TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#889/23-Jul-07

おそらく iPhone デビューの名残りの光なのだろうか、今週号には電話で話すことに関する話題が集まった。まず、Joe Kissell がパリからのレポートとして、Skype で使うための Mac 互換ハンドセットを彼がどう選んだかを報告し、使える可能性のある他の機器についても議論する。次に、Tom Schmidt がプリペイド式の携帯電話プランという分かりにくい世界をまとめて整理し、多くの人にとっては高額な月ぎめ契約を結ぶよりもこちらの方法をとった方がずっと便利で安くつくことを発見する。また今週号では Joe が FileMaker Pro 9 のリリースをお伝えし、Adam が入門ユーザーの助けに最適の Mac 情報ウェブサイト MyFirstMac を紹介するとともに、私たちの最新のスポンサー、Parallels を歓迎する。

記事:


----------------- 本号の TidBITS のスポンサーは: ------------------

---- 皆さんのスポンサーへのサポートが TidBITS への力となります ----


Parallels が TidBITS のスポンサーに

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: 笠原正純<panhead@draconia.jp>

新たに私たちの長期スポンサーとして加わって下さった Parallels を歓迎したい。同社は、 Intel ベースの Mac で Windows XP やWindows Vista、さらに他の PC 用の OS を使えるようにする大人気の仮想化ソフトウェア Parallels Desktop を作っている。

今を去る 1991 年。Macintosh 業界は圧縮ソフトウェア分野で行われた大規模な戦いを目の当たりにし、同時に利便性を受け取ることができた。各企業は他社を打ち負かすように努力を惜しまず、StuffIt のような伝統的アーカイブソフトウエアも、AutoDoubler のようなマシンのアイドル時にファイルを圧縮し必要になったときに迅速に解凍するソフトウェアのお陰で力を増したのだった。当時ハードディスクはちっぽけなものだったが、その後のハードディスクサイズの増加によりバックグランド圧縮プログラムの必要性が無くなってしまった。それでも、激しい競争によって各企業がみるみるうちに改良を重ね革新を続けていく様を見るのは大きな楽しみだった。

私は今日、仮想化分野を見るとその頃のことを思い出す。Apple が2006 年 4 月に Boot Camp を発表した翌月、Parallels は Parallels Desktop のファーストリリースで追随した(2006-06-19 の私たちのレビュー記事 "Parallels Desktop でスイッチ完了" を参照いただきたい)。5 月下旬には Joe Kissell が彼の "Take Control of Running Windows on a Mac" 電子ブックを出した。その時以降、彼はParallels と Apple によるアップデートと新規参入の VMware Fusion 、VirtualBox に追いつくためにノンストップで働き続けている。

その仕事の多くは、パブリックベータから バージョン 3.0 へと進み続ける Parallels Desktop の開発を追うことだった。Parallels Desktop はこの間に Boot Camp のパーテーションを共有することやWindows プログラムを Windows のデスクトップ上ではなく Mac アプリケーションと並べて実行することを可能にした。これらの効果によりParallels は大きく先駆けることが出来た。しかし、VMware Fusion が強くなったことで、私は Parallels が次に何を見せてくれるかを楽しみに待っている。現在、Parallels は TidBITS の読者に対して リリース直後の Parallels Desktop 3.0 の $10 値引き,を提供してくれている。これによって、その価格は $66.99 になる。

Parallels の TidBITS と Mac コミュニティに対するサポートに感謝!


FileMaker Pro 9.0 がリリース

  文: Joe Kissell <joe@tidbits.com>
  訳: 笠原正純<panhead@draconia.jp>

Filemaker Inc. は同社のデータベースアプリケーションのメジャーアップデートである FileMaker Pro 9.0 をリリースした。数多くの新機能には、データベース設計の経験が少ないユーザに簡易にデータベースを使ったり作ったりできるようにする Quick Start スクリーン。フィールド定義の時にユーザが定義したルールによってフィールドのフォーマットを動的に変更する Conditional Formatting。そして、MySQL や Oracle SQL、Microsoft SQL Server といった外部の SQL データベースに接続する機能などがある。

通常通り、FileMaker Pro はいくつかの異なるエディションで出荷される。FileMaker Pro 9 は $299 でアップグレードは $179 だ。カスタマイズオプションやスクリプトデバッガといった開発機能を盛り込んだFileMaker Pro 9 Advanced は $499 でアップグレードは $299 だ。グループでデータベースを共有するには、FileMaker Server 製品のうちのどちらかが必要になる。クライアントが主に FileMaker Pro ユーザである場合は FileMaker Server 9(新規購入 $999 でアップグレードは $599)で、FileMaker Server 9 Advanced(新規購入 $2,499 でアップグレードは $1,499)ならInstant Web Publishing を使って同時に100人までのウェブユーザをサポートすることができる。二つのServer エディションには新しい Admin Console が付け加えられ、FileMaker Pro サーバの管理を簡単にできるようになっている。さらに、PHP Site Assistant と API により、PHP 配信ウェブサイトでは FileMaker Pro データベースにある情報を利用できるようになっている。

