TidBITS: Apple News for the Rest of Us  TidBITS#913/04-Feb-08

今週最大のニュースは Microsoft が 446 億ドルで Yahoo の買収を申し出たことだ。そこで Adam がこの提案に何が含まれているのかを検討し、結局これはあまり良い考えとは思えないという結論に達する。さて、Macintosh の世界に戻ると、Apple が iWork と iWeb のアップデートをリリースしたが、どこが変わったのかについてほぼ完全に口を閉ざしていることで人々の怒りを買っている。Glenn は Crazy Apple Rumors サイトの喪失を嘆き、Joe はビデオチャットでアイコンタクトがほとんど不可能になるという不便な問題を回避するにはどうすればよいかを説明する。また Adam は Catalog Choice サービスに対抗しようとする Direct Marketing Association の動きについて報告し、Mark は保証修理で彼の体験した災難について語る。今週号には実際的なお助けヒントもいろいろある。まず Word 2008 が起動時に摩訶不思議なクラッシュをするのを避ける方法、システム起動時にいつまでも Setup Assistant のループが出続けるのを防止する方法、それにあなたの Mac が突然間違った言語でタイプし始めた場合の対処法もある。また、私たちの新しいスポンサーとして ConceptDraw のメーカー CS Odessa を迎え、Sound Studio 3 が当たる DealBITS 抽選も開催する。最後に、私たちの最新刊の Leopard 関係電子ブックで、バックアップ、Mac のメンテナンス、その他について学ぼう!

記事:

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iWork と iWeb アップデートされたが、Apple はリリースノートを制限

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@bellsouth.net>

Apple はその Software Update 経由と独立のダウンロードとして iWork スイートの構成プログラムに対するアップデートをリリースした。その結果、Keynote はバージョン 4.0.2 (32 MB ダウンロード), Pages は 3.0.2 (27.8 MB ダウンロード), そして Numbers は 1.0.2 (26.2 MB ダウンロード) へとそれぞれ上がった。これとは別に、iWeb は 2.0.3 (17.2 MB ダウンロード) へと改定された。これらのアップデートのリリースノートは、Apple としてすら少なさに関する新記録ともいえるもので、Pages, Numbers, そして iWeb に関しては "このアップデートでは、Mac OS X との互換性が改善されています" としか記していず、Keynote に関してはほんのもう少しの説明を拡大しただけの " このアップデートでは、主にプレゼンテーションの再生および書き出しに関する問題が解決されています " となっているだけである。

私はこの Apple の、自分のプログラムのアップデートをリリースする時はバグの修正もやったかもしれないということを認めようとしない頑固さに対する嫌気が日に日に高まってきている。一般のユーザーは何が具体的に変わったのかについての興味など持たないであろうと言う論議があるのはわかるが、だからと言って "このアップデートでは、Mac OS X との互換性が改善されています" と言うだけなのは横柄であるとしか言いようが無い。中にはこれらのプログラムを実際の仕事に使っていて、変更についても極めて関心が高いと言う人もいるのである。プログラムの中で何が新しくなったのかの説明は、そのアップデートで今抱えている具体的な問題を解決してくれそうかどうかの情報を興味あるユーザーに対して提供してくれる。それに、アップデートの中には実際に新たな問題を起こす原因となるものもあるので、ただ一言言うだけとか "ごちょごちょ言わないでアップデートしなさい" という感じのリリースノートは故意の過失にも相当すると言いたい。

Apple よ、世の中にはあんたのプログラムにそしてあんたがそれに関して公表する情報に生計を依存している職業人たちがいるのだということをいい加減に認めなさい。だからと言って何も殆どの人がまずは理解できそうに無いような詳細でもって Software Update のユーザーを閉口させるべきだなどと言っているわけではなく、あんたの Web サイトのどこかに、変更のあったことを実際に記録した真の意味のリリースノートを掲載するというのはどうだろう?とどのつまりは信頼関係である - あんたは自分のアップデートを我々に疑問無しに信用して欲しいと思っている、しかしもしあんたが我々自身の十分情報を得た上で決断をする事を信用できないと言うのであれば、我々はあんたのソフトウェアをミッションクリティカルな状況下で信用して使わなければいけない理由がどこにあろうか?もしどうやっていいかわからないと言うのであれば、 Bare Bones Software からのリリースノートを見てみるべきである、そこには実際に何が追加され、変更され、そして修正されたかが明快に記されている。


