TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#820/13-Mar-06

iPod 相乗効果というのは本当にあるのか、それとも単なる Mac 神話に過ぎないのか? 今週号では、ある Windows ユーザーが Apple 派に戻って、いかにして iPod のデザインの良さと使いやすさが彼をもって MacBook Pro を買うに至らしめたか(ただしいくつか留保条件はある)を語る。また今週号では Glenn Fleishman が超広帯域無線 (UWB) のデータ通信速度に関する先週号の記事へのフォローアップをお届けし、Bare Bones Software から Yojimbo 1.1 がリリースされたこと、それから意外にも次回の Apple Worldwide Developer Conference の開催日程が延期されたことについてもお伝えする。最後にもう一つ、Joe Kissell の新しい電子ブック“Take Control of Maintaining Your Mac”にもご注目あれ。.

記事:

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MailBITS/13-Mar-06

Security Update 2006-002 が修正を修正 -- Apple は今日、Security Update 2006-002 をリリースした。これはいくつかの新しいセキュリティホールを塞ぐとともに、前回の Security Update 2006-001 の引き起こした問題点にも対処している。(この Security Update 2006-002 には前回の Security Update 2006-001 の内容も含まれている。誰もが間違いなくカバーされるようにとの意図からだろう。)新たな改善点としては、Mail の添付ファイルをダブルクリックするとバッファのオーバーフローが引き起こされる可能性がある問題への修正や、JavaScript 関係のセキュリティホールを塞ぐための CoreTypes のアップデートがある。また今回のセキュリティアップデートでは、追加の検証を施すことによって安全なタイプに見えて実際にはそうでないファイルを Safari が自動的に開くという問題を解決し、Word 文書やカスタムアイコンを持つファイルが安全でないという誤った警告を削除し、SquirrelMail が機能しなくなっていた apache_mod_php の問題点を修正し、“--delete”コマンドラインオプションが機能しなくなっていた rsync の問題を修正している。Security Update 2006-002 はソフトウェア・アップデート経由で、または独立ダウンロードで Mac OS X 10.4.5 Client と Server (PowerPC)、Mac OS X 10.4.5 Client (Intel)、Mac OS X 10.3.9 (Client と Server) それぞれのバージョンが入手可能で、サイズはその種類によって 13 MB から 39 MB までの間だ。[ACE](永田)

<http://docs.info.apple.com/article.html?artnum=303453>(日本語)アップル - サポート - TIL (Security Update 2006-002 について)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate2006002macosx1045ppc.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2006-002 Mac OS X 10.4.5 (PPC)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate2006002macosx1045clientintel.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2006-002 Mac OS X 10.4.5 Client (Intel)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate20060021039client.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2006-002 (10.3.9 Client)
<http://www.apple.com/support/downloads/securityupdate20060021039server.html>(日本語)アップル - サポート - ダウンロード - Security Update 2006-002 (10.3.9 Server)

Yojimbo 1.1 が機能追加・バグ修正 -- Bare Bones Software が Yojimbo 1.1 をリリースした。同社の新しい情報オーガナイザの最初のアップデートだ。(TidBITS-814 の記事“Yojimbo はあなたの情報を守る用心棒”を参照。)今回このプログラムはさまざまの細かい点で成熟度を増した。例えば AppleScript のサポートを加えたことで他のプログラムからの読み込みが可能となり、また検索機能も充実するとともに、URL の読み込みに際してブックマークを作るのかそれともウェブアーカイブを作るのかがキーボードで切り替えられるようになった。変更内容の詳細については Current Release Notes ページ(下記リンク)をお読み頂きたい。Yojimbo 1.1 は 2.6 MB のダウンロードで、登録ユーザーには無料、新規購入の価格は $40 となっている。[ACE](永田)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tbart=08407>(日本語)Yojimbo はあなたの情報を守る用心棒
<http://www.barebones.com/support/yojimbo/current_notes.shtml>
<http://www.barebones.com/support/updates.shtml>

WWDC が8月に移行 -- Apple が 2006 年 Worldwide Developers Conference (WWDC) の登録受付を開始した。特に興味深いのはその日程で、今年の開催日は 8 月の 7 日から 11 日までと、ここ数年の WWDC の開催日と比べておよそ二ヵ月ほど後になったことだ。巷の声ではドイツで行なわれるワールドカップの日程とかち合うのを避けた(実際ヨーロッパの開発者たちの中にはワールドカップのせいで出席できない人もいただろう)という話もあるが、もっと信憑性のある説に従うなら、この日程変更の意味するところは次期バージョンの Mac OS X(現在 Leopard と呼ばれているといわれる)が 6 月に発表するには間に合わないために Apple がやむなく WWDC の時期を後にずらし、会場で Macintosh ソフトウェア開発者たちと Leopard について適切に論議できるようにしたのだろう、というのは想像に難くない。もちろん、ただ単に Apple の望んだ開催地でのスケジュール調整が合わずに 8 月しか会場が取れなかっただけだという可能性も充分考えられる。たとえ Apple が Leopard のために WWDC を延期したのが本当だったとしても、それが実際 Leopard の出荷予定に影響を与えるかどうかという話にはならないだろうと思う。[ACE](永田)

