 Gbps のスループットしか出せないというハンディキャップを背負っていながらである。

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信じて欲しいのだが、私は別に苦情を言っているのではない。私はこの新しい速度にも慣れて行くであろうが、今は兎に角新しいコンピュータを手にしたような気分である。

容量という難問、第 2 部 -- 次に、私の 500 GB ドライブを、SSD の少々旧式のミラーではなく蓄積ディスクへと変更する作業が始まった。私は、音楽、映画、そして写真と言った高容量の項目の殆どをこのハードドライブ上に入れておいたので、これらを SSD 上で走る Mac OS X に正しく見える様にする必要があった。

私は iTunes から始めた。私は iTunes Match を使うように切り替えていたので、私の全音楽ライブラリは私の MacBook Pro 上で巨大な大きさの場所をとることは無くなっていた。しかしながら、私は一方で音楽を何時も iCloud からストリームするのを避けるため多くのアルバムをドライブ上にも残してある。多分、私はこんな考え方そのものを捨て全てをストリームすべきなのかもしれない、何故ならば、私がラップトップを使っている時は大抵 Wi-Fi につながっているからである。

(しかしながら、私の iTunes 設定はデフォルト構成とは多少違っている。少し前、私は私の音楽全部と他の iTunes メディアファイルを私のハードドライブのルートレベルにある Media フォルダへと移していたからで、これは私の Home フォルダではあまりスペースをとらない様にとの思いからであった。結果的には、これは先見の明があったと言える、何故ならば私はこれらを SSD 上には置きたくなかったからである。)

私は、これをするには iTunes の設定でこれらを含む正しいフォルダに向けてやれば済むであろうと思っていた。結果は残念でした、というのもこの動作はインポートされた時ファイルが何処へ行くかを規定しているだけだからである。代わりに、解は二段階であった:私はまず私の iTunes フォルダをハードドライブ上の ~/Music/ から (これには iTunes ライブラリファイルとアルバムカバーアートワークの様な関連するデータだけが含まれており、音楽ファイルそのものは含まれていない) SSD 上の ~/Music/ へとコピーし、そして Option キーを押したまま iTunes を立ち上げた。それから Choose Library をクリックし正しいライブラリファイルへと向けてやった。iTunes が立ち上げを完了した時には、全ては私が感じていた通りであった。

この同じやり方が iPhoto にも当てはまる:私は単に起動時に Option キーを押したままにし 500 GB ドライブ上にある私の iPhoto Library に向けてやっただけである。

iMovie は例外であることが分かった。このアプリケーションはそのデータを ~/Movies/ フォルダ内の二つのフォルダで探す:iMovie Events と iMovie Projects である。しかしながら、イベントやプロジェクトが起動ドライブ以外のドライブ上に保存されている場合、これらの二つのフォルダはルートレベルに存在しなければならない。という訳で、私は iMovie Events と iMovie Projectsをそこに移動した。iMovie を起動すると、それは全ての接続されたドライブをスキャンし、プロジェクトとイベントを正当なペインにリスト表示する。

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幸いにして、プロジェクトとイベントを一緒にこの様な形で移動することでリンクが破られたりビデオクリップを孤児にしてしまうことはない。通常、もしiMovie プロジェクトやイベントを他のドライブに移動したい場合は、iMovie 自身の中でそれをやるべきである (View > Group Events by Disk が有効となっていることを確認し、Project ブラウザや Event ブラウザの中のボリューム間で項目をドラッグするようにする)。

きれいにする -- まだハウスキーピング処理が終わったわけではないが、ここ迄のステップで私のマシンは基本的に稼働できる状態になった。私の次のステップは 500 GB ドライブをきれいにすることである、何故ならばこのディスク上にある全 Mac OS X インスタレーションとそれに伴う階層化されたユーザーフォルダはもはや不要だからである。これをするには、私はバックアップを作成、Disk Utility を使ってこのドライブを消去、そして私のメディアファイルをそこに戻すのである。それから、最後に iTunes と iPhoto をこの新しい場所に向けさせてやる。

しかし今これを急いでやる必要もない。私は今忙しいのだ。私は、私の MacBook Pro を数回再起動しそして幾つかのアプリを立ち上げ、そして私のマシンがどれ程反応が良くなったかに目を細める必要がある。

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細いパイプと高額の請求書: バンド幅の使用量を抑えるために