30 日間限定で FileMaker Pro 9 のデモ版が利用可能だ。それは 273 MB のダウンロードだ。他に、157 MB のダウンロードで FileMaker Server 9 Advanced のデモも用意されている。


MyFirstMac: Mac 初心者のために

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

長年出版を続けている TidBITS のようなところは、読者層が進化し続けるという問題に直面するものだ。結局のところ、読者の皆さんの多くはもう何年も Mac を使い続けて(また TidBITS を読み続けて)いるので、私たちもその事実を前提として記事の選択もするし、文章を書く際にも読者の皆さんがどこまで既にご存じかについて一定の前提を設けている。でも、もしも皆さんがどなたか Mac を使い始めたばかりでまだ毎週 TidBITS を読み続けるには難しいところもあるという人をご存じなら、私たちがたまたま見つけた新しいサイト、MyFirstMac をその人に薦めてみていただければと思うのだがいかがだろうか。このサイトは長年の TidBITS 購読者でもある Chris Kerins が作ったもので、明快かつ簡潔なその記事は Mac の購入を考慮中の人、Mac を購入したばかりの人、あるいは Mac を使い始めたけれどもまだどうも慣れていないという人をターゲットとするにぴったりなものばかりだ。主なセクションを挙げれば Before You Buy、Getting Started、Switching from Windows、Mastering the Mac、News、Your Stories、Q&A、それにいくつかの "How Do I...?" チュートリアルもある。読者の皆さんご自身はきっとこれらの記事の内容の大半を既にご存じだろうが、この MyFirstMac のコンテンツは Mac のことを皆さんにいろいろ尋ねていた近所の人や、年配の親戚の方たちには理想的な内容だろう。それに、もしもあなたが寄稿してみたいとおっしゃるなら、MyFirstMac では質問に答えたり記事を執筆したりできるプロの人たちを募集している。


Mac 対応 Skype ハードウェアを選ぶ

  文: Joe Kissell <joe@tidbits.com>
  訳: 羽鳥公士郎 <hatori@ousaan.com>

thread on TidBITS Talkの最近のスレッドで、Skypeのアカウントを利用できるようなハードウェア機器にはさまざまなものが出回っていること、その多くは Mac対応に制限があること、Mac ユーザがそれらの中から選択するのに役に立つ情報が欠乏していることが話題になった。私自身、最近そのようなハードウェアについて調査を(そして最終的には購入を)実践したので、そのときの経験をお伝えしたいと思う。私が電話機を選んだ基準が標準的なものではないことは認めるが、それでも、私が発見したことの多くは一般的に役に立つだろうと思う。

私が電話通信の主な手段を Skype に切り替えたのは、最近フランスに引っ越したのがきっかけだ。引っ越しに先立ち、私と妻は電話の必要性についてじっくりと考えた。北米に残してきた人々との電話に多くの時間を費やすことになるだろうことは分かっていたからだ。私は長いあいだ Skype を避けてきたが、それは私の唯一の Skype 体験において、有線のヘッドセットで不便にもコンピュータに縛りつけられてしまったので、Skype だけで電話を掛けたり受けたりするのはあまりにも不便であるように感じられたからだ。しかし、Skype の価格をほかのサービスと比べてみたり、利用可能なハードウェアの幅広い選択肢を眺めたりすると、どうやら私は誤解をしていたようだ。各要素を適切に組み合わせさえすれば、Skype でかなり簡単に電話を利用することができるだろう。

そう決心したところで、私たちは個人の SkypeIn 番号を2つ(そして仕事用に1つ)契約した。これは1契約あたり年間 60 ドルで、米国の電話番号で通常の電話からの通話を受けることができる。また、プリペイドの SkypeOut アカウントも登録した。これを使うと、通常の電話に(私たちが現在電話を掛ける必要のある国ならどこでも)1分あたり 2.1 セントで電話を掛けることができる。(Skype Unlimited なら、米国とカナダへの通話は年間 29.95 ドルで無制限になるが、残念ながらこのサービス規約では、米国外での使用が認められていない。)

ハードウェアの選択肢を吟味する -- そうなると後はハードウェアだ。つまり、音声の入出力とダイアルに使用するための機器だ。このパズルを解くのは難しかった。選択肢の幅が広大で、それぞれのハードウェアが、価格や品質、便利さの点で互いに一長一短となっている。私たちの場合に考慮すべき大きな要素となったのは、全体的なコンパクトさだ。私たちの所有物をどうにかして、海を越えて運ぶとなれば、お金も手間もかかるので、それを避けるため、私たちはかばんに収まるものしか持って行かないと決めていた。そのため、体積と重量(そして専用のアダプタを必要とするような重要でない電子機器のすべて)を削減することが重要だった。

では、私たちが検討した選択肢と結論、そしてその理由について述べよう。

Wi-Fi ハンドセットとコードレス電話をふるい落とすと、コンピュータを使う必要のある機器だけしか残らないということに気が付いた。それでも、選択肢は多岐にわたっている。