<http://developer.apple.com/wwdc/>


UWB(超広帯域無線)の通信速度について補足

文: Glenn Fleishman <glenn@tidbits.com>
訳: 羽鳥公士郎 <hatori@ousaan.com>

先週号の記事で、私は来たるべき UWB 無線技術について解説したが、その信号到達範囲について書いたことは、大げさすぎたかもしれない。(TidBITS-819 の "UWB: 無線の新しい選択肢" 参照。)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tbart=08448>(日本語)UWB: 無線の新しい選択肢
<http://www.takecontrolbooks.com/maintaining-mac.html?14!pt= TRK-0032-TB820-TCNEWS>(日本語)Take Control Ebooks: あなたの知りたいことがすぐわかる

偶然にもタイミングよく発行された ZDNet の記事の中で、USB Implementers Forum のトップが語っているところでは、UWB 製品は 2006 年の第3四半期には発売され、それは Wireless USB 規格に則って UWB 上で USB 2.0 通信を行うものになるだろうということだ。また、彼は、それらの UWB 製品の中にはIntel 陣営バージョンの現在の最高速度である 480 Mbps を達成するものもあるとも言っているが、それは、私が伝えたように 100 フィート(30 m)以内ではなく、10 フィート(3 m)以内だということだ。彼が言うには、10フィートから 30 フィート(9.1 m)のあいだでは、通信速度は 110 Mbps に低下する。(この記事では、UWB の電力消費量についても、Wi-Fi の半分という、業界トップの具体的な見解を引用している。)

<http://news.zdnet.com/2100-9584_22-6046560.html>

私が何年も UWB を追いかけてきた、その歴史から言うと、10 フィートで 480 Mbps、30 フィートで 110 Mbps を達成するチップを製造するということが、企業間で合意されていた。しかし最近、いくつかの企業が、より長距離でより高速な通信が実現できるだろうと主張するようになっている。そこで、私は先週、最大 100 フィートで 480 Mbps と書いたのだが、100 フィートというのは、あまりに楽観的すぎたかもしれない。

私が想像するに、いつものように真実は、両極端の中間にあるのだろう。10フィートというのは、ほとんどの周辺機器にとって現実的な距離だ。今日、ほとんどの人は、周辺機器をコンピュータから 10 フィート以上離して使うということはない。しかし、Wireless USB や、そのほかの UWB 技術によって、将来的には、コンピュータと、モニタやキーボードなどといった周辺機器とを、部屋の端と端に置いて使うことも可能になるだろう。

30 フィートといえば、立ち上がって部屋を横切ることなく、ビデオ映像をテレビに送ったり、電話のデータを同期できたりするということになる。また、中央記憶装置からストリーム送信されるビデオをハンドヘルド機器で観賞するということもできるだろう。

Wireless USB 機器が発売されたときに、それがどれだけの距離で使えることになるのか、是非とも知りたいと思う。そこで私は、UWB の到達範囲についてAlereon に尋ねてみた。同社は、MiMedia Alliance のメンバーで、メーカー向けに UWB チップを販売する最初の企業の1つとなるはずだ。彼らが認めたところでは、10 フィートで 480 Mbps、30 フィートで 110 Mbps というのが、IEEE 標準として提案されたものであり、彼らのバージョンの UWB にとっても目標となっている。

Alereon の試作によると、彼らの製品は 110 Mbps で 67 フィート(20.5 m)まで、480 Mbps で 27 フィート(8.2 m)まで到達できるだろうということだ。ただし、それは理想的な世界での話で、現実の世界では、FCC やそのほかの規制により、信号の出力強度が制限されるので、最大到達距離も限られる。

Alereon によれば、Freescale には、110 Mbps 信号をより長距離で使うというアイディアがあるそうだが、それには、UWB 機器が制限範囲に収まっていることを保証するための FCC テストガイドラインに「新解釈」が必要となる。もっとも、WiMedia の無線方式そのものを実現するためにも新解釈が必要だったわけで、FCC も結局はそれに反対しなかったのだが。


iPod から MacBook Pro へ: 乗り換え体験記

文: Robert Movin <rmovin@gmail.com>
訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>
訳: 羽鳥公士郎 <hatori@ousaan.com>

