TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#747/20-Sep-04

今週はコントロールに関係する話題をいくつか取り上げよう。 Adam が他の Mac を始めとして様々なものをコントロールする Apple Remote Desktop 2.0 をレビューする。私たちの4冊の電子本からの新しい印刷版コレクションである Take Control of Panther Volume 1 の印刷版。日本語翻訳版の Take Control of Users & Accounts in Panther を併せてアナウンスする。さらに、この号では、 Yahoo が MusicMatch を買収することでオンライン音楽産業に乗り込んでくること、 Ovolab の Phlink 1.5、アップルの Security Update 2004-09-16 についても取り上げる。

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MailBITS/20-Sep-04

Security Update 2004-09-07 1.1 がFTPとSafariを修正 -- 私たちが先週号を、 Security Update 2004-09-07 1.0 への警告とともに発行した直後、アップル は二つの重要な修正を含む Security Update 2004-09-07 version 1.1 をリリースした。第一は、 Safari のバージョンナンバーを変えるもので、 Safari を別のブラウザーとして誤って認識するウェブサイトとの互換性を改善する。アップルは併せて Safari のユーザーエージェント文字列と対象検知についてアドバイスを行っている。セキュリティアップデート1.1は FTP サーバー (混乱してしまった人のために言い添えると、tnftpd というのは単に lukemftpd の名前を変えたものに過ぎないと判明した。)のインストールについても修正を行う。これにより、ユーザーの FTP サーバーへのログイン障害がなくなる。このことは私たちのテストでも確認された。セキュリティアップデート1.1は(使っている Mac OS X のバージョンによって)7.1メガから12.6メガの容量になり、 Software Update か Apple Downloads ページから利用ができる。他についてはバージョン 1.0 からの変更は無いが、すべての人にインストールを推奨することができるようになった。 [ACE](笠原)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tbart=07809> (日本語)Security Update 2004-09-07 に問題を引き起こす可能性
<http://www.apple.com/support/security/security_updates.html> (日本語)Apple Security Updates
<http://developer.apple.com/Internet/safari/safari_faq.html#anchor2>
<http://developer.apple.com/Internet/webcontent/objectdetection.html>
<http://www.apple.com/support/downloads/>(日本語)ソフトウェアアップデート

Security Update 2004-09-16 がiChat の脆弱性を修正 -- アップルは先週 Security Update 2004-09-16 を Software Update 経由と独立のダウンロードとしてリリースした。アップデートは新バージョンの iChat を含んでおり、ここでは送られてきたリンクからあなたの Mac にあるアプリケーションを起動できるという潜在的な問題が修正された。アップデート適用後は、そのようなリンクをクリックしたときにソフトを起動するかどうか確認するダイアログが表示される。 Software Update を使わない場合、 Apple Downloads ページからダウンロードになる。お使いの Mac OS X と iChat のバージョンによって、それぞれ約1メガの3種類のダウンロードが用意されている。[JLC](笠原)

<http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=61798> (日本語)Apple Security Updates
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate200409161035ichat21.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2004-09-16 (10.3.5 + iChat 2.1)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate200409161028ichatav20.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2004-09-16 (10.2.8 + iChat AV 2.0)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate200409161028ichat10.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2004-09-16 (10.2.8 + iChat 1.0)

Ovolab Phlink が発信者IDのネットワーク通知を付け加えた-- Ovolab の Phlink は電話線を繋ぐUSB 機器で、 Mac OS X 用 Phlink ソフトにより、電話受信時にあらゆる電話の機能を実行させることを可能にする。最近リリースされた Phlink 1.5 はとりわけクールで耳寄りな、私が待ち望んでいた、発信者IDに関する機能が追加された。この機能は、 Phlink デバイスがつながれた Mac で走る Phlink が発信者のID情報を(そのためには、地域電話会社から該当サービスを受けていなければならない)LAN上の Phlink が動作している他の複数の Mac に通知するというものだ。

<http://www.ovolab.com/phlink/>
<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tbart=07511>(日本語)Macworld Expo SF 2004 で見つけた珠玉たち

これはすばらしい機能でうまく動くように見える。唯一戸惑うのは Phlink ソフトがインストール時にみせる挙動だ。それは Phlink デバイスを接続しないと動かないように振舞うことだ。一つの解決法は、セットアップを行うとき Phlink デバイスが見つからない場合に、発信者IDのネットワーク通知のみという最小構成でインストールをするよう尋ねさせることだ。発信者IDのネットワーク通知は、自動的に現れて消える透過ウィンドウに限定されている。 Phlink のリモートコピーでは、どこから電話があったのかというログを見ることやリモート通知によるアクションを行うことはできない。

Phlink の主な競合相手は Parliant の PhoneValet だ。それは、受信電話の取り扱いについてほぼ同様の機能を提供している。しかし、 PhoneValet は未だにネットワーク経由の発信者ID通知はできない。 [ACE](笠原)

<http://www.parliant.com/>
<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tbart=07380> (日本語)PhoneValet、おまえに出来るかい?