アナログからデジタルへ、またデジタルからアナログへ音声を変換して、それぞれマイクとスピーカを機能させるというだけなら、問題はない。多くの USBオーディオ機器が、最近の Mac ならいずれでも追加のドライバやソフトウェアをまったく必要とせずに、すばらしい仕事をこなす。ソフトウェアの仲介を必要とするのは、Skype への接続だ。たとえばハンドセット上のボタンによる入力を受け取って Skype に送ったり、Skype からの呼び出しを受信したときにハンドセットの呼び出し音を鳴らしたりするのに、ソフトウェアが必要となる。そして、そのようなソフトウェアの Mac 版がある USB ハンドセットはほとんどない。

ハンドセットを選ぶ -- Skype のウェブサイトには、Mac 対応の USB ハンドセットが3つあげられている(すべて有線だ)。USRobotics USR9601 USB Internet PhoneSimplyphone ClassicIPEVO's Free-1 の3つで、それぞれにソフトウェアのダウンロードリンクがある。この中で、Skype のサイトで実際に販売されているのは USRobotics のモデルだけで、価格は 57.95 ドルと、この手の商品にしてはひどく高価なように感じられた。そこで私は別の場所を見てみることにした。

Google で検索すると、VON-Phone.com の中に、あらゆる種類の Mac 対応Skype 機器を掲載しているページがあった。使用方法やソフトウェアのダウンロードリンクもある。私たちは Yealink の2つの有線モデルを購入することにした。どちらもかなり基本的なモデルだ(同時にかなり安い)。USB-P1K が22.95 ドル、P8D が 29.95 ドルだった。もちろんコードレスのものを選んでもよかったのだが、ハンドセットのコードはヘッドセットのコードと比べればずっと気にならないし、いずれにせよ、コードレスを選べば費用も余計にかかるし物理的なコンポーネントも増えることになるから望ましくない。

2台の電話機が届くと、私はすぐにソフトウェアをインストールし、両方を動かしてみた。USB-P1K は動いたが、P8D は機能しなかった。どうやらこれはMac のソフトウェアをまったく認識しない(あるいは逆にソフトウェアが電話機を認識しない)ようだった。私が VON-Phone.com に電子メールで連絡すると、オーナーから返事があって、彼が問題の電話機を自分の Mac で試してみると同じ問題が生じたということだった。彼は私に Yealink の別のモデル P5D を送ると申し出たが、こちらのほうが 10 ドル高いということには触れもしなかった。私は自分からそのことを指摘して、差額を払うことを申し出た。彼は古い電話機を受け取るまで待つこともなく、その日のうちに新しい電話機を送ってくれ、私が動かない電話機を返送できるように料金支払い済み封筒までつけてくれた。その後ほどなくして、P8D はウェブサイトの Mac 対応機器リストからはずされた。この経験によって、私は VON-Phone.com に対して温かい羽毛で包まれたような感じを抱いた。これこそまさに、優れたカスタマーサービスのお手本だ。

ハードウェアとソフトウェアの体験 -- これらの電話機はどちらも、Yealink の SkyMACMate というソフトウェアを使うことで、Skype の通話が可能になる。ということは、このハンドセットを使うには、両方のソフトウェアを動かしておかなければならないということだ。SkyMACMate version 1.0.0.12 は、機能的だが目だったところのない小さなプログラムだ。1つのウインドウでスピーカとマイクの音量が調節でき、それだけだ。これを常に動かしておきたければ、Login Items リストに手動で加える必要がある。完全に不可視のバックグラウンドアプリケーションで、必要ならば環境設定パネルから設定できるというほうがよいと思う。(入力と出力、着信音にそれぞれハンドセットを使うよう Skype を設定する必要もあることに注意しよう。Skypeの Preferences ウインドウで、Audio パネルにある3つのポップアップメニューからそれぞれ USB Audio Device を選択する。)

ソフトウェアをインストールして動かしてみると、2つの電話機は、表面上はよく似ているにもかかわらず、使った感じは大幅に異なっていた。USB-P1Kは、本質的には画面上の Skype インターフェースのリモートコントロールだ。つまり、矢印キーを押すと Skype アプリケーションで連絡先リストがスクロールされ、ほかのボタンのいくつかも同様に、Skype ウインドウの対応するボタンに「直通」している。電話機のプッシュボタンでダイアルした番号は、画面上ではなく電話機の液晶画面に表示されるが、そのほかについてはコンピュータ上のどこかを見ながらハンドセットを使わなければならないので、少々混乱させられる。一方、P5D の使い勝手は、通常の電話にずっと近い。液晶画面には Skype の連絡先リストにある名前がリスト表示され、スクロールして電話を掛けることができる。コンピュータ画面を見る必要すらない。

どちらの電話機の音質も、一流とはゆかないまでも、なかなか優れている。30ドル以下で期待できるまさにそのものだ。安っぽいプラスチックの機器で、スタイルや細部、追加機能にはそれほど注意が払われていない。しかしコード付き電話としては、私たちは完全に満足している。