今では、ほとんどの皆さんが MacBook Pro のいろいろなレビュー記事に目を通して、技術的仕様や、起動時間、ベンチマーク、バッテリ寿命、あるいはアプリケーションが起動した時に Dock でアイコンがバウンドする回数などについて読んでいらっしゃるのだと思う。でも、これはそういう記事ではない。そうではなくて、これは熱き心のドラマ、下世話なコメディーから、期待、落胆、思索へと続く物語だ。Apple ご自慢の「相乗効果」に呑み込まれた(でも決してあの“大ボス”に圧倒されたのではない)ある一人の乗り換えユーザーの体験記だ。これまではとても具合のいい会社のラップトップ機であの“別の”オペレーティングシステムを使ってそこそこ満足していた人間が、いつの間にかライブの Jobs キーノートを 30 秒ごとにリフレッシュさせて食い入るように見たり、息も継がずに Apple Store でクリックしまくったり、そして気付かぬうちに何千ドルもはたいて、ピカピカの、新しい、アルミニウムの、Intel ベースのラップトップ機を撫で回している自分に驚いたという物語だ。つまり、これは私の話だ。

おっと、正直に言えば本当はそんなにドラマチックな話ではない。でも、この私の体験記が、今日のテクノロジーの世界で Apple がどんな役割を果たしているか、乗り換えるという作業を必要以上に大幅に難しくしている細々とした障害があるにもかかわらず、素晴らしい製品デザインそのものがいかにそれらの障害を乗り越える力になってくれるか、そして、MacBook Pro は完璧なコンピュータとは言えないにしても、お金を払っただけの価値は絶対にある、でも重大な不満は残っている、そういった私の実感をお伝えできるものになればと思う。具体的な話とレビューに入る前に、この記事を匿名で書くことを許してくれた Adam に感謝したいと思う。IT 産業における私の仕事では、私の本名は私の雇用者と強く結びついて知られているので、ここでペンネームを使わせていただくことで、より安心して個人的意見を述べる自由が生まれるからだ。

初めの頃 -- どのオペレーティングシステムを選ぶかについて、宗教的とも言える感覚を持ったことは、私は一度もない。小学校の三年生の頃に私は Commodore PET からスタートした。親友の Apple ][ を使わせてもらった(主に Wizardry で遊ぶためだったが)こともあったし、その後 Commodore 64 を持つようになった。私と親友は Apple ][ のケースを開けて内部で腸のようにうねっている回路を眺めたりできるのが大好きだったが、当時の私たちはまだまだ勇気がなくて中を触ってみるなどということは到底できなかった。でも、初代の Macintosh がついに私たちの学校にも到着した日の興奮は今でも覚えているし、なんにも知らない同級生の連中に向かって、このちっぽけな 3.5 インチのディスクはパタンと倒れたり (flop) しないけどフロッピー (floppy) って言うんだよ、などと得意になって説明したものだ。(当時はまだハードディスクでなくフロッピーがシステムディスクだった。)言うまでもなく、そんな私は大学生になるまでデートもしたことがなかった。

私が Apple と疎遠になったのは大学生時代だった。学生割引を付けてさえも、Apple 製品の価格というのは私の手に届く範囲外だった。(同様に価格が範囲外の食品もたくさんあった。)オペレーティングシステムはもはや一時のように使い勝手のための砦とは言えず、アプリケーションのサポートは先細りで、実業界の人材はゆるゆるとあの Redmond の会社の男の子女の子の仲間に取り込まれて行くばかりだった。そして最悪だったのは、一年生の時の私のルームメイトが、夜遅くまで彼の Mac でゲームをして遊ぶという悪習の持ち主だった。それもサウンドをオンにして。

私がある大学で IT 関係の職で働き始めた時、私は Mac を嫌うことを身に付け始めた。Mac は、他の選択肢とは比べ物にならないほど私たちの既存のネットワークに統合させて管理するのが困難だった。すべてを Apple にするのならば問題なかったし、現にそういう風にしたラボもたくさんあった。けれども当時の Mac は混合環境においてはあまりうまく協調してくれなかった。それでも私は Apple の初期のラップトップを素晴らしいと思ったし、Newton にも思い焦がれていたし、会社としての Apple には依然として心暖まるものを感じていた。

iPod 登場 -- さて、ここで話は 10 年ほど後に飛ぶ。ちょうど私は愛用していた Archos MP3 プレイヤーを日本からの帰りの飛行機の中に置き忘れたところで、結局これは出てこなかった。当時の私は親しい友人で TidBITS にもよく記事を投稿している Chris Pepper からの強い奨めに反抗して Dell 製の新しいデスクトップ PC を買って間もないころだった。Chris との議論で私は、いくら Mac のデザインが優れているとしても $600 の Dell よりプロセッサのパワーが劣る Mac に何千ドルも出すなんて到底考えられない、と主張した。音楽と画像の編集ソフトウェアなら Windows で使えるもので充分満足できたし、ホームユーザーの多くを苦しめているというパフォーマンスやセキュリティの問題にしても、管理に注意を行き届けさえすれば私には問題ないものだった。そういう私が、なくした Archos の代わりとして購入したのが、第三世代の iPod だった。これこそ、MacBook Pro に至る道を私が辿ることになる、その最初の第一歩だった。