Take Control of Users & Accounts in Panther 日本語版 - Panther でのユーザとアカウント -- 私たちは Take Control の他言語版への展開を継続している。この度、 Kirk McElhearn の "Take Control of Users & Accounts in Panther" の日本語翻訳版がリリースされたことをお知らせできることになった。これは私たちにとっても大変喜ばしいことだ。翻訳は、今度も私たちのボランティア日本語翻訳チームが行った。 "Take Control of Users & Accounts in Panther 日本語版 - Panther でのユーザとアカウント"は7.5ドルで Matt Neuburg の "Take Control of Customizing Panther 日本語版 - Panther のカスタマイズ"を同時に購入すると1.5ドルの値引が受けられる。以前の翻訳版と同じように、英語版の"Take Control of Users & Accounts in Panther"を購入した方は無料で日本語版を利用いただける。もし、案内のメールを受け取っていない場合は、英語版"Take Control of Users & Accounts in Panther"の最初のページにある Check for Updates ボタンをクリックし、ページの下のほうにあるダウンロード用のリンクボタンをクリックしていただきたい。もし、あなたの持っているコピーに Check for Updates ボタンが見当たらない場合は、2004年4月10日付でお送りした注意書きに従ってアップデートを行う必要がある。問題が起こった場合は、 FAQ ページのフォームから Tonya に問い合わせて欲しい。 [ACE](笠原)

<http://www.tidbits.com/takecontrol/jp/panther/users.html>
<http://www.tidbits.com/takecontrol/jp/panther/customizing.html>
<http://www.tidbits.com/takecontrol/faq.html>


Yahoo が MusicMatch に $160 Million 支払う

文: Geoff Duncan <geoff@tidbits.com>
訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@earthlink.net>

Apple の iTunes Music Store はオンライン音楽業界においては目下のところ 800ポンド級のゴリラ的存在といえるが (有料のダウンロードに限って)、今度は Yahoo - インターネットでは多分一番多く訪れられるサイト - がこの戦線に参加してきた。Yahoo は Windows 専用のオンライン音楽サービスである MusicMatch に $160 million のキャッシュを払うというのである。

<http://www.itunes.com/>
<http://www.yahoo.com/>
<http://www.musicmatch.com/>

Yahoo にはすでに LAUNCHcast と呼ばれる無料のオンラインストリーミングオーディオサービスを提供している;これは Windows と Mac OS 9 とで (出来は悪い) 動くが、Mac OS X は対象となったことすらない。LAUNCHcast は、メジャーレーベルのアーティストだけでなく GarageBand.com の様な所からの独立系アーティストを流す局をユーザーが指定出来る。

<http://www.garageband.com/>

By acquiring MusicMatch, Yahoo gets an online music service with:

MusicMatch の株式は公開されていないが、従業員数は約 170人でそして年間売り上げは約 $50 million と見られている。MusicMatch の聞き放題の音楽サービスに対する定期購読者は約 250,000 である。Yahoo の目論見は、この買収によりそのオンライン音楽聴衆の数を現在の約 13百万人から今年末までに 24百万人近くまで増やすことである。

この買収に絡んだ持ち帰り事項を数点挙げることが出来る。一つは、Yahoo は Apple の iTunes Music Store と競争しようとしているよりも、デジタル音楽ダウンロードとストリーミング音楽サービスの両方を提供することで、他のインターネットへの入り口 - Google, MSN, AOL - に一歩先んじようとしているように思える。

二つ目は、Apple がもし iTunes Music Store を生かしていきたいと思っているなら、何らかの形のオンラインストリーミングオーディオサービスを (無償と有償定期購読モデルのどちらかか或いは両方) 提供しなければならないし、そしてストリームから聞くトラックを購入するのを簡単にしなければならない。

三番目は、Apple がもし iPod (そしてその決して下がらない値札!) を進化し続けていきたいと思っているなら、トランジスタラジオの時代に目を戻してみる必要があるのではないだろうか。お分かりの様に、ワイヤレスネットワークを大衆に持ち込んだのは Apple であったし、そして最近では AirPort Express 経由で音楽をステレオシステムにワイヤレスで送り出した。iPod にワイヤレスが付いてオンラインオーディオのストリームに、自分のベースステーションから - いやそれだけでなく近所のホットスポット、学校、そしてお気に入りのコーヒーショップからチャネルをあわせるようになる日はそんなに遠い先のことではないのではなかろうか?