Microsoft、Yahoo に 446 億ドルを賭ける

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: 羽鳥公士郎 <hatori@ousaan.com>

New York Times が伝えるところによると、Microsoft は Yahoo に対し、現金と株式を合わせて 446 億ドルでの買収を、おそらくは求められずに提案した。この価格は、Yahoo の価値を1株あたり 31 ドルとするもので、2008 年1 月 31 日の Yahoo の終値 19.18 ドルに 62 パーセントを上乗せしたことになる。

この動きは明らかに Google を標的としている。同社は、Microsoft と Yahooの両方が Google Search と Google のオンライン広告プログラムに対抗しようと多額の投資をしているにもかかわらず、支配を着々と固めている。市場調査会社 comScore によれば、2007 年 12 月に Google はウェブ検索の 58.4パーセントを処理した。Yahoo は第2位で 22.9 パーセント、Microsoft は大きく離された3位で 9.8 パーセントだ。

本当の問題は、Microsoft は Yahoo を買収することで何を得ようとしているのかということだ。伝えられるところでは、Microsoft は、Yahoo の取締役会にあてた書簡の中で、合併によって経済的なスケールメリットが得られ、研究開発の取り組みを組み合わせることができると言っている。しかし、製造業界であれば大量購入によって単位当たりのコストが下がるというようなスケールメリットが得られるが、インターネットの世界はそのようなものに左右されない。研究開発業務を組み合わせるというのも大きな成果が得られるとは思えない。Microsoft が、Yahoo はほかには真似のできない本当に驚くべき技術を開発中であると信じているなら話は別だが。

さらに明らかな問題点として、Yahoo と Microsoft の企業文化はあまりに異なっており、十分に溶け合わないかもしれないし、より重要なことには、両社のサービスは多くが重複している。検索、電子メール、インスタントメッセージ、広告、ニュース、旅行、金融などだ。1つの企業が複数の競合するサービスを所有するということにどんな特別な利益があるのか不明だし、ユーザに組み合わせサービスへの移行を強制すれば、彼らがこぞって Google などほかのサイトへ逃げ出さないとも限らない。

そういうわけで、Yahoo が戦略的な視点から Microsoft と合併したがっているとは考えにくい。しかし、経済的な面から言うと、近頃の Yahoo は問題を抱えている。先週は 1,000 人の従業員をレイオフする計画を発表したし、2008 年度の収益予測は Wall Street のアナリストたちを失望させた(Appleウォッチャーなら、アナリストたちが失望すると株価にどんな罰が加えられるか知っているはずだ)。しかし Yahoo は依然利益を生んでおり、2007 年には6 億 6000 万ドルの利益を計上した。

私はまだ、これがよいアイディアであるのかどうか確信が持てないでいる。そしてさらに重要なことに、Yahoo の取締役会は、逃すにはあまりに大金だと感じているのでない限り、この提案を承認するとも思えないのだ。


CS Odessa が TidBITS スポンサーに

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

長期スポンサーとして加わって下さったウクライナの会社、CS Odessa を歓迎したい。その旗艦製品たるビジネスおよび技術者向けドロー用アプリケーション ConceptDraw を基盤に据えた、一連のプログラムのスイートのメーカーだ。お絵書き教室で ConceptDraw を使う人はあまりいないだろうが、組織図の作成、ネットワークの図式化、ウェブサイトのプランニング、オフィスの間取りのレイアウト、ビジネスの各プロセスの図表化などの目的には、ConceptDraw の誇るベクタードローツール、レイヤー、スマートコネクタ、そしてプレゼンテーションなどの機能が、ビジネス向けグラフィックスの理想的な環境を提供する。CS Odessa は汎用の ConceptDraw プログラムにおけるいくつかの人気のある使用法を取り出して、それぞれの目的に特化した特別バージョンも作っている。例えばブレインストーミング用には Concept Draw MINDMAP、プロジェクト管理には ConceptDraw Project、ウェブサイトのモックアップ製作には ConceptDraw WebWave、ネットワークのビジュアル化には ConceptDraw NetDiagrammer といった具合だ。Windows の世界から来た人のために、ConceptDraw は Microsoft Visio の代替ソフトウェアとしても働くし、また ConceptDraw は Visio 書類を XML フォーマットで読み込むこともできる。(Visio の VSD 書類を Visio XML (VDX) ファイルに変換したい人のために、 無料サービスも提供している。)

私たちと CS Odessa との付き合いはずっと以前に遡る。最初に TidBITS スポンサーとなって頂いたのは 2001 年のことだったし、一時期には TidBITS のロシア語翻訳版の活性化にも力を貸して頂いた。だから、彼らがこの七年間にわたって繁栄を続けてきたことを私たちもともに喜びたい。TidBITS と Mac コミュニティーへのサポートに対し、CS Odessa に感謝します!