iPod のデザインに、私はまず驚いた。部屋のライトを消すと、バックライトのキーがクールなオレンジ色に光るのが見える。この時、私は Apple が比類なきユーザー体験を作り出していることを思い知った。私は手に入る限りほとんどあらゆる種類の機器やオペレーティングシステムを試してきていたが、この iPod の体験には私が初代の Macintosh を初めて試した時以来感じたことのなかった感覚が伴っていた。クリーンで、使いやすく、そこらに転がっているプラスチックケースにいろんなパーツや規格を手当りしだいにやたら詰め込んだという印象を一切感じさせなかった。私はすっかり夢中になり、そこから例の相乗効果が始まった。ちょうどその頃私は遠距離恋愛を始めていて、新しく変わった「二つのわが家」のライフスタイルを支えるため、AirPort Express を装備に加えた。その次に加わったのが Mac mini だ。価格は少し前の自動車修理の費用よりも安く、サイズが小さいということで婚約者の許可も下りた。ようやく Apple は、私の財布にも見合って家庭にもすんなりととけ込めるような、そういう Mac を作ってくれたのだ。

でも、本当に私を驚かせたのは Mac OS X がすっかり私の心を奪ってしまったことだ。Mac OS X の実感を本当につかむためには Apple Store の店頭でちょっと試してみる程度では充分ではない。実際に毎日使ってみて初めて、その良さの本当の意味がわかるのだ。システムが安定しているというのは良いことだ。でも、それは私にはどうということはない。私の Windows システムも結構安定していたからだ。最終的に私の心をつかんだのは、Mac OS X の感覚そのもの、アプリケーション同士の緊密な連携 (特に iLife スイート)、Unix コマンドプロンプト、それから AppleScript の素晴らしさ、そういった事柄だ。私はあの Dell タワーの代わりにこのちっぽけな Mac mini を使い始め、二度と後ろを振り返ることはなかった。この Mac mini が、私たち二人の第一のシステムとなった。それから私は AppleScript のプログラミングを始めた。気が付いた時には、この Mac mini は私の自宅のイントラネットサーバとなり、私たち二人のカレンダーの管理を担い、天気予報や交通情報を伝え、音楽を配信し、この私をしてホームオートメーションにちょっと手を出すまでに至らしめていた。それでも、この Mac mini を使っている時にはいつも何となくちょっと力不足を感じさせるものがあった。ビデオの変換はいくら頑張ってもうまく行かないし、iPhoto は超鈍足で、Microsoft Office もやたらのろのろしていた。そろそろもう少し良いものを手に入れるべき時期だった。でも、またもう一台コンピュータを買うなんて、どうやってちゃんとした理由を付けることができるだろうか? この時私はもう独身ではなかったので、これは単なる質問のための質問どころではなかった。

チップの切り替え -- その答が Intel だった。最初に届いた便りは Apple が Intel 製 CPU に移行するという発表だ。これは単にパフォーマンスが改善されるということ以上の、はるかに大きなことを意味していた。今やエンタープライズの世界は急速に大局的な仮想化に向かって動いており、オペレーティングシステム自体も、いろいろな設定も、アプリケーションも抽象化が施され、アプリケーションを別のオペレーティングシステムで動かしたり、さらには互換性のないハードウェアで動かしたりという方向に向かっている。例えば Microsoft の Virtual PC は、「バーチャル」な Windows システム(いわゆる「バーチャルマシン」)を作るのだが、その際これは実際 Mac の上で走っているにもかかわらず自分が PC の上で走っていると考えて動作する。大規模な IT ショップの内状に詳しくない方々にも知って頂きたいのだが、この仮想化革命はちょうど今世界を席巻し始めているところで、そのもたらす恩恵は膨大なものだ。サーバ側から見れば、仮想化は分別を容易にし、管理を単純化し、ライセンス関係の作業を改善してくれる。(一つのハードウェアシステムの上で互いに完全に分離された四つのサーバを動かして、それぞれを別個に設定することを想像してみて頂きたい。)ワークステーションにおいては、仮想化はエンタープライズ側が事実上どんなハードウェアの上にでもロックされたセキュアなイメージをインストールできることを意味し、その一方で社員たちが悪さをして他のオペレーティングシステムを破壊してしまうことも許される。これでエンタープライズ側はきちんと保護され、サポートの費用も管理可能な範囲に留まることになり、それでいてユーザーたちがスパイウェアにまみれた天気予報アプリケーションを自由にダウンロードしたとしても何も問題は起こらない。私たちはまだそこまでの理想郷には達していないが、かなり近づいているとは言えるだろう。