Take Control が印刷へと発展

文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
訳: 羽鳥公士郎 <hatori@ousaan.com>

私たちが、およそ一年前に Take Control プロジェクトを始めたのには、一つの目標があった。まったく新しい方法で出版をすることである。それを実現するための鍵となるのが、電子ブックの制作である。電子ブックは、印刷された本に比べて、よりタイムリーで、焦点を絞ることができ、経済的で、アップデートも簡単にできる。電子ブックによって、私たちは、従来の出版業界を悩ませていた様々な問題を回避することができると感じていた。

ところが、電子ブックには印刷に比べて優れた点がたくさんあるといっても、たくさんの人が紙に書かれたものを読む方を好むし、多くの人にとって、技術的なマニュアルといえば従来の本しか考えられないということは認識している。もちろん、電子ブックがあれば、それを自分のプリンタで印刷できるし、私たちの電子ブックはきれいに印刷される。でも、すべての人がプリンタを持っているわけではないし、たくさんの紙とインクを消費したくない人もいる。くわえて、ほとんどの人にとって、きちんと製本された本の方が見栄えがするし、読みやすい。印刷された本には、すでに大規模な宣伝・販売経路が存在するという利点もある。私たちがこれを利用しようというのは、ビジネスとして理にかなっている。

そこで、従来の印刷された本を好む人たちのために、Take Control コレクションの提供を始めることとし、その最初の本、Take Control of Panther, Volume 1 を、Peachpit Press に勤める私たちの友人との提携のもとに出版した。定価は 30 ドル(Amazon では現在 20 ドル 39 セントに割引されている)で、272 ページに最初の4冊の Take Control 電子ブックを集めた。すなわち、Joe Kissell の "Take Control of Upgrading to Panther"、Matt Neuburg の "Take Control of Customizing Panther"、Kirk McElhearn の"Take Control of Users & Accounts in Panther"、Glenn Fleishman の"Take Control of Sharing Files in Panther" の4冊である。この印刷された本には、これらの電子ブックの最新版が、フルカラーのきれいなデザインで収められている。また、私が序文を書き、本格的な索引もついている。

<http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0321287649/takecontroleb-20>

他の本との違い -- Take Control of Panther, Volume 1 は、普通の印刷された本と同じように見えるが、Take Control モデルから多くの利点を受け継いでいる。

おそらく、もっとも特筆するべきは、印刷された本を買った人はすべて、そこに収録されている電子ブックを無料でダウンロードできるということだろう。電子ブックは、解像度は印刷にかなわないし、なじみやすさや使いやすさという点で物理的な本と比べることは難しいが、それでも、参照のための内部リンクがあること(項目を見つけるためにページをあちこちめくる必要がない)、URL やスクリプトをクリックできること(タイプする必要がない)、そしてもちろん無料のアップデートなど、利点があることも事実である。だから、私たちは、印刷された本を買った人のうち、かなりの割合の人が、電子ブックをダウンロードして、電子ブックというすばらしい新世界に足を踏み入れるだろうと期待している。印刷された本を買った人に、将来の改訂版も含めた電子ブックを無料で提供するのは、簡単で、経済的でもあるが、残念なことに、出版業界の経済構造からいって、すでに電子ブックを買った人に、印刷された本を、Amazon.com や他のオンライン書店、伝統的な書店よりも安い値段で提供することはできない。

私は最近出版した本の電子版をリリースしているが、それには不満を感じている。印刷したときにきれいに見えるデザインは、一般的にいって、画面で見るのには適さないからだ。困ったことに、印刷された本、特に、Visual QuickStart Guide のように綿密にレイアウトされた本をディスプレイ用にフォーマットし直すというのは、とても現実的ではない。Take Control of Panther, Volume 1 では、私たちは適切な方向に、つまり、電子から印刷へと進むことができた。すべての電子ブックは Microsoft Word を使って書いていて、いつもスタイルを使うように気をつけている。その結果、Word の書類をInDesign CS にインポートするのは比較的簡単で、将来はさらに簡単になるだろう。InDesign のテンプレートのほとんどは、インポート向きにはできていないので、テンプレートを作る必要があったが、Jeff Tolbert(彼は、GarageBand についての電子ブックを書いていないときは、フリーランスのデザイナー・イラストレーターをしている)が作ってくれた。(実際、InDesignを拡張するために、WoodWing Software の Smart Styles CS プラグインを購入する必要があった。)