  文: Glenn Fleishman: glenn@tidbits.com, @glennf
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

私たちのコンピュータは一日中、遠くや近くのインターネットサーバとお喋りを続けているが、そこでどれほど多くのデータが送受信されているのかについては、高速のインターネット接続を使っている限り、ありがたいことに通常私たちが気付くことはほとんどない。けれどもこれは比較的最近になってからのことだ。それほど遠くない昔には、私たちは 56 Kbps (あるいはそれ以下!) のモデムを使ってインターネット接続をしていた。つまり、インターネットの接続性は _断続的に止まるもの_ であり _制限の多いもの_ であるという前提で私たちのコンピュータは動作していたのだった。ブロードバンドのインターネット接続の到来により、コンピュータのメーカー各社はまず _常時オン_ の接続を前提とすることへの移行を果たしたが、それらの前提はここ十年間の間に、ソフトウェアやサービスもまた _常時太い_ バンド幅のパイプを期待する状態へと進化を遂げた。

けれどもそれらの前提は今もまだ、いつでも成立する訳ではない。なぜなら、モバイル化がますます進むにつれて、利用できるバンド幅があまりにも少ない場所や、コンピュータが消費したがるバンド幅を使うにはあまりにも料金が高過ぎる場所に、私たちが居合わせる可能性が高まるからだ。自動化されたバックアップエージェント、同期サービスのプログラム、バックグラウンドの電子メールチェック、さらには Apple の自動ソフトウェアアップデートに至るまで、私たちをネットワークのパフォーマンス不足に陥らせたりあまりに高額の請求書にショックを受けさせたりするかもしれないものがいろいろある。

また、バンド幅に限界がある状況が周囲の人たちに悲劇を及ぼすことも多くなっている。つまり、少数の人たちのせいで他の人たち全員が迷惑を被ることもある。公共の Wi-Fi ネットワークは、ホテルでも、カンファレンス会場でも、コーヒーショップでも、あるいは飛行機やクルーズ船の中でも、使う際の信頼性がますます下落しつつある。それは、ビデオが多く使われるようになったからでもあり、スマートフォンや iPad の数が増えたからでもある。Amtrak (全米鉄道旅客輸送公社) では、客車内の「連続的」Wi-Fi サービスに関してこの問題をはっきりとユーザーに警告しているくらいだ。私は今回 Seattle から Portland へ向かう客車内でこの記事を書きながらそのことに気付いた。(このスクリーンショットを参照)

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けれども私たちのコンピュータにもまた責任の一端はある。それは、常時利用可能かつ高速のインターネット接続を前提とするソフトウェアのせいだ。ホテルの Wi-Fi は、以前にはせいぜい電子メールのチェックや Google Docs でのファイル編集程度の目的に十分であったけれど、今ではその種の低バンド幅のタスクでさえ苦闘しなければならないありさまだ。それは、他の多くの人たちが、Netflix で映画を観たり、CrashPlan でバックアップをしたり、Dropbox 経由でファイル共有をしたりしているからだ。こうしたことは決して仮想の話ではない。Adam Engst は 2012 年 1 月の Macworld | iWorld の期間中、ホテルのインターネット接続があまりにも遅くて使いものにならないのに気付いたし、Joe Kissell は最近 MacMania のリバークルーズに参加した際に船上の Wi-Fi 共有で(これは複合 3G セルラーデータ接続によるインターネット接続であった)とてつもないフラストレーションを経験した。CSS 導師の Eric Meyer が私に語ってくれた話によれば、彼が主催者の一人であった An Event Apart デザインカンファレンスで、講演者のコンピュータで企業用バックアップソフトウェアが走り出したとたんに 50 Mbps の 接続が独占されてしまったという。

それからまた、時によってはモバイルブロードバンド接続に切り替えたりコンピュータにテザリングしたりすることで必要に応じたバンド幅を工面することは可能だけれども、モバイルブロードバンドにおける使用量には上限があるので、あなたがバイトを勘定しなければならないことになる。米国においては、プランで設定された定量のデータ (300 MB、2 GB、10 GB など) を超えた場合、今では携帯電話プロバイダの多くが超過料金を課している。他の多くの国々では、超過料金を課す代わりに、上限を超えたアカウントを 64 から 256 Kbps 程度に絞るようにしているモバイルキャリアが多い。

