記事が主張するような種類の攻撃が技術的に可能だという指摘はなされてきたものの、ハードウェア製造の経験を持つ私たちの知人の話では、この記事に書かれているその特定の攻撃が誰にも気付かれずに実行できるというのは極めて疑わしいとのことだった。また、セキュリティ報道の分野の別の知人によれば、知っている情報源からその種の話は何も聞こえてきていないとのことだった。そういう事情なので、私たちとしては今のところ Apple のサーバに悪意あるチップは見つかっていないという点について Apple が真実を語っているのだろうと考えている。
Apple がアップデートを3つリリースした。iOS 12.0.1、watchOS 5.0.1、それに tvOS 12.0.1 だ。いずれも、Apple の最新のオペレーティングシステムにおけるマイナーな問題点を修正するためのものだ。一般的に言って、あなたが現に苦しめられている具体的な問題に対処するものだと分かっている場合を除き、数日間待ってからアップデートをインストールすることをお勧めしたい。ただし、あなたが Apple Watch Series 4 を持っていて、それが問題なく動いている場合には、watchOS 5.0.1 をインストールするのはもう少し長く待った方が良いようだ。
iOS 12.0.1 のサイズは 10.5 インチ iPad Pro で 80.7 MB、iPhone X では 106.8 MB だ。Settings > General > Software Update から入手でき、また iTunes からもインストールできる。
watchOS 5.0.1
私たちはなぜかこれを見逃していたが、2018 年 9 月 27 日に Apple は watchOS 5.0.1 をリリースして、マイナーな問題点をいくつか修正した。具体的にはエクササイズの分数が増えて表示されてしまうことがあった問題、スタンドした時間が午後の時間帯に数えられないことがあった問題、Apple Watch が充電できなくなった問題だ。watchOS 5.0.1 は Apple Watch Series 1 またはそれ以降で動作するが、初代の Series 0 Apple Watch では働かない。
私たちが一人の TidBITS 読者から聞いた話によれば、彼女の Apple Watch Series 4 に watchOS 5.0.1 をインストールしたところ、再起動のループに陥ってしまったとのことだった。Apple に相談してみるとペアリングを外してからウォッチを再度ペアリングするよう勧められ、サポート担当者はこれはよくある問題だと言っていたという。残念なことに彼女がバックアップから復元したとたんにまた問題が再発したが、もう一度ウォッチを一から設定し直すと、今度は問題が消え去ったとのことだった。彼女の夫の Apple Watch Series 3 では watchOS 5.0.1 でも何の問題も起きていないという。
また、AppleInsider の新しい記事によれば、オーストラリア在住の Apple Watch Series 4 のユーザーたちから Daylight Saving Time のバグの結果としてウォッチが再起動のループに陥ったという苦情が殺到しているという。この問題は 24 時間後に自動的に消え去るが、Apple は他の国でも Daylight Saving Time の切替が起こる日 (米国では 2018 年 11 月 4 日) より前に watchOS 5.0.2 をリリースすることを余儀なくされるのではなかろうか。
いつものことだが、tvOS 12.0.1 アップデートについても言うべきことはあまり多くない。「パフォーマンスと安定性が全体的に向上」しているという。自動アップデートをオンにしていない人は、第四世代の Apple TV または Apple TV 4K で Settings > System > Software Updates に行けばアップデートできる。何か問題が起こらないか見分けるためにお決まりの数日間待ってみたが、アップデートせず待つべき理由は私たちの知る限り何もない。
メーカーの中には独自の変更を加え、宣伝用の符号として箱に Wireless-N の様なものを貼り付ける所まである。しかし、消費者は一般的に、その製品の能力を見定めるために、箱の上で、或いはインターフェースの中で、標準の名前を探さなければならない。さて、この Wi-Fi ルーターがサポートするのは、802.11a, b, e, g, h, i, j, n, y, そして ac のどれなのだろう?