DealBITS 抽選: Sound Studio 3 が当たる

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Mac には数多くのオーディオ録音および編集用プログラムがあるが、その中で長年目立った存在であるのが Sound Studio 3 だ。Felt Tip Software が制作し Freeverse が出版している。Sound Studio では、ライブのパフォーマンスを録音したり、LP レコードのようなアナログソースからデジタル化したり、あるいはその他の Core Audio ベースの機器、例えば USB マイクロフォンなどを使ってもオーディオのキャプチャができる。いったんキャプチャしてしまえば Sound Studio の使いやすいツールバーでそのオーディオの編集や各種処理ができる。例えば、数多くの内蔵および Audio Unit フィルタを適用したり、オーディオのコンテンツを解析したり、さらにはトーンやノイズを一から作ることさえもできる。このプログラムはさまざまの一般的なオーディオフォーマットで読み込みと書き出しができ、またフィルタを適用したりイントロやアウトロのオーディオを追加したりといった作業を何度も繰り返すことの多い人のために Sound Studio は AppleScript と Automator もサポートしている。

今週の DealBITS 抽選では、Sound Studio 3 を2本、賞品にする。幸運が足りずに当選から漏れた応募者にももれなく Sound Studio 3 の割引価格の資格が贈られるので、ぜひ奮って DealBITS ページで応募して頂きたい。寄せられた情報のすべては TidBITS の包括的プライバシー規約の下で扱われる。また、もしもあなたがこの抽選を紹介して下さった方が当選すれば、紹介に対するお礼としてあなたの手にも同じ賞品が届くことになることをお忘れなく。

[訳注: 応募期間は 11:59 PM PST, 10-Feb-2008 まで、つまり日本時間で 2 月 11 日(月曜日)の午後 5 時頃までとなっています。]


Crazy Apple Rumors サイト、自身を抹殺し、鉱杭を倒す

  文: Glenn Fleishman <glenn@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

おのれの姿を公共の目に晒すのは珍しいことだが、 Crazy Apple Rumors Site (CARS) が、イグアナの松果体から抽出された液体を大量に摂取するところが目撃された。それに続いてこのサイトは「iPod ソックスよ永遠に!」などと大声で叫び、懐から偽物のバナナを取り出したかと思うと、繰り返しそれを自らの腹に突き刺してみせた。それでは死ねないとわかるやいなや、ここ八日間閉じ込められていた炭坑の柱の支えをいきなり引き抜いて、自分自身を抹殺してしまった。かくして、宇宙で唯一知られていたセクスボットは破壊された。

ちょっと正気に返ってニュースをお届けしよう。私たちはこのサイトとお別れするのを本当に残念に思うし、ぜひともこれはほんの一時的なお別れであって欲しいと願っている。ここは、Macintosh 噂サイトの中では唯一、そこに書いてあるニュースが、一部分だけでなくすべてが、筆者による創作であることを正直に認めているサイトだ。もちろん、John Moltz によるこの CARS サイトは、私たちのもとにレスビアン忍者のセクスボットを届けてくれた。それも忘れないようにしたいが、一方では IDG の Macworld Expo Extended Edition の記事があったことも忘れないようにしようではないか。その DVD の中には、こんなくだりがあった:

「このショッキングな映像には Macworld のJason Snell、Philip Michaels、それに Dan Moren がこの一週間を過ごしていた真の姿が映し出されている。コカインで朦朧となった中毒者たちと、暴力沙汰のあげくに警察との銃撃戦だ。(でもお仲間の PC World の記者たちは言った。『彼らはほんとにいい連中じゃないか。静かだし。人にはちょっかいを出さないし』と。)」

それに、Apple がその すべての音楽とビデオで DRM を止めるだろうというニュースもあった:

「Jobs によれば、Apple は同社の FairPlay DRM システムをお払い箱にして、新しい Aunt Ethel システム(『エセルおばちゃんシステム』)で置き換えようとしている。正規でないユーザーにファイルがコピーされるのをソフトウェアで制限する代わりに、エセルおばちゃんが時々あなたに声をかけて、あんたはまたファイル共有してるんじゃないの、と注意してくれるのだ。」

TidBITS もまた、CARS による横やりの標的を免れなかった。その一つは、私たちの世界制覇の野望を未然のうちに暴く、というものだった。

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このサイトにあふれていた狂気とユーモアを、私たちは懐かしく思う。特に、Moltz の分身 Phil Schiller が、私のお気に入りだ。まるであのコメディアン Andy Kaufman の解き放った人格 Tony Clifton のごとく、Moltz は決まって自分自身を Schiller に扮装した姿で Apple のキーノート会場に現われ、Steve Jobs(Moltz のゴッドファーザーであり飲み友達でもある)の話に聞き入ったものだ。この Schiller の顔のメイクアップだけでも四時間を要したそうで、それだけでも Moltz が Apple に捧げた信奉が分かるというものだ。

敬意とともに John Moltz に捧げたいのは、 Worst Unboxing Photos Ever(最悪の箱開け写真)と題した一連の写真だ。これは、Apple がレビュー用に私に貸し出してくれた MacBook Air が届いた時に、箱を開けながら私の iPhone で撮影したものだ。Your Mac Life の Shawn King はこれを見て「素晴らしくくだらない」と評してくれた。 著述家の Tom Negrino いわく 、「こいつらは、とにかく、ひどい! 上出来!」私の脳裏には Moltz の天使のような声が響きわたっている。まるで天国からの合唱の音色に合わせるかのように、その声はささやいて (whisper) いる - いや、Twitter している - 「おお、そうだ、写真をポストせよ、19 世紀の、ブートブロック、箱を開けば、MacBook Air、_まさに_ 私が _去る_ その日に」と。

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摩訶不思議な Word 2008 クラッシュの修正法

  文: Glenn Fleishman <glenn@tidbits.com>
  訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@bellsouth.net>

これは Office 2008 for Mac の初期導入者向けのヒントである:もし Word 2008 を立ち上げる時クラッシュを経験しているのであれば、その設定ファイルを投げ捨てることを試されると良い。Microsoft の設定ホルダのためのホームディレクトリ ~/Library/Preferences/Microsoft を見る。Word Settings (10) ファイルを Desktop に移しそして Word 2008 を再立ち上げする。私の古い方の PowerBook G4 上の Leopard 下ではこの方法でやることが出来た (これには Microsoft 技術サポートからの手助けを多少受けた)。もしこの Word Settings (10) をどけることで問題が解決されたら、元のファイルはゴミ箱に捨てる。


一つのファイルが欲するもののせいで、オペレーティングシステムを失う

  文: Glenn Fleishman <glenn@tidbits.com>
  訳: 亀岡孝仁 <takkameoka@bellsouth.net>

私は自宅のコンピュータ上の Leopard を再インストールせざるを得ない状況に遭遇したのだが、これが私の 24年にも及ぶ Mac ユーザーとしての歴史の中で最もイライラさせられる経験に属するものとなった。この再インストールが必要となった原因は、一つのちっぽけなファイルに関わる問題にあって、それが Setup Assistant をして繰り返し繰り返しユーザー登録を要求してくるのである - とうの昔に登録済みのコンピュータ上で - 色々な手を尽くしてみたが全て駄目であった。

まず問題は RAM に絡んで始まった。私は私の 1.33 GHz PowerBook G4 (September 2003) を 1.25 GB から 2.25 GB にアップグレードしようとしていた。(最大 2 GB しか扱えないということは気にしないで頂きたい;マシンはマザーボード上に 256 MB を持っていて、そしてスロット数が二つなのである;変な問題とは言える。) RAM をインストールし立ち上げた後、Setup Assistant が走った。ところが、そこからエスケープし私のアカウントに戻れなくなってしまった、そこで、これはきっと RAM に問題があるに違いないと思った。更に数回試した後、私は電源を落とし、電源とバッテリを再度取り外し、そして昔の RAM を再インストールした。そして再起動;しかし状況は変わらない。