ソフトウェアの状況については少し不満がある。まず、SkyMACMate はUniversal バイナリでない。ただし、それが私の MacBook Pro にとってどれだけの性能低下をもたらしているかは定かでない。このソフトウェアについては問題点のレポートを多数読んだことがあるが、どうやらそれらは、私たちが使っているようなハンドセットとではなく、前述の USB-RJ11 Skype Adapterとともに使ったときに起こるものが主なようだ。私の場合、何度か予期せずクラッシュすることがあり、どうやらメモリリークが原因ではないかと疑わせる根拠もあるのだが、1日1回程度プログラムを終了して起動し直せば、問題ないようだ。通常であれば、できのよくないソフトウェアを使い続けるなどというのはまったくうれしいことではないと言うところだが、私にとってのほかの選択肢(まったく別のブランドに乗り換えるなど)にも何らかの問題点があり、費用がかかることはいうまでもない。ソフトウェアがアップデートされることを願いたい。

1つが多数 -- 購入してからもさらに調査をしてみると、Mac 対応 USB Skype ヘッドセットについて興味深い事実がいくつか分かってきた。Yealinkは、中国の小さめの OEM メーカーだが、Simplyphone と USRobotics の両方のハンドセットモデルをはじめ多くの製品を製造しており、それらはすべて同じソフトウェアを使用している。ただし、Simplyphone は CallMe というブランドに変えている。(ところで、Yealink の名前は、電話機には表示されていない。Radian というブランドのものもあるし、そのほかのものは、USB-P1Kもそうなのだが、ブランドがない。USRobotics USR9601 ハンドセットは、私にとって問題だった P8D と同一だが、ブランドがついているからといって、電子的な違いがあるかどうか、VON-Phone.com で販売されているものにあった問題が解消されているかどうかは分からない。)

明らかに、Mac 用ソフトウェアが Yealink の主力製品だというわけではない。しかし SkyMACMate ソフトウェアを使うのを好まないとしたら、Mac 対応USB ハンドセットの選択肢の数は大幅に少なくなってしまう。Yealink が製造しているブランドのほかに、私が現在知っているのは、IPEVO のモデルがいくつか、Keyspan Cordless Skype PhoneFutiro の電話機がいくつか、Cyberphone W Mac(どうやら英国だけでしか販売されていないようだ)、そして Miglia Dialog+ だ。私はこれらをまだ試していないので、性能やソフトウェアの作りについてコメントすることはできない。

もちろん、機器の数や大きさ、重さを制限することにこれだけ重きを置いているという点で、私は確かに少数派に属する。箱が1つや2つ増えてもかまわないというなら、USB 電話アダプタのほうがより好ましいかもしれないし、予算が私たちよりも多ければ、Ethernet に直接接続するコードレス Skype 電話機を1台購入して、Mac 用ソフトウェアに関する問題を完全に回避することもできる。


プリペイド: みんなのための携帯電話プラン

  文: Tom Schmidt <tomdar2@mac.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>
訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@bellsouth.net>

1984 年に Macintosh をリリースした時、Apple はこれを「みんなのためのコンピュータ (the computer for the rest of us)」と謳った。パーソナルコンピューティングの世界に使いやすさをもたらしたという意味で、これは革命的なものだった。iPhone も、そのリリースによって同じものを携帯電話の世界にもたらした。タッチスクリーンによるコントロールや、ワイドスクリーンの iPod 機能、それに一段と改善されたインターネット・コミュニケーションを、すべて一つの洗練されたパッケージの中に盛り込んだのだ。

今回の iPhone のリリースは、他の電話メーカー各社に携帯電話の動作の仕方そのものに対する考え方を変更するように迫ったというだけでなく、電話会社が通話およびインターネットアクセスに対して料金を課する方法が分かりにくいものになりがちだという事実をも浮き彫りにしてみせた。アメリカ合衆国で iPhone のために電話のプロバイダとなる唯一の会社である AT&T は、あなたが電話機のために $600 も払えるのならば、あなたはきっと相当大量の通話時間を必要としているのだろうから、毎月の料金もたっぷりと払えるに違いないと思い込んでいるようだ。必要条件となっている 2 年間のサービス契約は最低でも月額 $59.99 で、450 分間の通話時間と無制限のデータアクセスが含まれている。でも、人によってはこれではあまりにも高すぎる。また、そんなにお金を出してまで 450 分間も話す必要など毛頭ない、という人もいるだろう。そんな人たちに必要なのが「みんなのための携帯電話プラン」つまり、あまり通話をしない人でも iPhone の他の素晴らしい機能が十分に堪能できるような、そんな料金プランだ。

幸いにも、そのようなプランが実在する。ただし、これは iPhone 用に公式にサポートされているわけではない。(その足枷を回避する方法については後で述べる。)安価なプリペイド方式の携帯電話プランが今現在アメリカ合衆国において現存していて、もっと機能の少ない別の携帯電話で使えているのだ。