一つ注意点がある。見出し画面の文字をもっと大きくしたければ、Settings > General > Accessibility > Larger Text に行き、画面の一番下にあるスライダーを右へ動かせばよい。また、Settings > Control Center > Customize Controls で Control Center に Text Size ボタンを追加しておけば、いつでも Control Center で文字サイズを大きくできる。
さて、新型の Apple Watch Series 4 は、健康状態監視機能のお陰で人の命を救うことができ、おそらくはスタート後数週間以内にそれは実際に起こるだろう。私が経験した実際の事例で、もしもその人が Apple Watch Series 4 を着けていたとしたらもっと良い結果になっていただろうと思われるものはいくつもあった。私が初めて目にしたあの犠牲者の場合は、それで助かったかどうかは分からない。おそらく無理だったかもしれない。でも、何人かの命を間違いなく救えるメインストリームのデバイスを作ったという点で、Apple は十分にその功績を認められるべきだと私は思う。
だからと言って、それが完璧だという訳ではない。Apple Watch Series 4 は、総合的な救命用デバイスには程遠い。重大な制約もあるし、現実に大きな障害にも直面している。とりわけ価格と、バッテリー寿命は大きな問題だ。けれども最終的には、これを身に着けていた結果として何人かの人たちが長生きできるだろう。時が経つにつれて、その機能はもっと信頼性が高く、もっと安価に入手でき、もっと包括的なものになって行くだろう。とりわけ、Apple に競合する各社が追い付いてくれば前進のペースが上がるだろう。
Apple Watch Series 4 が備えている健康関係の重要な機能は三つある。転倒検知と、心房細動検知と、単純化された心電図 (ECG) 機能だ。それぞれについて、それがどんな役に立つか、どのような制約に直面しているか、Apple が次に目指すのは何かを、論じて行こう。
Apple Watch Series 4 は、動作そのものはこれと同じだが、内蔵された加速度計とジャイロスコープを使って自動的に転倒を検知する。Joanna Stern の Wall Street Journal ビデオが、Hollywood のスタントダブルによる実演を見せている。転倒を検知した後、着けている人が 1 分以内にアラートに応答しなければ救助を求める。Apple Watch は手首に固定されていると分かっているので、ナイトテーブルの上に落として間違ったアラームが出ることもないはずだ。ただ、あらゆる状況で転倒を検知できる訳ではないし、例えば心臓発作で崩れ落ちた場合のような、滑って転んだのではない状況では働かない。それでも、これが検知できるものの一部分は、直ちに命を救うことに結びつくだろう。また、従来の固定電話に接続されたデバイスとは違って、これは自宅の中とは限らずどこででも動作できる。
家族のために Apple Watch Series 4 を購入した場合、その人がシャワーの最中にも必ず手首に着けているようにしてもらおう。シャワーの中というのは、事故が起こる可能性が高いからだ。十分な耐水性能があるので心配は要らない。
誤検出が多過ぎても、私は気にしない。まず第一に、この機能がデフォルトでオンになるのは、そのユーザーが Health アプリの Medical ID 画面で自分が 65 歳以上だと設定している場合に限られる。そうでない人は、Watch アプリの中で自分でオンに切り替えなければならない。第二に、転倒のパターンの中には他とはっきり違うものがいくつかあり、転倒して、かつ 1 分間身動きせず、かつ音の出るアラートに反応せず、さらに 9-1-1 電話が呼びかけても返事がなければ、ほとんどのケースは除外できるだろう。もちろんこの仕事には誤検出が付き物で、救急救命士たちはしょっちゅう火事の誤報や負傷者のいない交通事故で出動している。でも、夕食の最中に呼び出されでもしない限り、私にとって誤報はそれほど気にならなかった。