そこで妻のコンピュータを借りてこの件に関する検索を始めたのだが、Apple は Leopard に対してこれと全く同じ問題に関する技術ノートを出しているのを見つけた:"再起動するたびに「設定アシスタント」が表示される" と言うのである。フォーラムの中で、似たようなアドバイスを見つけた、それは Leopard に対する QuickTime アップデートや他のソフトウェアアップグレードがうまくいかなかった時に必要とされるもののようであった。

私はその短いやり方を辿ることにした、それは極めて簡単で:Shift キーを押したままで起動する (Safe Mode にするため)、次にアカウントログイン画面上の Restart ボタンをクリックする。(私のコンピュータでは Safe Mode で立ち上げるのに 10 分近くかかってしまったが、数回これをやっているうちに、立ち上げる時 Apple のロゴの下に進行を示す輪が現れた後は Shift キーを押し続ける必要がないことを発見した。)

このアドバイスは効かなかった。次は同僚の番である。彼によると、問題はどうも /var/db ディレクトリにあるファイルで .AppleSetupDone と呼ばれるものに関係ありそうだという。このファイルは、見た通りで、Apple セットアップは完了したというものに見える。このファイルは存在していた;通常、このファイルが無いと問題らしい。私は私のコンピュータを FireWire ターゲットディスクモードで妻の MacBook にマウントしてそのファイルを調べて見た。最終的には幾つかの試みをする羽目になったのだが、そのファイルを彼女のファイルと入れ替えてみるとか、削除してみるとか、どれも役に立ちそうにはなかった。(今から思えば、これはファイル又はその親ディレクトリに関わる許可の問題だったのかもしれないが、Disk Utility の Repair Permissions はこのファイルにもディスクにも何も悪いところは発見できなかった。)

それで結局あきらめて、Leopard のインストーラーの Archive and Install オプションを使わざるを得なかった。このオプションは、Joe Kissell の "Take Control of Upgrading to Leopard" にその他のストラテジーと共に詳しく書かれているが、あなたのアプリケーション、ユーザーアカウント、そしてその他の情報は保持するが、インストーラーはオペレーティングシステムをきれいなコピーに入れ替える。

当然のことかもしれないが、これは完璧に効いた。インスタレーションが完了した後、私のシステムは正常に戻った。この .AppleSetupDone ファイルは、今やゼロバイトを示している (これに付いている許可はちょっと変わっている:ユーザー書き込み可、誰でも読取り可)。それから私は世の中に追いつくため 200 MB ものアップデートをダウンロードしなければならなかった。

これらのアップデートを完了した後、私は、もし同じことがもう一度起きてももっと良い状態でいられるよう Time Machine バックアップを走らせた;私のその前のバックアップは数日前のものであり、大事なものは何も失わない状態ではあった。Archive and Install はシステム復旧よりも痛みは少ないように思える、と言うのも私のその時点での状態をそのまま保持できるからである。これがうまくいかなかったとしたら、Time Machine 復旧が次の手であったろう。

TidBITS 読者の一人である Dave Dykes が書き込みをしてくれていて、再インストールは避けられるがちょっとした技術的なやりくりをしなければならない他の方法へのリンクを紹介している。彼が薦めているこの記事は以下のやり方について説明している:Mac を Unix の単一ユーザーモードで起動し、私の知らなかった二つのファイル - .SoftwareUpdateAtLogout と .SoftwareUpdateOptions - を取り除く一連の短いコマンドを実行する、これにより Setup Assistant のループを不能にする。ありがとう Dave!

あなたはこの問題に遭遇したことはありますか?もっと良い方法を見つけましたか?どうか私までご一報を、後日この記事にその詳細を書き加えたいと思っている。Google での検索結果から想定すると、この問題はそれ程一般的ではないが、かといって極めて稀だというわけでもないようである。


間違った言語でタイプする Mac を手早く直す方法

  文: Tonya Engst <tonya@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

もしもあなたの Mac が突然違った文字セット、例えばギリシャ語やアラビア語で文字のタイプを始めたとしたら、それはたぶん簡単に説明できることだ。

私は Leopard にアップグレードして間もなく、この問題を最優先で解決しなければならない羽目に陥った。最初にこの問題が頭をもたげたのは、Leopard 下の Safari でだった。私が URL フィールドにタイプすると、そこにギリシャ文字が出てきた。Safari の環境設定をいろいろいじってこれを直そうと試みたが、どうやら Safari をいったん終了して起動し直すと環境設定の変更がうまく働くように見えた。