プリペイドとは何か -- プリペイド方式の携帯電話では、あなたの通話時間の料金をあらかじめ支払うので、既に通話したものに対してあとから請求書が毎月届くということはない。あなたが電話を使うごとに、分あたりまたはテキストメッセージあたりの料金があなたの口座から引き落とされる。口座が空になれば、あるいは一定の期間の終わりが来れば、あなたはそこにお金を振り込めばよい。プリペイド携帯電話プロバイダの中には、使用量の多い人向けに一般の契約プランと同様に月毎の支払プランを提供しているところもある。これはただ請求書が届いたりはしないというだけだ。プリペイドの月ぎめプランは比較的頻繁に電話を使う人に向いている。分あたり料金のプリペイドプランに比べて安くつくからだ。ただし、同等の月ぎめ契約プランに比べるとより高くつくこともあり得る。

プリペイド方式の携帯電話は、月ぎめ契約での通話時間がとても使い切れないという人や、あるいは緊急の場合のみに使う安価な携帯電話が欲しいだけという人に、最適の方式だ。この方式に付属している電話機は多くの場合シンプルかつ安価なもので、電子メールを扱ったりウェブをブラウズしたりもできないし、各種データサービスも受けられないことが多い。プリペイドの携帯電話では契約書にサインをすることもないし、支払の請求書が届くこともなく、一つのプロバイダに一定の期間留まる義務などもない。いつでも好きなようにキャンセルしたり切り替えたりもできる。ただし、プロバイダを切り替える際には新しい電話機が必要になる。

現在あなたが月ぎめの契約プランを持っているなら、プリペイドの携帯電話が自分に向いているかどうかを見る一番簡単な方法はあなたのこれまでの請求書をチェックすることだ。もしも通話時間の大部分を使わずに来ているのなら、きっとプリペイドのプランの方があなたのライフスタイルに合っているし、その方があなたの財布にも余裕ができることになるだろう。1 分間で 10 から 25 セントというのはとんでもなく高いように聞こえるかもしれないが、実際もしもあなたが毎月平均 100 分程度(毎日 3 分程度)しか使っていないとしたら、毎分 10 セントは月毎に $10 払うことにしか相当しないのだから。

[編集者注: Tonya と私は数年前に Virgin Mobile のプリペイドプランに切り替えた。これは、2005 年の一年間に私が合計でたった 450 分ほどしか使わなかったことに気付いたからで、Tonya の方はさらに私の使用レベルの足元にも及ばない程度に止まっていた。月ぎめ契約プランの毎分料金は安いように見えるかもしれないが、実際に私たちが支払った料金を使用した分の数で割り算してみると、結果は正気とは思えないような高額になった。あなたも、ぜひここでちょっと数学を駆使してみられるとよい。それがあなた自身のためになるかもしれないから。 -Adam]

各種プリペイドサービスを比較 -- どんなサービスでも同じことだが、いくつもの違ったプロバイダを調べて比較してみるのは良い考えだ。ただ、プリペイド携帯電話の場合は、言うは易く行なうは難し、ということが多い。手始めに何をすればよいのか見通しをつけやすいように、以下にいくつかのメジャーな各社を手早く概観するとともに、それぞれのウェブサイトへのリンクも書いておくので、現在の価格は(価格は時によって変動するので)皆さんが各自でチェックしていただければと思う。

価格以外にもチェックしておくべき変量はある。いくつかのプロバイダは通話時間に有効期限切れ日を設定している。まるでぼったくりのハイウェイ料金のようだ。そのようなプロバイダを使っていると、購入後一定期間内、多くの場合 30 日から 90 日の間に使い切らなかった通話時間分は無効になってしまう。他のプロバイダでは、こちらの方が納得できるが、口座が有効な限り購入済みの通話時間が期限切れになることはない。両者の中間的な方法を採っているプロバイダもいくつかある。

カバーされる地域は会社によって大きく違う。ことに田舎では違いが大きい。多くのプリペイド携帯電話プロバイダは他のメジャーなプロバイダの携帯電話ネットワークに便乗することによって運営しているので、どのプロバイダがどのネットワークを利用しているのかを知っておくことは重要だ。それが分かったら、友人たちや近所の携帯電話販売店に聞いてこの地方でどのネットワークが一番良いのか調べよう。

口座に入金する手順はプロバイダによって違うし、同じプロバイダの中でも一つのプランと別のプランで違うことさえある。いくつかの場合には店頭でプリペイドカードを購入するのが唯一の方法となっているが、たいていの場合はクレジットカードからの自動引き落としや、あるいは電話を使って直接入金する方法、また場合によってはそれら両方ができるものもある。一番手軽な方法がクレジットカードからの自動引き落としであることに疑いの余地はないが、手持ちの資金が少ない場合や子供のために電話に入金してやる場合などに相応しい方法とは言えない。