<http://woodwing.com/smartstyles.htm>

ソフトウェアについての、従来の印刷された本には、大きな問題点がある。ソフトウェアというのは、本が印刷されたすぐ後に、あるいは印刷される前に、変化することがあるのだ。そうなると、本がまちがっていたり、時代遅れになったりする。そして、従来の印刷された本は、いったん出版されると、回収することができない。私たちのやり方ではこの問題を避けることができる。4冊の電子ブックはすべて、印刷されたコレクションに加えられる前に、少なくとも一度の改訂を経ている。この改訂によって、Apple が Panther をアップグレードするスピードについていくことができるし、読者からの意見を反映したり、誤りを取り除いたりできる。例えば、Glenn の本 "Take Control of Sharing Files in Panther" では、ソフトマウントの説明に大きな紙幅を割いていたが、Apple は Mac OS X 10.3.3 でソフトマウント機能を完全に削除してしまった! そこで、Glenn は電子ブックをアップデートし、印刷された本にはこのアップデートされた版が含まれている。では、もし将来、Apple がソフトマウントを復活させたり、他の大幅な変更をしたりしたらどうなるだろうか。それでも問題はない。私たちは電子ブックをアップデートし、印刷された本を買った人はそれを無料でダウンロードできる。こうして、私たちの本は、従来の印刷された本に比べて、出版される前と後の両方の段階で、より正確なものになる。出版される前には電子ブックとして存在していたし、出版された後では、電子ブックとして進化し続けるからだ。

私たちはまた、印刷された本をよりタイムリーにできると期待している。たしかに、今度の本が出るのは、Panther がリリースされてからだいぶ後になるが、遅れた原因の大部分は契約の交渉であって、実際に本を作るのは数週間しかかからない。そして、私たちが InDesign にインポートしやすいようにWord 書類を作れるようになって、共同編集のプロセスを改善すれば、その製作時間をもっと短くすることができる。さらに、私たちの印刷された本の多くは、今回の本のように、複数の著者によって書かれるだろう。彼らは同時に仕事をすることができるから、出版のスピードがより速くなるはずである。

印刷された本は、Take Control モデル全体の維持のためにも役立つだろう。私たちは Peachpit と交渉して、著者たちが、本の価格に対して、従来に比べてかなり高い割合の金額を、貢献度に応じて受け取れるようにした。さらに、本を印刷の形で再版することは、著者たちが電子ブックだけを作っていたのでは得ることができなかった収入を得るということを意味する。その結果、電子ブックを執筆し更新するのに多大で継続的な努力を払っている著者たちは、その努力がより十分に報われることになる。このことによって、著者たちが電子ブックを最新の状態に保つのが促され、それは結局、読者にとっての利益となる。

今後も続く! Take Control of Panther, Volume 1 に続いて、2冊の本が、まもなく加わる(もうすぐレイアウトが終わるから、11月の初めには出るだろう)。Joe Kissell の Take Control of Apple Mail(Mail についての彼の2冊の電子ブックをいっしょにしたもの)と、Glenn Fleishman の Take Control of Your AirPort Network(1.1 の改訂版以降、大部になったので、それだけで1冊の本として成り立つ)の2冊だ。両方とも、今回出版された本に比べて、少し短く、そして安くなる。現在のところ、160 ページで 17 ドルだろうと見積もっている。それでも、フルカラーだし、無料の電子ブックも提供される。表紙の見た目については、Peachpit と協力して、洗練する作業を進めているので、Take Control of Panther, Volume 1 とは違った表紙デザインをお見せすることができるだろう。

ぜひ私たちの本を見てほしい。もしあなたが、従来の印刷された本を好み、そのために私たちの電子ブックを見るのを控えていたなら、私たちの成果をきっと気に入ってもらえると思う。


Apple Remote Desktop 2.0 にリモコンを渡す

文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

私たちの多くにとって、一台だけの Macintosh で作業をするという日々など、もはや忘却のかなたに過ぎ去っている。私が普段の作業で使っているのは、まず私のメインのデスクトップ機 Power Mac G4、私の 12 インチ PowerBook G4、わが家のファイルサーバおよびバックアップサーバである 450 MHz Power Mac G4、私たちのロングレンジ・ワイヤレス・インターネット接続のためのワイヤレスゲートウェイとなっている PowerBook G3、わが家のキッチン用 Mac である Tonya の古いブルーベリー色 iBook、それに Web Crossing を走らせるために digital.forest に置いてある私たちの Xserve、というラインアップだ。もちろん、これらのコンピュータの中には私が直接操作するものもあるが、中にはその前に座るのが困難なもの(ファイルサーバ機は通常モニタを繋いでいない)や、不可能なもの(大陸を横断したところに置いてある Xserve)もある。そういう Mac を使うには、遠隔操作ソフトウェアがなくてはならない。