きっと多くの皆さんがご存じだとは思うが、異なるハードウェアプラットフォームを跨いで仮想化を実現しようとすると、パフォーマンスの落ち込みが深刻な問題となる。一つ一つの命令ごとに、それを一つのチップセットから別のチップセットへと変換するために余分の翻訳レイヤーが介在してくるからだ。だからこそ、最高速の Power Mac G5 の上でさえ Virtual PC はぎくしゃくとしてしまう。けれども、一貫性のあるハードウェアベース同士ならば、例えば x86 互換のプロセッサ同士ならば、CPU に達するために必要な翻訳段階の数が減るために仮想化はより良い選択肢となってくる。私の Dell 機の上で VMware(Virtual PC と類似の、Windows および Unix の仮想化製品)を使えば、私は二台のバーチャルマシンを快適に走らせてかなりのパフォーマンスを期待することができる。Apple がこの仮想化ゲームからつまはじきされた原因は、すべてのバージョンの Windows とほとんどのバージョンの Linux が Intel ハードウェアに限定されているからだ。けれども、Mac も Intel の CPU を使うようになった今、Windows でバーチャルマシンを走らせるのと同じか、あるいはそれ以上のパフォーマンスを期待することもできるだろう。実際問題としてはどうなるかって? それは、私が自分の個人的なコンピューティングをすべて自分の Mac でこなすと同時に、私の仕事上のシステムのバーチャルなイメージを、仕事上のアプリケーションすべてを装備した状態で、その同じ Mac のスクリーンの端にある小さなウィンドウの中で走らせることが可能になるということだ。何か特殊な重たいクライアント-サーバのアプリケーションに依存するような状況ででもない限り、そのバーチャルウィンドウの中で Microsoft Outlook や Lotus Notes などをネイティブに走らせることができて、それでいて会社のセキュリティに危険を及ぼすこともなければサポートの負担が増えるわけでもない。実際、サポートはかえって易しくなるとも言える。なぜなら、その会社のシステムのイメージは通常のユーザーのデスクトップにおけるものよりも厳重にロックすることが可能で、しかも簡単にリセットもできるからだ。私の会社はまだこのようなものを実現してくれたわけではないが、その気になればいつでも道は用意されているのだ。

MacBook Pro にスイッチ -- そういうわけで、スイッチのための最後の障壁が、Intel のバニースーツによってペシャンコに踏みつけられた。そのころ私は不眠症になりかけていた。出張に出て、あのエレガントな Mac OS X と離れ離れになってしまうと、私は廃人のようになってしまうのだった。そこにJobs の基調講演の、あの「もう1つ」が現れた。MacBook Pro だ。しかし、どうすれば購入を正当化できるだろうか。結婚式が間近に迫っているという状況で(どんなオタクにもいい目を見る日がある!)、二千ドルというのは、おいそれと出てくるものではない。私は、フィアンセに向かって咳払いをしたり口ごもったりを繰り返し、ついに彼女は、これは所得控除の対象になるかと尋ねた。それが彼女にとっての命取りというもので、私は「購入」ボタンを、マウスに穴が空くほど力強く押した。首を長くして待つこと数週間、ついに私の家の玄関に、MacBook Pro のスリムな箱が届いた。

MacBook Pro は、名前こそ野暮ったいが、工業デザインの傑作だ。TidBITS 読者の皆さんの多くとは異なり、私にとってはこれがはじめての Apple 製ラップトップであり、そして私は PowerBook デザインを気に入った。キーボードはコンパクトでありながら扱いやすいし、ポートの位置も良く考えられていて、全体に頑丈な感じがする。バックライト付きのキーと環境光センサーは、Caps Lock キーの小さな LED や MagSage 電源コネクタの充電表示とともに、とてもよい感じだ(そう、私はかっこいい光に目がない)。内蔵 iSight カメラは、じっくり見なければ気がつかないほど目立たないが、それでも、光源が様々に変わっても画質はしっかりしている。MagSafe は宣伝通りに機能するし、抜き差しするのも、通常の電源コードより簡単だ。とにかく見かけも使い勝手も素晴らしいマシンだ。しかし、完璧というわけではない。

ハードウェアについて言えば、MacBook Pro には明確な欠点がいくつかある。まず、熱くなる。私が使ったことのあるシステムの中で、最も熱くなる。今日の午前中など、電源ボタンが触るのもためらわれるほど熱くなった。次に、ACアダプタが大きすぎる。AirPort Express(日本では AirMac Express)よりも大きい。(これらのことを考え合わせると、Apple が主張するワット当たりのパフォーマンスに少し疑問を呈したくなる。この熱はどこかで発生しているはずだ。)ExpressCard は、将来的には間違いなく役立つだろうが、現時点の私にとっては、使えない(そして使う必要のある)無線カードが山と積まれる結果となっている。液晶画面がついているときには、通常はそれほど気にならないとは言え、かすかなブーンという音がする。電池の寿命は悪くないが、特に優れているということもない。無線を使用して画面を少し暗くした状態で普通に使うと、3.5 時間しかもたない。最後に、私のように2つボタンの PC 世界からやってきた人には、シングルボタンのトラックパッドというのは本当に使いにくく、2つ目のボタンが恋しくなる。ただし、2本指のスクロールは、思った以上に便利だ。

もう一度言うが、MacBook Pro のハードウェアは完璧ではない。しかし、この価格帯では、PC 世界のどの製品と比べても、MacBook Pro ははるかに優れている。費用対効果という点だけから言えば、MacBook Pro を打ち負かすのは難しいだろう。Apple のラップトップが、ほんの数年前はあまりに高価なシステムだったものが、より競争力のあるものになったというのは、素晴らしいことだ。