私がプリペイド携帯電話プランを初めて調べたのは 2002 年のことだ。その時は私の義父が、地域の至る所に散らばっている販売特約店を車で回る仕事のために安価な携帯電話を欲しがっていたのだった。それから五年経ってもう一度同じテーマで調査をしてみて、プリペイドの携帯電話プランが当時に比べてずっと消費者の立場に立ったものとなっていて、価格も安くなり、オプションもたっぷり、また隠された意外性も少なくなっていることが実感できて、私はとても嬉しい。2002 年にはまだアメリカ合衆国でもプリペイドの携帯電話はごく新しく、契約プランの最も安いものと同じ程度か、時には少し高いくらいの価格だった。当時の私はくじけずに調査を続けて、やっと一つだけ他とは違うプロバイダを見つけることができた。それが Virgin Mobile だった。今ではもっとずっとたくさんのプロバイダが出てきているが、それでもやはり第一の選択肢と言えば Virgin Mobile だろう。

Virgin Mobile USA -- Adam は彼の使っている $20 の Kyocera K10 Royale のことを、おどけて「女子高校生用電話」と呼んでいる。Virgin Mobile は、若くて流行に敏感な客層をメインのターゲットにしているのだ。私も結局 Virgin Mobile USA を使うようになった。これは Richard Branson の Virgin Group と Sprint Nextel のジョイントベンチャー企業で、初めは Kyocera Party Animal を使っていたが、今は $50 の Audiovox Snapper を使っている。この会社は Target、Best Buy、その他多数の店頭で、さまざまの主に安価な携帯電話を提供しているが、Virgin Mobile のウェブサイトから直接購入するのも同じくらい簡単にできる。コンテンツで MTV、VH1、それに Comedy Central と独占的抱き合わせ販売をしているが、これは 10 代、20 代を主な対象としてのことだろう。Virgin Mobile は、有効期限を持たないシンプルなプランを最初に提供したプリペイド携帯電話のプロバイダだったので、より高い年齢層の人たちの間でも口コミで信奉者が広がっている。90 日ごとに最小限 $20(あるいは自動支払いのためにクレジットカード番号を登録すれば最小限 $15)で、分当たり 18 セント、テキストメッセージ当たり 5 セントという基本プランが購入できる。入金した金額は口座が有効な限り累積されて期限切れとなることはないし、複数年にわたる義務もない。Virgin Mobile は幅広く各種のプランを提供している。分当たりのプランが 2 種類、より頻繁に使う人向けの月ぎめのプランが 6 種類ある。Sprint PCS ネットワークを使って全国をカバーしており、長距離通話料金やローミング料金などもない。

Boost Mobile -- Sprint Nextel の子会社である Boost Mobile も、やはり Virgin Mobile と同様に「アクティブな若年層」をターゲットとしたプリペイド携帯電話のプロバイダだ。ただ、こちらの方がより都会的なトーンを持っている。ここで特徴的なのは、ここの電話機の多くで Nextel のトランシーバー機能が使えることだ。Boost も、さまざまのプランを提供していてその中から選べる。分当たりのプランが 1 種類、月ぎめのプランが 3 種類あって、長距離通話料金やローミング料金はない。分当たりのプランでは、90 日ごとに最小限 $20 で口座が保たれ、期限切れもない。近距離でも長距離でも通話は分当たり 20 セント、ただし夜間や週末、それにモバイルからモバイルへの通話では分当たり 10 セントとなる。無制限のトランシーバー機能は使った日ごとに $1 かかる。残高が $5 以下になる度にクレジットカードによる自動支払いができるように設定できるが、Virgin Mobile とは違って 90 日ごとの自動支払いというオプションはない。つまり、更新日付はあなたが自分で監視していなければならないということだ。月ぎめのプラン 3 種類はそれぞれ $30 (無料通話時間なし、分当たり 10 セント)、$50 (400 分間、換算すれば分当たり 12.5 セント)、それに $70 (600 分間、換算すれば分当たり 11.6 セント) だ。Sprint PCS と Nextel の両方のネットワークを使って全国をカバーしており、電話機は Best Buy、Target、その他の店頭でも、Boost Mobile のウェブサイトからも入手できる。

Unlimited by Boost という月ぎめのプランがあと 2 種類あって、現在テキサス州とカリフォルニア州でのみ提供されている。料金は $55 で通話時間は無制限、ただし分当たり 15 セントのローミング料金があり、テキストメッセージは 1 送信当たり 10 セントだ。また、料金 $60 のプランは通話時間もテキストメッセージも無制限、ただしローミング料金は分当たり 15 セントとなる。Unlimited by Boost の電話機はトランシーバー機能が使えない。