Mac OS X に移行する前は、私は Netopia の Timbuktu Pro を使って Mac を遠隔操作していた。実際、私は今でも Timbuktu Pro 5.2.3 を Classic で使って、まだ Mac OS 8.6 を走らせている2つのサーバ機をコントロールしている。けれども、ちょうど私が Mac OS X 用の遠隔操作ソフトウェアを検討しようかという気になり始めていた頃、Apple から Apple Remote Desktop 1.0 がリリースされ、一方 Netopia の方は Timbuktu の評価用コピーをいくら私が頼んでもなしのつぶてだった。その当然の結果として Apple Remote Desktop が私のマシンに居座ることとなり、私はこれを試し始めた。これは最初のバージョンだったので、実際動作はしたけれども正直言ってあまり良い出来映えではなかった。だから、私は結局どこにも正式のレビュー記事は書かなかった。そうこうするうちに Apple が Remote Desktop 2.0 を出してきた時、私はこのプログラムがどういう進化を遂げたのか、バージョン 1.0 で私をイライラさせたようなところが解決されたのか、と非常に興味を引かれた。

<http://www.apple.com/remotedesktop/>(日本語)アップル - Remote Desktop

りんごとみかん -- Apple Remote Desktop 2.0 を使ってみてすぐにわかるのは、これが Timbuktu のような単なる遠隔操作ソフトウェアではないということだ。Timbuktu が重点を置いてきたのは、可能な限り最高速の画面描画と、現在コントロールしているそのマシンとの間でファイルのやり取りを手助けすることだった。Remote Desktop はそれよりずっと先を目指しており、例えば次のような機能がある:

また、管理者でないアカウントからも Remote Desktop で自由なアクションが実行できるかどうかの設定も可能だ。これは、ダメージを与える可能性のあるリモートマシンからのフルなコントロールを人によっては許さないようにできる点で便利だろう。

Timbuktu にも公平なように言っておくと、上記のような機能のいくつかが Timbuktu に欠けている理由は、Netopia がそういう機能を別のプログラム、つまり netOctopus に組み込んだからだ。Timbuktu と netOctopus はどちらも Windows と Macintosh の両方をサポートしているが、Timbuktu は1コピーあたり $50 から $100 という値段(プラットフォームや購入数に依存)で、netOctopus の方は1クライアントあたり $65 から、という値段だ。これは、10 クライアントで $300、クライアント数無制限で $500 という Remote Desktop と比べれば遥かに高くついてしまう。

<http://www.netopia.com/software/products/tb2/mac/>
<http://www.netopia.com/software/products/netoctopus/>

遠隔 To Do リスト -- Timbuktu Pro が1対1の相互作用のために作られているのに対して、Remote Desktop は1対多数の相互作用のために作られている。確かに複数台の Mac が画面で観察できるのを見ればそのことは一目瞭然だが、Remote Desktop の Manage メニューの項目を詳細に検討してみればみるほど、Apple がこのプログラムに、いわばタスクベースの働きに重点を置いた見方をしているのが実感として感じられるだろう。言い替えれば、1台の Mac で実行できるタスクならば、複数台の Mac で実行させられるのだ。

このアプローチは、何台ものマシンに一つ一つ、繰り返し同じタスクの組を施していかなければならないことの面倒さに飽き飽きしている人ならば、誰でも大歓迎だと断言することだろう。例えば、あなたのすべての Mac の現在の設定状況を読み込んであなたの資産データベースをアップデートしようという時ならば、Remote Desktop のメインウィンドウでそれらの Mac を選択して、Report メニューから Memory 項目を選び、必要に応じてオプションを設定してからレポートを走らせるだけでそれらすべての Mac の DIMM 設定がわかる。レポートの種類によってはかなり時間のかかるものもあるが、ステータスウィンドウには作業の進行状況が表示されるし、最後にはレポートウィンドウが開いてあなたの欲しかった情報がすべて読み取れる。

レポートを Remote Desktop の外へ書き出したり、あるいは印刷したりすることもできるし、定期的に走らせたい作業ならばスケジュール動作として設定することも可能だ。どのタスクをスケジュール化して走らせようかとあらかじめ思い悩む必要もない。Remote Desktop は(終了するまでの間は)あなたが走らせたタスクを記憶しているので、それを見ながらあとでスケジュールの設定をすることもできるのだから。