この転倒検知機能には三つの重大な阻害要因がある。第一はコストだ。とりわけ、すべての Apple Watch が対となる iPhone を必要とする点が大きい。これとも関連するが、第二は主たる対象の層が知能の衰えと戦いつつある人たちから成っているにもかかわらず、iPhone と Apple Watch の双方を操る必要があることの複雑さだ。そしてその延長として、第三には Apple Watch を常に充電された状態に保ち、常に身に着けているために努力を要するという問題もある。これもまた、最も弱い立場にある世代の人にとっては難題だ。
これらの問題点は、決して Apple が悪いからではない。これらはただ、現実世界がテクノロジーに対して持ち合わせている制約だ。このことを変えるために Apple にできる唯一の方策は、Apple Watch を iPhone に付随させなければならないという要件を取り除くことだろう。
心臓を構成する細胞はなかなか野生児で「自動能」と呼ばれる能力を持つ。つまり、他の大多数の筋肉とは違って、神経細胞に依存することなく自ら電気信号を発生して独自に収縮する。心臓細胞は外部からの影響なしに自ら鼓動するのだ。また、心臓細胞同士の間にメッシュネットワークのような関係を形成して、周囲の細胞と影響し合いながら動く。すべてが協調的に働き続けるために、心臓には二つのペースメーカーがある。これらはそれぞれ細胞の塊で、強い電気信号を送り出すことで、すべての細胞が一緒に働いて血液を正しいタイミングで絞り出せるようにする。心房にあるのが SA node (sinoatrial)、心室にあるのが AV node (atrioventricular) だ。
SA node は、まるでバンドのドラマーのようにリズム正しく信号を発して心房を収縮させる。この信号が特殊な伝道路を伝い下り、AV node に達する。するとそこから別の伝道路を伝って心室全体に信号が発せられ、全身に血液を送り出す大きな収縮が引き起こされる。
Apple は Stanford 大学との共同研究を通じて、Apple Watch の心房細動検知機能に磨きをかけた。AFib の特徴として、乱れた信号が AV node や心室の他の部分に届くにつれて、心拍の乱れ、つまり不整脈が現われる。もしも心房が完全に止まってしまったり (そういうことも起こり得る)、あるいは乱れた信号がブロックされたりすれば、それはまた別の種類の不整脈 (電気的問題によるもの) となり、AV node と心室は独自の、規則的な、しかし本質的にゆっくりとした、心拍を刻み続ける。
どのバージョンの Apple Watch も、ウォッチの背面にある特殊な発光装置を使ってあなたの手首の皮膚の下に光を送ることにより、心拍を検知できる。いくつかのセンサーが戻ってくる光の微妙な変化を読み取り、心拍と直接関連する血流の変化を測定するのだ。かなりいい加減な説明だと思われたかもしれないが、その判断は正しい。手首での測定のみに基づく心拍監視は、あまり正確ではないことが知られている。
Apple Watch Series 4 には、Lead I ECG が装備されている。これは、指を Digital Crown に押し付けることによって呼び出される。心臓の状況をある程度うまく表示できるが、多くの場合 Lead II のデータの方が明確だ。なぜなら、その方が実際の心臓の伝導方向により近い角度でデータをキャプチャし、結果として最も強い信号を示すことができるからだ。Apple Watch のセンサーや、単誘導 (1-lead) の ECG に本来的な制約があることを考えれば、Apple Watch Series 4 が検知できるのは基本的なタイプの不整脈と、あとはいくつか興味深いフィットネス関係のデータのみといったところなのだろう。
しかしながら、Lead I ECG が心臓発作を検知することは不可能だ。他の種類の問題を検知できることはあるけれども、それらの多くはさらにもっと多くの情報を必要とする。例えば P-wave と QRS 複合との間の正確な時間差といった情報だ。Apple がそこまで踏み込んで病状の警告を提供するようになるにはまだ相当の時間がかかるだろうと思う。経験を積んだ医療のプロでさえそうした問題を見落とすことがある上に、単誘導しか使えないとなればなおさらだ。