でも、そのまた数日後、同じ問題が再現した。そこでいろいろ試したり設定を変えたり再起動したりしているうちに、私はいつの間にかメニューバー上に International メニューが出てきているのに気付いた。その上、そこにはギリシャ国旗のアイコンがあって、私がギリシャ語を選択した状態になっていたことに気付いたのだった。いったいなぜこんなことに!? でも直すのは簡単だ。私はシステム環境設定の International パネルを開き、Input Menu をクリックし、ギリシャ語を無効にした。

この問題がそもそもなぜ起こったかの理由が見えてきたのは、私が Twitter のポストでこの問題について触れた時だった。私の疑問に答えてくれた MacJournals.com の Matt Deatherage に感謝したい。彼の説明によれば、キーボードの入力言語を切り替えるためのキーボードショートカットと Spotlight の検索フィールドを表示するためのキーボードショートカットがデフォルトで衝突している(どちらも Command-Space となっている)のが原因だろうということだった。どちらか片方を持つことはできるが、どちらにもキーボードショートカットを使いたいならばシステム環境設定の Keyboard & Mouse パネルを開いてどちらかのショートカットを変更しなければならない。または、どちらか片方でよいならば、もう片方を無効にしておくべきだろう。

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この衝突は Mac OS X 10.4 Tiger でも起こるはずだが、それならばなぜ、私は Tiger のリリース後何年も経って、今の今までこの問題に気付かなかったのだろうか? Tiger が登場した時点では、Spotlight はまだ新機能で、その Spotlight の Command-Space キーボードショートカットは私がそれ以前から使っていた LaunchBar のデフォルトの呼び出しキーボードショートカットと衝突していた。LaunchBar は Objective Development の作っている $39 の素晴らしいユーティリティだ。キーボードから呼び出せるアプリケーションランチャーとして、あるいは電卓、Google 検索ツール、iTunes コントローラ、などの機能を兼ね備えたツールとして、LaunchBar は既に Spotlight のはるか上を行っていた。そこで Tiger になってわざわざこの馴染みの習慣を変える必要もないだろうと思い、私は Spotlight のキーボードショートカットをオフにして LaunchBar を使い続けたのだった。

けれども Leopard では、私は自分の神経系統を配線し直して Command-Space を Spotlight のために使い、LaunchBar 用のショートカットは Control-Space に切り替えることにした。また、なぜだか分からないが私は International 環境設定パネルでギリシャ語をオンにしていた。どうやって私がそれをしたかは未だに謎だが。その結果、ギリシャ語に切り替えるための Command-Space が Spotlight を開くためにの Command-Space を差し置いて働くようになってしまったのだ。その上、LaunchBar 用には別のキーを押さなければならないということが身に付くまでに数日かかったので、私が誤って Command-Space を押してしまうことも何度かあっただろう。その際メニューバーに Spotlight が現われることはなかったのだが、私は LaunchBar を呼び出すつもりだったので、そのことにまで気がまわらなかった訳だ。

いったいなぜ Apple は、このデフォルト、つまり Mac のタイプする言語を切り替えるという方を、Spotlight の検索フィールドを有効にするというはるかに邪魔になる度合の少ない方の機能を差し置いて働くようにしたのだろうか。とても奇妙なことだ。

この問題について Google で検索してみたがあまり助けになるような情報は得られなかった。だから、意図せずに第二の入力言語を有効にしてしまっていた人たちのために、この記事が少しでも助けになればと思う。もしもこれに似た問題があなたにも起こったなら、それは簡単に解決できることかもしれない。つまり、キーボードショートカットを変更するとか、International 環境設定パネルの Input Menu スクリーンで要らない言語をすべてオフにするとかで解決するかもしれない。実際、複数の言語を選択していない場合は、Keyboard & Mouse 環境設定パネルに Input Menu という項目がリストされてさえいないはずなのだから。