ソフトウェアについて言えば、MacBook Pro の反応は機敏だ。ベンチマークを詳細に見る必要はないだろう。起動は 30 秒もかからないし、これまでの私の経験では、どんな作業をやらせても、楽々とこなしてくれる。この記事をMail で書いているあいだ、iTunes で音楽を聞き、バックグラウンドではiMovie と iPhoto が動いており、Firefox と Safari の両方を立ち上げているが、それにもかかわらず、どこにものろのろしたところがない。私の Mac mini では、そのようなわけには行かなかった。また、iSight は期待していたよりもはるかに優れている。iChat のビデオチャットは、はるかオーストラリアと話していても(実際に試したのだが)、映画の中で見るビデオチャットそのものだ。ご承知の通り、このような高品質は、企業向けの高価なシステムでは、絶対に得られない。

しかし、ご機嫌なことばかりではない。私は、MacBook Pro を使い始めたその日から、新しいプラットフォームに飛び移ることのリスクを実感した。会社のネットワークにつなぐためのカスタム VPN クライアントは、Intel ベースのMac では動かず、それゆえ私は仕事のメールをチェックするのに、Entourageを使えない。また、Fink はまだユニバーサルバイナリへのアップデートが済んでおらず、KisMAC もまだ完全にユニバーサルになっていない。Tor を走らせることもできなければ、Firefox については特別版(Deer Park)をダウンロードする必要があった。このような互換性のごたごたは、時とともにいずれは消えてなくなるだろうが、仕事で出張するときに、まだ ThinkPad を引きずって歩かなければならないかと思うと、うんざりする。仮想化も、QEMU を使えば実現できそうだが、これはまだ開発中だ。Rosetta で問題なく動くアプリケーションもあるが、ときに耐えられないほど遅くなるものもある。Microsoft Office は私の Mac mini よりは速く動くが、私が個人のウェブサイトを管理するのに使っている RapidWeaver は、写真を扱うときには痛々しいほど遅くなることがある。

<http://fink.sourceforge.net/>
<http://kismac.binaervarianz.de/>
<http://tor.eff.org/>
<http://www.mozilla.org/projects/deerpark/>
<http://fabrice.bellard.free.fr/qemu/>
<http://qemu.dad-answers.com/viewforum.php?f=6>
<http://realmacsoftware.com/rapidweaver/>

このようにハードウェア・ソフトウェアの欠点はあるが、それでも私は、MacBook Pro をほとんどのユーザに強く勧める。これは私が今まで使ったシステムの中でも最高の部類に入るし、なにより楽しく作業ができる。プロユーザ(Adobe に群がる連中)や、特殊なアプリケーションを必要とするシステムマニアは、必要とするツールがユニバーサルバイナリになるまで待ちたいと思うかもしれないが、ほとんどのユーザにとっては、制限はほとんどないだろう。私は PowerBook を持っていないので比較できないが、私の 1.42 GHz Mac mini と比べるならば、頑丈な VW カブトムシ(古い型の方)に何年か乗った後に、いきなり Corvette に飛び乗ったようなものだ。ウェブ上には、このマシンをデュアルブートする話がたくさんあるが、デュアルブートよりは仮想化を考えた方がよいだろう。6か月以内には、Mac OS X 内の仮想マシンでWindows のデスクトップを使えるようになるはずだし、特別な必要がなければそれで十分だろう。私個人としては、デュアルブートには興味がなく、むしろMac OS X の優れたルックアンドフィールの下で作業をし、Windows のウインドウを開くのは必要なときだけにしたい。

大きな飛躍 -- 私のスイッチは、全体的に言ってうまくいったが、平均的なユーザにとっては障害となるであろう小さなイライラに満ちていた。個人的なコンピュータの使用について、私は Windows から完全に離れたいと思うのだが、そうすることもできず、仕事についてはなおさらだ。もうお分かりだとは思うが、私は、エレガントだが完全に閉ざされた Mac OS X 体験と、強力なオープンソース Darwin コアとの、二兎を追いかけるユーザの1人なのだ。

プロプライエタリ側から言えば、Apple は、なめらかで有用な体験を、パーソナル・コンピューティングに通常伴われる複雑さなしに、提供している。オペレーティングシステムは問題なく動き、アプリケーションも問題なく動く。さらに大切なことに、両者がシームレスに協調する。中心的なコンシューマ向け機能のほとんど(音楽、写真、ビデオ、チャット、電子メール、カレンダー)が統合されているから、使いやすく、安定性と安全性が保たれている。一方、オープン側から言えば、Apple には、強力な Unix コマンドラインと、Apache、Samba、PHP や様々なプログラミング言語といったオープンソースの屈強なソフトウェアがある。ターミナルでコマンドラインをちょこっと書けば、そこはもうコンソールとスクリプトの世界だ。それは、使いやすくないかもしれないし、直感的ではないかもしれないが、精通した手にかかれば、比類なき力が得られる。