(恒常的に低バンド幅の状況にどう対処するかについてはこの記事では議論しない。アメリカの辺境の地ではダイヤルアップモデムや低速の衛星通信しか使えないところもあるし、開発途上国では非常に高価な低速セルラー接続か料金の高い地上回線を通じたダイヤルアップモデムしか選択肢がないところもある。もしも興味ある方がおられれば、この話題について別に記事を書くことも考えてみたい。)

さて、この記事の残りの部分では、あなたがたまたまこうした低バンド幅または高料金の状況に居合わせた場合に、どのアプリケーションが盲目的にバンド幅を消費しまくっているかを見つけ出し、それらを絞ったり、一時停止したり、あるいは終了したりする、そのための方法を説明したいと思う。その後で、必要な際に自動的にバンド幅を減らす役に立つようなユーティリティについて、私の思うところを述べたいと思う。

話し手たちを発見し追跡する -- この話題で調査を試みた際に私が遭遇した一番の障害は、数多くあるデーモン、バックグラウンドアプリケーション、あるいは Apple のコンポーネントなどのうちで、一日あたり数キロバイト以上を転送するものがどれかを見つけるためのベストの方法をどうやって判定するかという点だった。突出した元凶はすぐに見つかるけれども、現実世界における Mac OS X システムにはバックグラウンドで必要に応じて立ち上がるソフトウェアが山のようにあり、それらは得てして見落とされがちだ。その種のソフトウェアを探し出すためのツールもたくさんあるが、完璧なものはない。

バンド幅の消費をその場で随時見るためには、Mac OS X の Activity Monitor (/Applications/Utilities にある) が使える。起動してから、右下にある Network ボタンをクリックして、グラフの中の赤と緑の線を観察する。けれどもこのグラフではどのプログラムが回線を使い尽くしているのかを知ることはできない。分かるのはただ転送が起こっているということだけだ。

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$34.95 のトラフィック監視ユーティリティ Little Snitch は、望ましくない使用を捉えて止める一つの方法として私がこのところお薦めしているものだが、これには魅力的なネットワーク監視表示があって、時間経過に沿った消費バンド幅が表示されるとともに、プログラムごとの使用量やそのプログラムがアクセスしたドメインまで掘り下げて調べることもできる。ただし、それ以上抽出できる情報はない。どのアプリが盛んにお喋りをしているか(ただしそれ以前の 60 分間のみ)を見たり、あるいは全体的な使用状況を後になってから見直すことならばこのツールでできるけれども、あなたが設定すべきルールを決めるために役立つような詳細情報までは得られない。

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この問題に対する最良の解決法は、私たちが見つけた範囲内では、Conceited Software の Rubbernet だ。これは 29.99 ユーロ (およそ US$37) の Mac OS X 用プログラムで、15 日間有効の無料試用版もある。

Rubbernet が走っている間、個々のアプリケーションごとにすべてのトラフィック(送信、受信)が一覧でき、それぞれのアプリ名、アクティブかどうか、アプリが所属するユーザ名、ダウンロードとアップロードのレート、入・出双方向のデータ総量、最後にアクティブであった時刻、が表示される。アクティブなアプリをダブルクリックすれば(あるいはサイドバー上でクリックすれば)遠隔ホスト名、使用ポート番号、ユーザ名、ダウンロードとアップロードのレート、最後にアクティブであった時刻、が表示される。

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Summary ウィンドウは、大量のデータが転送されつつある際にそれを判別する役に立つ。それからアプリの詳細表示に移って(遠隔ホスト名やポート番号の表示を見て)何が起こっているかの識別を試みればよい。このやり方は、バンド幅使用量の多い、比較的明白なアプリ、例えば SkyDrive や Transmit などでうまく使える。(一つヒントを: Rubbernet の "System" カテゴリーには、ありとあらゆる無関係なものが含まれている。Safari による RSS チェックさえそこに含まれていることに私たちは気付いた。その結果、定期的に ping されているドメインで説明のつかなかったものがやっと納得できた。)

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けれども Rubbernet で提供されないのが、このデータの履歴表示だ。Mac がスリープしたり再起動したりすれば履歴がすべて消えてしまう。その時にあなたが他のことで手が離せなかった場合、履歴が残らないことでイベントを理解するのが難しくなることがある。Rubbernet ではまたアクティブでないプログラムについては過去のデータ消費量を割愛してしまい、そのため詳細な分析がなおさら困難となる。将来のバージョンの Rubbernet では、データをもっと長く保存するようになって欲しいし、また転送レートが一定の値を超過すればユーザーに警告して、あとでそれが起こったことを知るのではなくそれが起こっている最中に調査することができるようにもして欲しいと思う。