TracFone -- アメリカ合衆国で最初の全国的プリペイド携帯電話プロバイダとなったのが TracFone だった。TracFone はいくつかの携帯電話ネットワークを利用しており、特定の地域を指定してそこでどのネットワークが使われているのかを知るのは全く明らかなことではない。この会社の料金、プラン、支払方法など(全国どこでもほとんどのコンビニエンスストアやドラッグストアの店頭にここのプリペイドカードが置いてあることを除いて)私にはよく分からない。ウェブサイトでどうナビゲートすればよいのかさっぱり分からないからだ。でも、どうやら通話時間 50 分 ($10) または 100 分 ($20) のバンドルで買えば分当たり 20 セントとなるようだ。また、自動的に通話時間を増やすプランもいくつかあって、その場合も分当たり 20 セントとなる。TracFone はずっと以前から顧客サービスに問題をかかえてきた。2007 年 2 月には自宅と同じ地域にいながらローミング料金を課された顧客の起こした集団訴訟で和解が成立している。こちらもやはり確信を持って言うことは不可能だが、どうやら TracFone はもうローミングや長距離通話に対する追加料金は取っていないようだ。電話機は Wal-Mart、Kmart、Target、その他の店頭でも、あるいは TracFone のウェブサイトでも入手できる。全体的に見て、私は TracFone をあまりお薦めしたくない。

NET10 -- NET10 のスローガンは「シンプルに即金支払 (Pay as you go made simple)」だが、ここは TracFone の作った第二ブランドだ。TracFone と同様、NET10 もいくつかの携帯電話ネットワークを利用している。けれども NET10 のウェブサイトの方がナビゲートし易く、そこにある情報によれば 60 日ごとに $30 払えば基本サービスが受けられて期限切れもなく、分当たりのコストは定額の 10 セントだ。お金の追加方法はプリペイドカードの購入のみで、クレジットカードでの自動引き落としはない。月ぎめプランもない。長距離通話やローミングもすべて込みで、追加料金はない。NET10 の電話機は Wal-Mart、Target、Kmart、その他の店頭でも、あるいは NET10 のウェブサイトでも入手できる。

AT&T -- 大手の全国域携帯電話業者もプリペイドオプションを売っている。AT&T の GoPhone サービスは月ぎめの Pick Your Plan プランを 4 つと分当たりの Pay As You Go プランを 2 つを出している。Pick Your Plan の月ぎめプランは契約プランと似たようであるが、月当たりでは安く、分当たりでは高くなっていて、分当たり 15 セント 200 分の $29.99 から始まり、最高の分当たり 10.8 セント 650 分の $69.99 まである。Pay As You Go の分当たりプランは 30 日で $15 から始まる;一つは使われた場合一日 $1 のアクセス料金がかかるが分当たりはたったの 10 セントで、もう一方は分当たり 25 セントかかる。どちらも未使用時間の繰り越し制度があり口座が有効である限り購入日から一年間は期限切れとはならない。毎月の支払はあなたのクレジットカードに自動的に請求され、そして分当たりプランの元金の方はプリペイドカードかカストマーサービスに電話することで追加できる。ローミングや長距離で課金されることはない。電話機は AT&T ストアや AT&T Web サイトから、或いは多くあるその他の AT&T 取扱店から買える。

iPhone は公式には GoPhone の対象には入っていないが、iTunes からのアクティベーションの時のクレジット審査に落ちた場合にはこのサービスが選択できるようになる。TUAW の Erica Sadun が発見したように、あなたのソーシャルセキュリティ番号を 999-99-9999 と入力することで強制的に審査不合格とする事が出来る。iPhone に対しての プリペイド GoPhone パッケージは $49.98 から $89.98 まであり、200 から 650 の繰り越し可能分、無制限のデータ、そして Visual Voicemail が含まれる:高額のプランには夜と週末分と携帯-to-携帯分も含まれる。Erica は更に、他の AT&T/Cingular 電話からの SIM カード (そしてそのプランも) あなたの iPhone で使えることも知った;これは かなり大掛かりのハックではあるが、試す価値はあるかもしれない。但し、このやり方を使った場合は、iPhone 機能の全てが、例えば Visual Voicemail の様な、使えるとは限らないことを認識しておく必要がある。

Verizon Wireless -- Verizon Wireless には INpulse 分当たりプラン一つと、二つの EasyPay 月ぎめプランがあるが、こちらは他社よりは料金が高く設定されているように見える。INpulse 分当たりプランは、使われた場合一日 $1 のアクセス料金がかかるが分当たりはたったの 10 セントで、各種の更新期間 30-, 60-, 90-, そして 120-日と言ったプランを提供している。最低は $15 で払う金額に応じて有効期間が延びていく仕組みである。それから $35 のアクティベーション費用が必要である。EasyPay の方は 350 分 (分当たり 14.2 セント) の $50 プラン、そして 700 分 (分当たり 10 セント) の $70 プランがある。詳細については TracFone の Web サイトよりは探しやすいが、Verizon Wireless はずっと多くの情報を提供しているのだが、時々食い違いが見られる場合がある。ローミング料金は分当たり 69 セントで、これには長距離も含まれる。料金はあなたのクレジットカードに自動的に請求されるようにも出来るし、予め登録してあるクレジットカードを使って電話で直接支払うことも出来る。電話機は、Verizon Wireless ストア、Circuit City、多くの Verizon 取扱店、そして Verizon Web サイトで購入できる。