しかし、Apple も二兎を追えば一兎も得ることはできず、そのためスイッチが取っつきにくいものになっている。Mac OS X については、中間を行くことはできない。完全に Apple によりかかるか、それともシスアド級の技術を身に着けるかだ。例えば、私は Epson R200 を使って iPhoto の写真をフチなし印刷する方法がまだ分からないので、すべての写真を Windows マシンで印刷している。無線の設定はログアウトするたびに忘れられてしまうし、設定をどこかに保存できるはずだとは思うが、その方法はすぐには分からない。そのため、無線プリントサーバーで印刷するには、コマンドラインを使わなければならない。Mail と iCal は、Outlook 互換の会議通知を頑として受け取ったり送信したりしないから、フィアンセと私が仕事場から自宅のカレンダーに予定を書き込めるようにするため、私は自分で AppleScript スクリプトを書かなければならなかった。.Mac には、ウェブベースの電子メールインターフェースこそあるが、インタラクティブなカレンダーがない。仕事で使うオペレーティングシステムをどちらとも決めかねるので、常に欲求不満だ。これらの問題を解決することは可能だろうとは思うが、方法が分かったとしても、それを両親に電話で説明することはできないだろう。

私が学んだことは、もしも Apple の方に行こうとするなら、筋金入りのオタクで細部に多大な時間を費やすつもりがない限り、いつでもどこでも Appleの側にいなければならないということだ。Apple 製のものや、Mac のために作られたものは、すべて簡単に申し分なく動く。しかし、二兎を追おうとするなら、苦労を覚悟することだ。Steve Jobs の単純化主義には賛同するが、単純にしすぎるとかえって複雑になることもある。Windows ユーザは誰も、2つボタンのマウスに慣れているのだから、スイッチしてほしいと思うなら、その習慣を変えさせようとはしないことだ。仕事場では Outlook/Exchange を使わせてほしいし、自宅では iCal で予定を管理させてほしい。また、簡単な設定で、Control-C でコピーできるようになればよいと思う。

私は、家族全員を徐々に Mac に乗り換えさせているが、固定観念を克服させるのは難しい。私はおそらく、すべてのマシンを自分で購入する必要があるだろう。幸いなことに、私の家族はコンピュータを限られた目的にしか使わず、それらはちょうど Mac に向いているものばかり、つまり、音楽、写真、電子メール、カレンダー、ウェブブラウジング、そして家族間コミュニケーションだ。私は家族から 2,000 マイルほど離れたところに住んでいるが、Mac はその距離を消してくれるツールとなるだろう。私のことを(まだ)よく知らない甥とビデオチャットをしたり、母と Photocast をしたり。彼らのコンピュータが明日も様々なものに感染することがないと思えば、あるいは私の姉が、ゲーム中毒の夫と World of Warcraft を続けることができると思っただけでも、安心して眠ることができる。リリースされたばかりの Intel ベース Mac mini は、少々値段が張るとはいえ、おあつらえ向きと言えるかもしれない。特に、安価な iSight を見つけることができれば、最適だろう。

私自身はどうかというと、Mac のカルトとまでは行かないとしても、確かにMac のとりこになった。私を苦しめているいくつかの制限も、ほとんどは対処することができるだろう。仮想 PC を使って、1つのウインドウの中で会社生活を営むことができさえすれば、そして赤外線対応の心拍数計を接続できれば、私は完全に満足する。現状でも私は、会社のライフラインから切断されることをものともせず、ThinkPad を家に置いておくようになった。残念ながら、まだ Blackberry は手放せないが、おそらく次のフライトでは、古い電子メールを削除したり DVD をつっかえつっかえ見たりするのではなく、休暇で撮影したムービーを編集していることだろう。

スイッチはよいことだ。しかし、もっと簡単にできるはずだ(し、そうなるべきだ)。


Take Control News/13-Mar-06

文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

あなたの Mac をいつもスムーズに -- 厄介な問題を避け、あなたの Mac が最高のパフォーマンスで動作し続けるようにするための一番の近道が定期的なメンテナンスだということは誰もが承知しているが、実際に何をすべきか、いつそれをすべきか、を見極めるのは難しく、そういう作業をあなたの日常のスケジュールの中に組み入れるのはなおさら難しい。もしもあなたがそういうことで悩んでおられるなら、Joe Kissell の最新の電子ブック、“Take Control of Maintaining Your Mac”をぜひご一読頂きたい。この本の中で、Joe はあなたの Mac をメンテナンスするという作業に対して彼一流の常識を駆使したアプローチを試みている。この本を読めば、最初の一歩を正しく踏み出すにはどうすべきか、その後は毎日、毎週、毎月、あるいは毎年にすべきことは何か、それから、Mac OS X アップデートのために準備しておくべきことは何かもわかる。Joe の提案はしっかりとした経験に裏打ちされたもので、ただ単にあなたがすべきことをお勧めするだけでなく、世間一般に特効薬としてよく言われているけれども実際はほとんど役に立たないような事柄についてあなたが知っておくべきことも説明している。また、あなたの Mac の健康状態をモニターしてトラブルが起こる前に問題点を探知する方法についても学べるし、実際にトラブルがその醜い頭をもたげた際にどこに目を向けるべきかについても知ることができる。もちろん、こうした操作のいくつかについては人によって意見が分かれるところなので、この電子ブックでは何人かのエキスパートとの対話も記載していて彼らが特定の状況下でどういう対応をするかも述べている。さらにこの電子ブックには一ページにまとめたチェックリストもあり、このページを印刷してあなたのコンピュータの近くに貼っておけば、あなたのメンテナンス作業の備忘録として使えるようになっている。最後にもう一つ、MacVoices の Chuck Joiner に Joe がインタビューして、いろいろなメンテナンスのヒントや推薦すべきユーティリティなどについて追加情報を語ってもらっている章もお見逃しなく。