ネットワーク監視ユーティリティなど使うのが面倒でお金を出してまでしたくない、とお思いの方でも、どのタイプのソフトウェアが大量のデータを転送しているのかのおおまかな推測をする程度ならば可能だ。これが元凶だろうと目ぼしをつけたものを選んで、あとで説明するようにそれを絞ったり、一時停止したり、終了したりしてみるのだ。注目すべきソフトウェアの主なタイプは次のようなものだ:

大量のデータを転送していると思われるソフトウェアをあなたの Mac 上で特定できたら、バンド幅の使用を制限するための方法がいくつかある。転送に抑えが利かない状態が望ましくないという状況になる度に、そういう方法を試みるとよい。

絞る、一時停止する、終了する -- 継続的にデータを使用するアプリケーションの中には、バンド幅の使用を減らすために転送量を絞ったり、時間帯を決めて、または手動で再開するまでの間、一時停止をしたり、あるいは完全に活動を止めるために終了させたりできるものがある。

転送量を絞る(帯域制限をかける)のは、バンド幅使用を制限するための方法の中で最も穏やかなやり方だ。アプリで転送量を絞ることができる場合、それによってバンド幅の使用量が減る。この方法が最も有効なのは、制限のかかったバンド幅でも何か有益な作業をすることが可能であって、かつ制限をかけておかないとバンド幅を大量に使用しようとすることがあるアプリに対してだ。私たちの知る限り、大人気のアプリで転送量を絞る機能に対応しているものはたった二つ、Dropbox と CrashPlan だ。

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あまり知られていないアプリケーションでそのような機能に対応しているものもある。SpiderOak では、キロバイト毎秒の数字をユーザーが指定してアップロードのレートを制限できる。Dolly Drive では利用可能なバンド幅のうち何パーセントかを表わすスライダーをセットできる。それから SugarSync では同じようなスライダーで Low、Medium、High のいずれかを設定できる。(新しい Google Drive やアップデートされた Microsoft SkyDrive には転送量を絞る機能がない。)

アプリが転送量を絞る機能に対応していない場合は、そのアプリケーションのデータ転送活動そのものを丸ごと一時停止することができるかもしれない。転送量を絞るより一時停止をする方が便利なことが多いのは、そのアプリがその間バンド幅を一切使っていないことが分かって安心できるからだ。ただし注意すべきなのは、例えば旅行中にソフトウェアを一時停止しておくのは簡単だけれども、帰宅してからそれを有効に戻すのを忘れないことだ。(Adam は 1 月に Macworld | iWorld に出かけた際に Dropbox を一時停止して、その後帰宅してそれを有効に戻すのを忘れたために、共有ファイルの古いバージョンに新たな作業を加えたことでバージョンコントロールに混乱を起こしてしまったことがある。)ネットワーク使用の多いアプリケーションの多くはメニュー項目やインターフェイス中のボタンのような形で一時停止機能を提供している。Dropbox や CrashPlan、その他さまざまのタイプのプログラムで一時停止をするには次のようにする:

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最後に、終了するか、あるいはそのネットワーク機能をオフにするか以外にはその絶え間ないお喋りを止める方法がないソフトウェアも多い。Quit コマンドを持つ標準のメニューがそのソフトウェアに備わっていない場合、あるいは少なくともアイコンが Dock に登場しない場合、それを実行するのが難しいこともある。そういった場合には、次のような方法を試してみるとよい:

特定のプログラムを終了させる代わりに、Little Snitch を使ってインターネットとの通信能力をブロックするというやり方もある。バージョン 3 (現在プレビュー版として入手可能) から、Little Snitch はいくつかのプロファイルを作成しておいてそれらの間で切り替えることができるようになった。だから、低バンド幅用のプロファイルとして、あなたが設定したいくつかの例外(例えばウェブブラウズのための http 用ポート 80 と https 用ポート 443 など)以外の _あらゆる_ ネットワークトラフィックを止めるように設定したものを作っておくことができる。