私が思うに、Apple Watch Series 4 の ECG 機能が直ちに役立つ最も重要な応用法は、AFib 検知機能にさらなる磨きをかけることで、医師が既知の AFib 患者をより詳しく観察できるようになることだろう。時が経てば、間違いなくもっと研究が進んで、Apple Watch の Lead I ECG を使ってさらなる問題を検知できるようになるだろうが、それらはいずれも、検知可能で対処可能な、いくつかの主要でよく知られたタイプの不整脈の範囲を超えることはできないのではなかろうか。例えば心室細動を考えてみよう。これは検知は簡単だけれども、いったん心室細動を起こせば、あなたは死に行くことに忙し過ぎて、指を Digital Crown に押し付けることなど到底無理だろうから。
それでもなお、私は Apple Watch Series 4 の ECG 機能は有望だと思う。これは、医師が患者の既知の問題を追跡するために、最も役立つだろう。とりわけ、光学的 AFib 検知によって、従来診断のつかなかったタイプの AFib が見つけ出せると思われるからだ。今日、多くの AFib 患者たちは胸に小型のセンサーを埋め込んで問題を追跡し、症状が悪化すればすぐ医師に電話できるようにしている。つまり、医学的需要は十分にあるということだ。また、心臓に病気を抱える患者がいつでも特定の状況下で ECG を記録できれば、その ECG データを専門医と共有することで役に立つだろう。心臓の症状は、ほとんどの場合診察室の中で表面化するものではないからだ。いずれは、Apple がこのテクノロジーを拡張してもっと他のタイプの不整脈も検知できるようになれば嬉しいと私は秘かに期待しているが、すぐに実現されるとは思えない。
健康管理の新しい地平
Apple Watch Series 4 の意義は大きい。転倒の検知によって、ほとんど直ちに多くの命が救われるだろう。AFib (心房細動) の検知によって、卒中の発生率を減らす役に立つだろう。そして ECG 機能は、医師が自分の患者をより良く観察し、コミュニケーションを深めることに繋がるだろう。若く、健康で、アクティブな人たちでさえ、自転車の交通事故に遭った際にも、先天的または偶発的な心房細動の早期発見のためにも、その恩恵を受けられるだろう。
残念なことに、これらの機能は Apple Watch と iPhone を両方とも購入できるだけの財力を持ち、これらのデバイスを使いこなせるだけの認識能力を持ち、しかも充電されたウォッチを常時身に着けていられる、そういう人たちのみが享受できる。最も傷付きやすい人たちの間に広く使われるようになるためには、これらは極めて深刻な阻害要因だ。
しかしながら、それは決して Apple がここまでやってきたことの価値を減じるものとはならないはずだ。たとえ Apple Watch Series 4 の健康状態監視機能が不完全であったとしても、たとえそれがごく一部の病状や出来事しか検知できなかったとしても、それを身に着けていることで少なくとも何人かの人たちは、より長く健康な生活を送れるのだから。
まず第一に、今後はもっと多くの保険会社が顧客に対して Apple Watch を提供したりあるいは助成金を支給したりするようになるのではなかろうか。既に Aetna、John Hancock、UnitedHealth Group などいくつかの保険会社が、健康追跡で顧客を取り込むためにこれを始めている。これにより、ユーザーの金銭的負担がいくらかは軽減されるはずだ。また、Apple がさらに新しいバージョンの Apple Watch を導入しつつ古いバージョンを値引きして販売し続ければ、時とともに価格は下がるだろう。それにまた、医師たちがこのエコシステムを利用して患者たちとこれらの機能を利用するようになるまでにはもう少し時間がかかるだろう。
Apple は脈拍数を既に確保している。呼吸速度を電気的に検知することは可能だろうが、手首からは難しいかもしれない。残りの三つの解決法については数多くの噂が飛び交ってきたが、Garmin が出した最新のデバイスは酸素飽和度を検知できると主張している。脈拍数の検知と組み合わせれば、酸素飽和度の低さは睡眠時無呼吸症の診断の助けになる。睡眠時無呼吸症もまた、長期的な健康の問題の重要な指標の一つだ。心房細動の検知と同様に、睡眠時無呼吸症の検知は生活の質の大幅な改善の可能性を持っている。今後 Apple Watch が二回程度の改訂を経れば、この方向での新しい機能が登場しても私は驚かない。