一つだけ、注意の必要なことがある。Mac OS X 10.3 Panther に内蔵されている Remote Desktop 1.0 ソフトウェアは、Remote Desktop 2.0 と共には動作できない。けれども Remote Desktop 2.0 はネットワーク上にある複数個のリモートマシン上にある 1.0 クライアントソフトウェアをアップデートできる。その操作は通常のタスクと同じことだ。アップデート後はリモートマシンを再起動する必要もない。

V は VNC の V -- Remote Desktop 2.0 での最も興味深い変更点は、スクリーン共有およびリモートコントロールのためにオープンな VNC (Virtual Network Computing) プロトコルに依存するようになったことだ。つまり、この Remote Desktop クライアントソフトウェアは実は VNC サーバであり、Remote Desktop アプリケーションは実は VNC ビューワであるということだ。

その結果として、VNC ビューワを持つコンピュータならばどんなものでも、Remote Desktop クライアントを持ち VNC アクセスを許容するように設定された Mac をコントロールできるようになった。VNC ビューワはいろいろなプラットフォームで用意されているので、この VNC サポートによって Mac はより良くクロス・プラットフォームのネットワークに参加できるようになった。既存の Mac OS X 用 VNC ビューワで私がうまく試せたのは、フリーウェアの Chicken of the VNC(なかなか可愛い名前ではないか)だけだった。いったい何のために Chicken of the VNC を使うのかというと、少なくとも一つだけは Remote Desktop を購入して、すべてのクライアントを 2.0 にアップグレードしてさえおけば、あとはリモートコントロールだけが必要な人々に無料の Chicken of the VNC を配るだけで、それ以上 Remote Desktop にお金を払う必要が無いからだ。私は Windows 用の無料の VNC ビューワである UltraVNC も試してみた。いちおう動作はしたが、あまりうまく動いたとは言えなかった。

<http://www.realvnc.com/resources.html>
<http://cotvnc.sourceforge.net/>
<http://ultravnc.sourceforge.net/>

それと反対の状況も可能だろう。つまり、Remote Desktop アプリケーションを走らせている Mac が、VNC サーバを走らせている別のコンピュータをコントロールするということも、理論的には可能だ。ここで私が「理論的には」と言ったのは、実際に私の Windows XP ベースの PC をコントロールしようとしてさんざん苦闘させられたからだ。最初、私は無料の RealVNC を試してみた。(これが VNC 3.3 プロトコルを使っていることは確認済みだった。)これを Chicken of the VNC でコントロールすることはできたが、Remote Desktop は全く接続さえしなかった。それから、Apple の討論フォーラムで貰った助言に従って UltraVNC のサーバも試してみたが、結果はそれほど変わらなかった。まあ、理論上のことのためにもっと他の Windows VNC サーバを探ってみることもできただろうが、今のところ私は PC のコントロールは Chicken of the VNC で十分、という気でいる。

<http://www.realvnc.com/>

私はこれまで何年にもわたって VNC ソフトウェアを何度も使ってきたが、今回の経験も以前と同じパターンの結果だった。つまり、何とかソフトウェアの組み合わせを選んでうまく動作する設定を見つけ出すことに成功すればたいていのことはうまく行くが、実際にうまく動作するセットアップを発見するまでには膨大な量のテストと工夫の作業が必要なことが多い、ということだ。このことをどうか忘れないで頂きたい。Apple が VNC に依存する道を選んだことを私は嬉しく思うが、接続の両側をすべて Remote Desktop で固める以外の方法に足を踏み出そうとするやいなや、そこから先の体験は滑らかな道とは限らないのだ。

VNC が実現してくれるのは遠隔監視とコントロールのみ、それも一度に一つのコンピュータに限られている。だから、PC を Remote Desktop アプリケーションでコントロールすることがいくら理論的に可能だとは言っても、Mac でするのと同じようにそのマシンをタスクの段階に含めたり、そのマシンについてのレポートを走らせたりすることは不可能だ。

VNC 経由で Mac へのアクセスを開くことには、いくら VNC でアクセスする Mac をパスワードで保護することができてそのパスワードの転送に暗号化が用いられると言っても、やはりセキュリティへの不安が付きまとう。問題は、やり取りされるグラフィカルなセッションのデータが暗号化されないということだ。だから、悪意ある人がトラフィックを記録してデコードし、パスワードやその他の大切な情報を解読してしまうというのも考えられないことではない。けれども幸いにも、VNC 接続そのものを SSH 経由にトンネルさせてセキュリティを上げることができる。また、VNC はあなたがファイヤウォールで port 5900 を開くことを必要とする。こうしたセキュリティの懸念を少しでも減らすためにも、Remote Desktop を走らせるのは必要な時だけにするのが望ましい心がけだろう。付属の kickstart ユーティリティを使えば、セキュアな SSH セッションによりアクセスするコマンドラインを使って Remote Desktop を起動させたり終了させたりできる。