低バンド幅の状況の下で Little Snitch を使ってネットワークトラフィックをブロックするのはアプリケーションファイヤウォールの最良の応用方法とは言い難いが、それでも効果的な方法ではあり得る。ただし、このような方法で妨害が入ると、アプリケーションによってはインターネットに接続できないと告げる警告を繰り返し表示する結果となることもある。

データ転送管理ユーティリティが欲しい -- ユーザーたちがバンド幅の使用を管理できるようにするためのソフトウェアを開発者が書くのは、それほど難しいことではないはずだ。(Apple がそれをすることもできるだろう。しかし、そのような機能が Mac OS X に組み込まれる気配がないところを見れば、Appleはきっと興味がないのだろう。)私たちが必要とするのは、監視と、通知と、ファイヤウォール機能とを組み合わせたソフトウェアだ。そのようなソフトウェアは、次のようなことができて欲しい:

もしもどなたかそのようなユーティリティを書いてみたいとお思いの方がおられれば、私たちとしても喜んでさらに詳しく話をさせて頂きたいと思う。けれどもそれはそれとして、ネットワーク使用の多いアプリケーションを開発をしている人たちには、バンド幅の使用が非常に多い場合にユーザーに通知したり、転送量を絞るコントロールを提供したり、(少なくとも) そのソフトウェアを一時停止して再開することが手軽にできるようにしたり、といった点について、もっと真剣に考慮してもらいたい。そのような認知と制御がなければ、共有された公共のバンド幅を少数のユーザーたちが独占して他の多くの人たちに迷惑をかけたり、あるいはコンピュータをテザリングしてモバイルブロードバンドに繋いでいる個人ユーザーがとても酷いネットワークパフォーマンスに苦しんだりといった状況が、あまりにも簡単に起きてしまうのだから。

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TidBITS 監視リスト: 注目のアップデート、2012 年 7 月 23 日

  文: TidBITS Staff: editors@tidbits.com
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Quicksilver beta69 -- オープンソースのキーボードランチャーユーティリティ Quicksilverが、バージョン beta69 にアップデートされた。今回のメンテナンス・アップデートでは多数の修正が施されるとともに、OS X 10.8 Mountain Lion への対応が追加された。このリリースでは、Quicksilver の"paste" アクションが有効となり、内部的ショートカットがあらゆるキーボードレイアウトで働くようになり、Automator アクションがユニバーサルとなり、Quick Look パネルが勝手に開いたり閉じたりすることがあった問題が修正された。また、アプリの環境設定がローカライズ可能となり、フランス語のローカライズ版も追加された。(無料、3.3 MB、リリースノート)

Quicksilver beta69 へのコメントリンク:

GraphicConverter 8.2 -- Lemkesoft が GraphicConverter 8.2 をリリースし、さまざまな多数の新機能を盛り込んだ。定評あるこの画像変換および編集ユーティリティは、Flickr と Google+ 双方への対応、サムネイルを保存するローカルなデータベース、地図で現在位置の表示を有効・無効に切り替えるオプション (および Google Maps の使用を無効にするオプション)、テキストとしてのペースト、Photoshop 互換プラグインへの対応、などを追加している。今回の新バージョンではまた画像キャプチャ呼び出しをアップデートしてデジタルカメラからのダウンロードを改善するとともに、ブラウザでのファイルアクセスを最適化して表示の高速化を図った。多数の新機能やバグ修正の完全な一覧は、 リリースノートでご覧頂きたい。注意すべきは、GraphicConverterは Mac App Store でも入手できるが、この記事の執筆時点でそちらではまだバージョン 8.2 にアップデートされていないことだ。(新規購入 $39.95、バージョン 7.x からは無料アップデート、バージョン 1 から 6 までからのアップグレードは $29.95、125 MB).

GraphicConverter 8.2 へのコメントリンク:

Carbon Copy Cloner 3.5 -- 多くのソフトウェアタイトルが OS X 10.8 Mountain Lion のリリースに先立ってアップデートされているのと同じく、Bombich Software のバックアップユーティリティ Carbon Copy Cloner のバージョン 3.5 も Gatekeeper セキュリティ機能に準拠し、起動可能な Mountain Lion インストーラボリュームを作成する機能 (Mountain Lion を購入しダウンロードした後で使える) を追加した。けれども、もっと大きなニュースは、このアプリが今回からドネーションウェアではなくなったことだ。Bombich Software が、開発およびサポートのチームを成長させるべく商業モデルに移行したからだ。Carbon Copy Cloner 3.5 の価格は $39.95 となるが、2012 年8 月 12 日までに限り 25 パーセント割引 ($29.96) で販売される。あなたが以前に Carbon Copy Cloner にドネーションを払って "I paid" ボタンをチェックしている場合は、もう一度このアプリを購入するよう要求されることはない。(ただし、環境設定をクリアした際には、 リリースノートであなたの登録情報を取り戻す方法を必ず読むこと。)