そういった追加の機能はさて置くとしても、Apple Watch Series 4 はもっとアクティブなライフスタイルを促進し、大きな病に結び付く可能性のある心臓疾患の初期症状を検知することができ、特定の種類の命にかかわる事故の際に助けを呼ぶことができる。これらは私たちの生活を改善し拡張することのできる、非常に大きな進歩だ。私自身のごく限られた経験の範囲の中でさえ、現実世界の出来事で、もしその人が Apple Watch を身に着けていたならばもっとずっと良い結果になっただろうにと思えることが確かにあった。今年中に私は家族の何人かにそれぞれ Apple Watch を買おうと思う。デバイスに制約があることを知っていてさえも、私はもっとよく眠れるようになるだろう。
Apple が macOS Server 5.7.1 をリリースして、Profile Manager の機能を拡張した。具体的には Apple Business Manager アカウントの構成、tvOS 用 App Store アプリのインストール、さまざまの新しい制限、ペイロード、コマンドの構成ができるようにした。macOS 用には、今回のアップデートで近接通信に基づくパスワード共有要求の許可、パスワードの自動入力の許可、管理者以外のユーザによるソフトウェアアップデートのインストールの許可など制限ペイロードの新しい設定ができるようになった。iOS の側では、Profile Manager が USB 制限モードの許可、Contacts の管理対象アカウントが管理対象外アカウントに書き込むことの許可、監視対象デバイス上での eSIM の無効化などをできるようにした。
macOS Server は今回から macOS 10.14 Mojave を必要とする。Apple が今回から Calendar Server、Contacts Server、Mail Server、DNS、DHCP、VPN Server、macOS Server によるウェブサイトなど、オープンソースの各種サービスをバンドルしなくなったことに注意しよう。この件に関しては 2018 年 1 月 26 日の記事“Apple、多くの macOS Server サービスを非推奨に”を参照のこと。Apple が、オープンソースの代替製品に乗り換えるための移行ガイドを公表している。(新規購入 $19.99、無料アップデート、106 MB、リリースノート、macOS 10.14+)
9 月の初めに Objective Development は Little Snitch 4.2 をリリースして、macOS 10.14 Mojave とその Dark モードへの互換性を追加した。このネットワークトラフィック管理ユーティリティはまた、特定のタイプの接続を "private" と宣言して、通常 Network Monitor に表示されるホスト名とドメイン名を隠し、Private Connections の要約項目のみを表示させるという機能に対応した。さらに、今回のアップデートでは NFS サーバプロセスとの互換性、コード署名チェックのパフォーマンス、サードパーティのアプリのローカライズされた Internet Access Policy の処理を改善している。
Objective Development はその後 Little Snitch 4.2.1 をリリースして、Mojave の App Store で不正なコード署名の警告が一部のユーザーに出ていたバグを修正した。この最新のアップデートではまた、ルールの重複に関するバグを解消し、Dark モードへの対応を改良し、10.13 High Sierra やそれ以前で Little Snitch Network Monitor のダークな見栄えを使う機能を復活させている。(新規購入 $45、無料アップデート、39.2 MB、リリースノート、macOS 10.11+)
Everyone Can Code 構想を精神的に引き継ぐものとして、Apple が新たに Everyone Can Create 教科課程を Apple Books 上でリリースした。図画、写真、音楽、ビデオのそれぞれにプロジェクトガイドを提供するものだ。Apple はこれらのプロジェクトガイドを主として学校を対象とすることを狙っており、2018 年 3 月にプレビュー版が出て以来、350 校以上の学校がこれを取り入れている。学校を対象としてはいるものの、Everyone Can Create は誰でも無料でダウンロードでき、利用する際には iPad 上で Apple Pencil を使うやり方が最も適している。どうぞ皆さん、これらのガイドを使ってみて、感想をコメントに書き込んで頂きたい!