T-Mobile -- T-Mobile To Go なら 90 日毎にたったの $10 で維持していける。月ぎめプランはない。T-Mobile To Go は三大契約プロバイダーから出されているプリペイド携帯電話プランの中では間違いなく最も単純なものであるが、最も経済的かどうかを判定するのはそう簡単ではない。購入できる単位は $10, $25, $50, 或いは $100 となっていて、分当たり料金も分当たり 30 セントから 10 セントまで変る。$100 以下で購入された分は 90 日で期限切れとなるが、一旦 $100 相当分の分を購入すれば、購入後 1 年間は期限切れとならない。長距離とローミング料金は含まれていて、電話機は T-Mobile ストア, Target, Kmart, Wal-Mart, それに多くの T-Mobile 取扱店に加えて T-Mobile Web サイトからも購入できる。

ET 家に電話する、プリペイドで -- もしあなたが、これまで携帯電話など考えたことも無い、十分に元を取るまで使い切れていない契約に縛られてしまっている、或いは携帯サービスへの支払を低減したいと言うのであれば、プリペイド携帯電話サービスは良い選択肢である可能性が高い。Virgin Mobile はほとんど全ての人に対応できる最善の各種プランを用意していて、緊急時用途のユーザーから電話魔までカバーしている。Boost Mobile はプランの広がりが少し少なくなる。Nextel の walkie-talkie 機能はもしあなたと友人数人が同時に申し込めるのであれば、結構便利かもしれない。AT&T は主として月ぎめプランに焦点を当てており、他の同様の契約プランと較べると多少割高である (そして勿論のことではあるが iPhone に対応しているのはここのプランだけである)。一方で T-Mobile と NET10 は分当たりプランのみを提供していて、その違いは大まかに言うとサービスを生かしておくにはいくら払わなければいけないかとそして時間には期限切れがあるかどうかに関してである。

 [Tom Schmidt は作家の卵で First Tech Computer in Minneapolis, Minnesota, USA でサービステクニシャンをやっている。]

PayBITS :もし Tom の調査のお陰であなたの携帯の契約で節約出来た場合は、彼に感謝の印として数ドルでも PayPal 経由で送ってみませんか?


TidBITS Talk/23-Jul-07 のホットな話題

  文: TidBITS Staff <editors@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

10.4.10 の問題点 -- 最近出た Mac OS X 10.4.10 アップデートでまだ残っている問題点は? (5 メッセージ)

最近の Mac OS X アップデートで G5 のファンに問題 -- ある読者の Power Mac G5 はファンが奇妙な挙動をするようになった。他の人はどうだろうか?(1 メッセージ)

RSS の長所と短所 -- 読者アンケートの結果で、TidBITS 読者たちは一般的に RSS を大いに使うか、それともほとんど使わないかのどちらかだということが分かった。ある読者が、このテクノロジーを採用している彼自身の理由を語る。 (3 メッセージ)

ワイヤレスネットワークの認識 -- いくつかの PowerBook G4 モデルでは、ワイヤレスアンテナの置き方によって Wi-Fi ネットワークの認識が断続的に切れてしまうことがある。(3_メッセージ)

運転中の携帯電話 -- 携帯電話は通話状態が良くないことが多いので、自動車の中で他の人と会話するのに比べて気を逸らされる度合がずっと高くなる。あなたの脳が、より多くの注意を通話を聞き取ることに向ける(道路への注意が減る)ようになるからだ。 (17 メッセージ)

skype (voip) 通話の最新事情 -- 単に Skype とだけでなく、このインターネット電話の Mac 版でも使えるようなハンドセットは? (5_メッセージ)

ITunes で使った後 CD が認識されない? -- 音楽 CD を iTunes で聴こうという時に Mac がクラッシュしてしまう読者に、いくつかの解決法が寄せられる。 (2 メッセージ)

Safari の新機能 -- Safari 3 ベータ版の、Mac 上で、および Windows 下での新機能を、読者たちが探索する。(4 メッセージ)

Nisus Writer Pro 1.0 -- ある読者から、新しい Nisus Writer Pro の第一印象、Nisus Writer 6.5 と比較するとどうか、どんなところがまだ改善を必要としているか、といった報告が届く。 (1_メッセージ)


tb_badge_trans-jp2 _ Take Control Take Control 電子ブック日本語版好評発売中

TidBITS は、タイムリーなニュース、洞察溢れる解説、奥の深いレビューを Macintosh とインターネット共同体にお届けする無料の週刊ニュースレターです。ご友人には自由にご転送ください。できれば購読をお薦めください。
非営利、非商用の出版物、Web サイトは、フルクレジットを明記すれば記事を転載または記事へのリンクができます。それ以外の場合はお問い合わせ下さい。記事が正確であることの保証はありません。告示:書名、製品名および会社名は、それぞれ該当する権利者の登録商標または権利です。TidBITS ISSN 1090-7017

©Copyright 2007 TidBITS: 再使用は Creative Commons ライセンスによります。

Valid XHTML 1.0! , Let iCab smile , Another HTML-lint gateway 日本語版最終更新:2007年 7月 31日 火曜日, S. HOSOKAWA