今回の新リリースは Recovery HD のサポートを徹底的に見直し、あなたが複数のバックアップボリュームを異なったオペレーティングシステムで持っている場合にも対処でき、あなたがそれぞれのオペレーティングシステムごとにRecovery HD を割り当てて、それぞれの Recovery HD パーティションで適切なオペレーティングシステムを使えるようにした。Carbon Copy Cloner 3.5からは 10.6 Snow Leopard またはそれ以降を要するようになったが、Bombich Software では今後もユーザーサポートを続け、近い将来に 10.4 Tiger および 10.5 Leopard のインストールのためのバージョン 3.4 の修正版も出す予定だという。今回の新リリースではまたスケジュール化されたタスクを削除する際のパフォーマンスを改善し、バックアップボリュームから起動すると外付けボリュームがマウントできないという Mac OS X 10.7.4 を 64-bit カーネルで走らせた際に起こった問題を修正し、MacBook Pro の Retina Display モデルで表示するためにグラフィックスをアップデートした。(新規購入 $39.95、以前にドネーションした場合には無料アップデート、8.6 MB)

Carbon Copy Cloner 3.5 へのコメントリンク:

ChronoSync 4.3.4 と ChronoAgent 1.3.4 -- Econ Technologies が ChronoSync 4.3.4ChronoAgent 1.3.4をリリースした。いずれも、近くリリースされる OS X 10.8 Mountain Lion との互換性をこの同期・バックアップ用アプリケーションとその遠隔ヘルパーアプリにもたらしている。これら二つのアプリとも、新しいコード署名とインストーラによって Mountain Lionの Gatekeeper セキュリティ機能により良く対応し、またアンインストーラも改善して関係するコンポーネントをより良く削除するようにした。ChronoSyncではまた長い同期作業の間 Mountain Lion がスリープしないようにする機能も改善し、ログイン項目にアクセスする際にはより新しいシステム API を使うようになった。フルのリリースノートが ChronoSyncChronoAgent それぞれに出ている。(ChronoSync は新規購入 $40、ChronoAgent は新規購入 $10、無料アップデート、28.9 MB、8.3 MB)

ChronoSync 4.3.4 と ChronoAgent 1.3.4 へのコメントリンク:

SpamSieve 2.9.3 -- 来たるべき OS X のアップデートにお膳立てをすべく、C-Command Software が SpamSieve 2.9.3 を Mac OS X 10.7.5 への対応を追加してリリースした。このスパムフィルタリングソフトウェアの最新リリースでは間もなくリリースされる 10.8 Mountain Lion においてこのアプリが自動起動できなくなったバグを修正するとともに、ある種の「予期せぬ」システムエラーからの復帰を改善している。このアップデートではまた古いスパムメッセージの自動削除に関する説明書きを改善し、システムの統合 GPU を利用するようにして最新機種の MacBook Pro でのバッテリ消費を抑え、ドイツ語ローカライズ版での Statistics ウィンドウにおけるレイアウトのバグを修正した。(新規購入 $30、無料アップデート、10 MB、 リリースノート)

SpamSieve 2.9.3 へのコメントリンク:

MacBook Air および MacBook Pro Update 1.0 -- Apple が 2012 年 6 月に導入した機種向けに MacBook Air および MacBook Pro Update 1.0 をリリースした。13 インチと 15 インチ双方のサイズの MacBook Pro、それに Retinaディスプレイモデルの MacBook Pro、それから 11 および 13 インチバージョンの MacBook Air が対象となる。ごく短いリリースノートにはこのリリースにより「CPU 電力消費の増加につながる問題が修正され、一部の USB デバイスとの互換性が向上する」とだけ書かれている。Mac OS X 10.7.4 Lion を要するこのアップデートは、該当する機種ならばソフトウェア・アップデートに現われるはずだが、Apple のウェブサイトから直接ダウンロードすることもできる。(無料、76.64 MB)

MacBook Air および MacBook Pro Update 1.0 へのコメントリンク:

Alfred 1.3 -- Running with Crayons が Alfred 1.3 をリリースし、この無料のキーボード駆動ランチャーに数多くの改善を施した。今回のアップデートでは、選択された結果に対して Quick Look ウィンドウを開く機能と、動作中のアプリケーションをすべて終了するコマンドが追加され、Clipboard History が一時的データにも対応して TextExpander との共存が改善された。また、サブテキストのレンダリングを改善し、Alfred が表示するテキストのサイズを小さくしてアプリがよりコンパクトに見えるようにすることもできるようにした。機能強化を施す Alfred Powerpack を購入済みの人のために、今回のアップデートでは複数のファイルを直接 Finder で選んでそれらを File Buffer に追加できるようにしている。さらに、1Password との統合を改善するために、ブックマーク表示のデフォルト結果にキーワード "1p" を付けないオプションも追加し、Command-C を使って 1Click URL をコピーできる機能も装備した。Mac App Store にあるバージョンが、この記事の執筆時点ではまだバージョン 1.2 にアップデートされていないことに注意して頂きたい。(無料、Powerpack は 15 ポンド、2.6 MB、 リリースノート)

Alfred 1.3 へのコメントリンク:

CloudPull 2.1.2 -- Golden Hill Software が CloudPull 2.1.2 をリリースした。Google データをバックアップするアプリケーションを、OS X 10.8 Mountain Lion の Gatekeeper セキュリティ機能に準拠したものとしている。今回のリリースは Golden Hill Software ウェブサイトからの直接ダウンロード版としてのみ入手可能であり、Mac App Store からは入手できない。その理由は、Mac App Store 版については Gatekeeper 統合が必要でないからだ。もしもあなたが 2.1 より前のバージョンの CloudPull からアップデートしようとしているのなら、あなたの Google アカウントそれぞれに対しキーチェーンパスワードへのアクセスを求められた際に必ず Always Allow ボタンをクリックしよう。(新規購入 $24.99、無料アップデート、7.7 MB、 リリースノート)

CloudPull 2.1.2 へのコメントリンク:

Mellel 3.0 -- およそ三週間前にリリースされた RedleX の Mellel 3.0 はこのワードプロセッシング用アプリへのメジャーなアップデートだ。新機能がぎっしり詰まった Mellel 3.0 には、引用された参照文献を自動的にアップデートし、検証し、フォーマットし、引用が追加・削除・変更される度に参考文献一覧を生成する、ライブ文献機能が登場した。その他の新機能としては、Mac OS X 10.6 Snow Leopard で走らせているユーザーさえも利用できるフルスクリーンモード、10.7 Lion かそれ以降の Auto Save および Versions 機能への対応 (ただし古いオートセーブシステムも引き続き使える)、現在使用中のキーボードレイアウトに基づく自動言語切替、種類は少なくなったがカスタマイズの度合が増えたパレット、テンプレートへの対応と管理の拡張、さらに容易になった書式へのアクセスなどがある。Mac App Store 版では以上と同じ機能に加えて、iCloud への対応も追加している。(RedleX のウェブサイトからも Mac App Store からも新規購入 $39、RedleX 経由での旧バージョンからのアップグレードは $19、33.4 MB、リリースノート)

Mellel 3.0 へのコメントリンク:

SOHO Organizer 9.2.8 -- Adam Engst が SOHO Organizer をレビューして以後(2012 年 6 月 25 日の記事“SOHO Organizer、Snow Leopard で iCloud と連絡先を同期”参照)Chronos は連絡先およびカレンダーを管理するこのスイートを二度アップデートし、レビュー記事の執筆の最中に判明したいくつかのバグに対処した。バージョン 9.2.7 アップデートでは、SOHO Organizer は異なる iCloud サーバからの CalDAV および CardDAV アカウント接続や、壊れたり読み取り不能だったりする CalDAV および CardDAV データベースの起動時の復旧に対するサポートを改善した。また、大量の電子メールがある場合の Attachments ブロックのパフォーマンスを改善し、ネットワークが再度利用可能になった際にアカウントが間違いなくオンラインに戻るようにした。それから、このメンテナンス・リリースでは iCloud のカレンダー購読での自動リフレッシュの問題点を修正し、フィールドラベルに予期せぬスタイルが含まれていた場合の連絡先同期を改善し、出版あるいは購読された iCloud カレンダーがエラーを発生したりリフレッシュしなかったりした問題を修正した。