<http://www.realvnc.com/faq.html#security>
<http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=108030>

Windows ベースの PC をコントロールする話が出たついでに触れておくと、Microsoft から Remote Desktop Connection という無料のプログラムが提供されていて、これを使えばある種のバージョンの Windows が走る PC に Mac からログインしてプログラムを走らせることができる。この Remote Desktop Connection は Microsoft の Terminal Services を使用しており、VNC は使わない。私の印象では、Terminal Services は両方のコンピュータがどちらも Windows 機の場合にはかなりうまく動作するようだ。けれども、私が Mac で Remote Desktop Connection クライアントを試してみたところ、結局はなんとか動くには動いたのだが、その動作は怪しげで、日常の用途に使うにはあまりにもトラブルが多すぎるという感じだった。もちろん、人によって結果はまちまちだろうが。

<http://www.microsoft.com/mac/downloads.aspx?pid=download&location=/mac/DOWNLOAD/MISC/RDC.xml&secid=80&ssid=9&flgnosysreq=True>

改良すべき分野 -- Remote Desktop はしっかりとして機能も豊富なプログラムであり、そのパフォーマンスも十分満足できるものだが、いくつかの分野で改良して欲しいと思うところもある。

リモートコントロールの動作速度は満足できるレベルにある(もちろんこれはネットワーク接続の速度に直接関係するのだが)けれど、もちろんこれがもっと改良されるに越したことはない。そうは言っても、1 Mbps のインターネット接続で、大陸を横断したところにある私の Xserve をコントロールするのに何の不自由も感じていないのは確かだ。また、コントロールされている Mac の第二モニタの画面を表示させる方法が見つからないけれども、私自身がコントロールしたい Mac はたいてい一つしかモニタを持っていない。(あるいはモニタを一つも持たないものもある。)

私が普段 Remote Desktop を使っていて一番困るのは、リモート Mac との間でファイルをコピーしてやり取りするのがとても不便だということだ。リモート Mac へコピーするには、まずコピーすべきファイルをダイアログのリストに加えて(少なくともバージョン 2.0 になってダイアログの中へドラッグ&ドロップが可能になったのは嬉しい - 1.0 ではそれも不可能だった)から、その後で目的地を選んで指定してやらなければならない。このやり方は一連の同じファイルの集まりを多数の Mac にコピーするような場合には便利だろうが、ただ一台だけの Mac をコントロールしていて、ただ一つのファイルだけをそのハードディスクへコピーしたいような場合にも、いちいちダイアログでその手順を踏まなければならないのだ。リモート Mac からファイルをコピーしてくる方はさらにやっかいだ。まず非常に遅い検索をかけて、それから検索結果ダイアログを使ってコピーしなければならない。こちらも、同じファイルを複数の Mac からコピーしてくるような場合には便利だが、一台だけの Mac を相手にしている場合には頭に来るほどまずいやり方だと言わざるを得ない。Timbuktu では、コントロール対象の Mac との間でドラッグ&ドロップだけで手軽にコピーできる機能が何年も前から備わっている。Remote Desktop でもぜひその機能を取り入れて欲しい。

もう一つ Remote Desktop に欠けている機能でイライラさせられるのが、コントロール対象の Mac との間でクリップボードが共有できない点だ。これも Timbuktu では何年も前から可能なことだ。ただ、これには回避策がある。Erik Lagercrantz 作のドネーションウェア、ClipboardSharing というユーティリティを使えば、ネットワーク接続の二台の Mac の間でクリップボード内容の共有、それも自動的な共有が実現される。

<http://www.lagercrantz.ath.cx/software/clipboardsharing/>

これは私自身は経験していないことだが、29 個以上のネットワークポートが設定されている場合にはプログラムが起動させた途端に勝手に終了してしまい、Remote Desktop 2.0 を使い始めることすらできないという報告がある。29 個以上というのはすべてのネットワーク箇所を通じた数字で、これには活動していないポートも含む。これは既に知られているバグなので、きっと Apple が早めに修正してくれるだろうと期待したい。