<http://www.takecontrolbooks.com/maintaining-mac.html?14!pt=TRK-0032-TB820-TCNEWS>
<http://www.macvoices.com/archives/2006/641.html>

"Take Control of Apple Mail in Tiger" オランダ語版 -- 勤勉なるわがオランダ語翻訳チームの面々が、オランダ語を話す Macintosh コミュニティーのためにまたもう一冊の Take Control 電子ブックを翻訳してくれた。Joe Kissell の“Take Control of Apple Mail in Tiger”の翻訳だ。194 ページのこの電子ブックは、到着したメールの表示をカスタマイズする方法や、添付された写真をスライドショー表示する方法、Spotlight でメールのメッセージを検索する方法、それからスマートメールボックスを作る方法などを教えてくれる。また、他のプログラムからの読み込みや、ルールの作成、ペアレンタルコントロール機能、Previous Recipients リストなどについてもアドバイスが得られる。接続に関する問題を解決したり、壊れたメールボックスを修復したり、Spotlight が正しくメッセージを見つけられない時に正しく検索できるようにさせる方法も学べる。このオランダ語版の価格は翻訳者の取り分を加えて $15 となっているが、この価格でオランダ語版と英語版の両方が手に入るので、電子ブックのアップデート版が出た時も翻訳が終わるのを待たずにアップデートの内容を知ることができる。

<http://www.takecontrolbooks.com/nl/tiger-apple-mail.html?14!pt=TRK-0028NL-TB820-TCNEWS>


TidBITS Talk/13-Mar-06 のホットな話題

文: TidBITS Staff <editors@tidbits.com>
訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

各話題の下の1つ目のリンクは従来型の TidBITS Talk インターフェイスを開く。2つ目のリンクは私たちの Web Crossing サーバ上で同じ討論に繋がる。画面上の見栄えが異なるほか、こちらの方が高速のはずだ。

SquirrelMail 対 10.4.5 Server -- 最新の Mac OS X Server アップデートをすると、SquirrelMail が動かなくなってしまうことがあるようだ。(メッセージ数 2)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2914>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/748/>

11 歳の子供に向いたドロープログラム? -- この若い Mac ユーザーはもう KidPix は卒業した。ならば、親としてはどうすべきか? いくつかの提案が集まった。(メッセージ数 7)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2915>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/749/>

キーチェーンはフィッシング攻撃に弱いのか? -- キーチェーンの欠陥のように思われていたものは、実は Safari の自動入力機能の問題だと分かった。やはり、ウェブフォームに書き込む際にはしっかりと目を光らせて注意しておくのが一番だ。(メッセージ数 3)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2919>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/752/>

Netflix+Napster+half.com => la la -- あなたがもう要らなくなった CD(や DVD)を、それらをリクエストした人たちに郵送できる(逆にあなたもリクエストできる)というサービスがいくつかある。では、RIAA はこのことについてどう思っているのだろうか? (メッセージ数 4)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2921>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/754/>

MacBook Pro に内蔵 CompactFlash が無い -- MacBook Pro の新しい ExpressCard スロットは先を見通したものなのだろうが、PC Card アダプタを既に持っている人にとっては物事が難しくなる。(メッセージ数 3)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2922>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/755/>

光学メディアを破壊する -- 紙を破棄するためのシュレッダーは今日安価で欠くことのできないものとなっている。では、CD や DVD を破棄したい時、どうするのがベストの方法だろうか? (メッセージ数 16)

<http://db.tidbits.com/getbits.acgi?tlkthrd=2923>
<http://emperor.tidbits.com/TidBITS/Talk/757/>


tb_badge_trans-jp2 _ Take Control Take Control 電子ブック日本語版好評発売中
Tiger でのファイル共有、TidBITS 翻訳チーム訳
Panther でのユーザとアカウント、TidBITS 翻訳チーム訳
Panther のカスタマイズ、TidBITS 翻訳チーム訳
Panther へのアップグレード、TidBITS 翻訳チーム訳

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