バージョン 9.2.7 ではアプリ内から (すでに閉鎖した) MobileMe への参照をすべて除去することも狙いであったが、Accounts 環境設定パネルに古いMobileMe パネルがまだ登場していた問題を修正するため、SOHO Organizer 9.2.8 がその数日後にリリースされた。(新規購入 $99.99、無料アップデート、77.77 MB、 リリースノート)

SOHO Organizer 9.2.8 へのコメントリンク:


ExtraBITS、2012 年 7 月 23 日

  文: TidBITS Staff: editors@tidbits.com
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

今週は、たくさんの興味深い記事を ExtraBITS で紹介したい。Tor Books がDRM フリーになったニュース、Spell Catcher の著者 Evan Michael Gross との悲しいお別れ、Trello に追加された Cards ページ、それから Qantas 航空が、一部の便の機内で娯楽機器として iPad を提供する予定だと語った。

Tor Books、完全 DRM フリーへ移行 -- 書籍出版社の Tor Books と Forge Books、Tom Dougherty Associates インプリント、LLC (これ自体 Macmillanの一部門) が先週、これらが出版するすべての電子ブックが今後はデジタル著作権管理 (DRM) の保護なしで「Amazon、B&N、Apple、Kobo、Google、その他メジャーな電子ブック小売業者の大多数」で販売されると発表した。この新しいポリシーは、新刊の電子ブックにも、これら出版社のバックリストに載っているものにもすべて適用される。Tor 社の編集主任 Patrick Nielsen Haydenはこの発表の中で「私たちの知る限り、出版複合企業 Big Six の中でこの道を辿るのは私たちが初めてですが、後に続く者たちがいないとは私たちは考えていません」と語った。Tor はSFやファンタジー小説が専門、Forge はスリラー小説やミステリー、歴史小説、その他一般的なフィクションを出している。

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Spell Catcher の著者 Evan Michael Gross にお別れを -- Evan Michael Gross が 2012 年 6 月末に突然亡くなったという知らせを聞いて、私たちは大いなる悲しみに包まれた。Evan は最も古くから Mac を導入した一人で、Spell Catcher の著者として最もよく知られている。1986 年に Thunder という名で生まれたこの独立動作のスペリング修正ユーティリティは、1998 年にSpell Catcher と改名された。1999 年に Spell Catcher は Casady & Greene社から販売されるようになったが、同社がやはり販売していた SoundJam は、その後 iTunes として生まれ変わった。2005 年には Evan の会社 Rainmaker Research が販売を引き受けた。Evan 亡き後 Spell Catcher がどのような運命を辿るのか、私たちにはまだ分からない。

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Trello、ユーザーごとの Cards ページを追加 -- 私たちが最近レビュー記事(2012 年 7 月 9 日の記事“Trello、強力な共同作業用ツールを提供”参照)を書いた共同作業用ツール Trello の中で、あなたに割り当てられているすべてのカードを一覧したい? そのために Fog Creek Software は Cards ページを新設して、その中にあなたに割り当てられたカードをすべて、ボードごとに整理して表示するようにした。他の Trello ユーザーに対する同様のページをあなたが見ることもできる。もう一つの注目すべき点として、ショートカット 'q' を押せば、そのボードの中であなたに割り当てられていないカードをすべて手早く隠すことができるようになった。(もう一度押せば表示される。)

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Qantas が乗客に iPad を提供 -- The Canberra Times の記事によれば、オーストラリアの Qantas 航空の Boeing 767 機の乗客に iPad が提供され、総計200 時間分にも及ぶストリーミングの娯楽コンテンツを楽しめるようになるという。今年の後半に開始されれば、このサービスは無料となる。けれどももちろん、その iPad を持ち帰ることはできない。顧客たちにとって喜びであると同時に、これは Qantas にとっても大きな利点がある。それは、現状の機内娯楽システムが重量にして合計 2 トン以上にもなり、燃料の浪費であるばかりでなく座席下の貴重なスペースを減らしているからだ。

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TidBITS ISSN 1090-7017©Copyright 2012 TidBITS: 再使用はCreative Commons ライセンスによります。

Valid XHTML 1.0! , Let iCab smile , Another HTML-lint gateway 日本語版最終更新:2012年 7月 31日 火曜日, S. HOSOKAWA