<http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=108041>

Remote Desktop の使い勝手が悪いと感じられる分野がもう一つある。それが、Unix コマンドの扱い方だ。リモート Mac に Unix コマンドを送ることはできるが、その返事として返ってくるコマンドのフィードバックを受信することは諦めなければならない。つまり、この Unix コマンドを送る機能は、ユーザーとの相互作用を必要としたりユーザーに返答をレポートしたりする必要のない、ただ一方的なタスクを命令するだけの状況ならば便利に使えるが、使い道はそこまで、それだけに限られるということだ。でも、それではあまりにも悲しい。Remote Desktop を Terminal と統合させることも簡単に実現できるはずだろうにと思う。また、Remote Desktop はリモート Mac についてのさまざまな種類の情報を一覧させてくれるが、リモート Mac 上にあるログファイルを読むことはできない。ログの情報はトラブルシューティングの作業には欠かせないもので、これもやはり、Remote Desktop が Console アプリケーションと統合されてログの内容を表示したり検索したりできるようになれば素晴しいだろうにと思う。それに私の知る限り、Remote Desktop は Xserve 用のさまざまなサーバ管理ツールと統合させることもできない。

結局私の批判をまとめると、Remote Desktop は Timbuktu よりも依然として劣っている1対1コミュニケーション能力の点について、さらに注意を払って改良してもらいたい。それから、リモート Mac との間でもっとさまざまな方法で管理ができるようなコントロールパネルという立場にまで成長しよう、という観点からも思慮を加えてもらえれば、さらに良いものになるだろうと思う。

Remote Desktop 戦線を総括すると -- Remote Desktop にはリモートコントロールに片寄りすぎて頭でっかちに感じられる面もあちこちにあるが、ただの基本的なリモートコントロールを超えた機能を求める人、ことに二・三台以上のリモート Mac を管理している人には、私は躊躇なくお勧めできるプログラムだと思う。一番 Remote Desktop が向いている人といえば、ネットワーク管理者、ヘルプデスクのスタッフ、それに教師、といった人たちかもしれないが、それ以外にもコンサルタントとか、技術サポートのエンジニアたちにも Remote Desktop が有益な点があることは用意に見て取れる。ビデオカードを持たない Xserve を買おうという人はきっと Remote Desktop も買うほうが良いだろうし、また Apple はぜひ Xserve の購入者にクライアント数制限版の Remote Desktop をバンドル販売することを考慮すべきだと思う。それだけでも電話サポートのコスト削減で元が取れるはずだ。

メイン以外に一台のみの Mac をリモートコントロールしたいだけという人には、おそらく Remote Desktop は過剰投資になるだろう。そういう人には、私は Timbuktu Pro か、または他の VNC ビューワとサーバの組み合わせをお勧めしたい。それから、ただのリモートコントロールを超えたクロス・プラットフォームの環境を目指している人には、クライアント数が増えれば高価になって行く選択肢ではあるけれども、たぶん netOctopus が最もふさわしいものになると思う。

Remote Desktop 2.0 は Mac OS X 10.2.8 かそれ以降を要し、10 クライアント用ライセンスが $300、クライアント数無制限ならば $500 という価格だ。Remote Desktop 1.2 オーナー用のアップグレード価格は設定されていない。


TidBITS Talk/20-Sep-04 のホットな話題

文: TidBITS Staff <editors@tidbits.com>
訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@earthlink.net>

各話題の下の2つ目のリンクは私たちの Web Crossing サーバでの討論につながる。こちらの方がずっと高速のはずである。

USB エルゴノミック(人間工学的)キーボードに対する進言 -- Matias からの Tactile Pro キーボードに高い賞賛が寄せられたが、アーゴノミックキーボードの方がいいと言う意見もあった。進言としていくつかのオプションが読者から寄せられている。(メッセージ数 3)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2311>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/175>

タブレット型 Mac を考える -- タブレット型 Mac は将来出現するか?読者は Apple の薄型コンピュータがタブレット型に転換できる可能性、及び Mac OS X の手書き認識ソフトウェアの品質について論じている。(メッセージ数 4)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2315>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/178>

Mac ウィルス対策プログラム -- Apple は .Mac メンバーに対して Virex 7.5 を出してそして引っ込めた。これに呼応して、このプログラムのどこがまずかったのかの論議に発展している。(メッセージ数 5)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2316>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/85>

Panther 上での FTP に関する問題 -- 最近のセキュリティアップデートの問題から派生して SFTP のセキュリティに対して心配するコメントがあがっている。(メッセージ数 2)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2313>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/174>

コーディングキーボード -- コーディングキーボード(ピアノで和音を打つ様に複数のキーを同時に押して入力する小型のキーボード)はすき間商品以上のものになる可能性はあるだろうか?(メッセージ数 2)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2312>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/176>


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