Catalog Choice、Direct Marketing Association に非難される

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Business Week の記事によると、私が去年記事で取り上げたCatalog Choice サービスが、ダイレクト・マーケティングの世界でちょっとした恐慌をひき起こしている。(2007-12-03 の記事“Catalog Choice を利用してカタログ狂気を止めよう”参照。)500,000 以上の会員で 630 万以上のカタログが拒否されたとなれば、Direct Marketing Association (DMA, 通信販売協会) さえも黙ってはいられない。同協会は会員たちに対し、Catalog Choice ユーザーからカタログメーリングリストから削除して欲しいという依頼が届いても無視するようにと勧めている。Business Week によれば、DMA はそのサービスから $1 の手数料を廃止することにし、またユーザーが個々のカタログを拒否することもできるようにするとのことだが、それでは焼け石に水、というか手遅れだろう。ことに、本人認証のためにクレジットカードが必要という報道が本当ならばなおさらだ。もしそうなら、待ち構えているのはプライバシーの悪夢だ。

あなたのビジネスが Catalog Choice の仕事を是認したい場合のために、Catalog Choice では現在その目的で Endorsements ページを開いている。私も TidBITS Publishing Inc. をそのページに追加しておいた。私たちは、Catalog Choice がこれまでにしてきた仕事を大いに気に入っているからだ。また私たちはこれまでに全部で 68 のカタログを拒否し、そのうち 13 では業者からの確認を受け取っている。私たちの依頼を拒否した業者は1つだけ、Title Nine(女性用スポーツウェアの小売業者)だった。この業者にはこれから電話をかけて、欲しくもない紙を私たちのところに溢れさせるのは止めるようにと、もっと強く要求してみるつもりだ。

この Catalog Choice サイトで特に好感が持てるのは、あなたがどのカタログを拒否したのかの記録が残っていることと、それらの会社のウェブサイトへのリンクを提供してくれていることだ。あるカタログを私が欲しくないからといっても、必ずしもそれは私がその業者のところで二度と買い物をしたくないと考えているという意味だとは限らない。それよりも、私たちの多くにとって元々カタログはウェブへの入り口という意味を持っていたのだし、そろそろ業者たちにも、すべての人たちがカタログを欲しがっている訳でないことを気付くようになって欲しいものだ。紙のカタログを減らしたことで余った資金を、より良い、もっと人の心を惹き付けるようなウェブサイトを作ることに振り向けることができるのではないだろうか。改良の余地の無いサイトなんて、どこにも無いのだから。


Leopard 用の新刊電子ブックでバックアップやメンテナンスを

  文: Adam C. Engst <ace@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Leopard が出てからもう三ヵ月になるので、その動作の奇妙なところを探究したり Leopard ユーザーたちがどんなところに助けを必要としているのかを見極めたりする時間が私たちにはたっぷりあった。Time Machine の使い方で助言の欲しい人や、問題を予防するために Mac を定期的なメンテナンスのスケジュールに乗せたい人、また Leopard のいろいろな看板機能を使いこなすためのガイドがあったらいいのにと思っている人、そんな皆さんのために私たちはいくつかの新刊の電子ブックを用意した。

Take Control of Easy Backups in Leopard -- 大人気の“Take Control of Mac OS X Backups”の著者でもある Joe Kissell の書いたこの簡明な電子ブックは、アーカイブも、ブート可能な複製も、オフサイトのバックアップも完備した Leopard バックアップを大きな努力を必要とすることなしに作る方法を説明する。どうやってバックアップドライブを購入して準備するか知りたい人、Leopard で信頼できるバックアップを作りたい(あるいはそこからデータを取り出したい)人には、この電子ブックがおすすめだ。“Take Control of Easy Backups in Leopard”は Time Machine の裏も表も説明し尽し、Time Machine が期待に沿えない七つの場合についても検討する。(“Take Control of Mac OS X Backups”第2版のオーナーにはこの電子ブックを無料で差し上げている。無料でダウンロードするにはお持ちの電子ブックの Check for Updates リンクをクリックすればよい。)83 ページで、価格は $10 だ。

Take Control of Maintaining Your Mac -- あなたの Mac に問題が起こるのを避けるために最良の方法は、定期的なメンテナンスを通じてだ。ここでメンテナンスと言っているのは、デスクトップを上っ面だけきれいにするとか、スクリーンに溜まった埃をぬぐい取るとかいう話ではない。最新版の“Take Control of Maintaining Your Mac”では、ベストセラーの著者 Joe Kissell が再び登場してあなたの Mac を(Tiger が走っていようと Leopard が走っていようと)最高のパフォーマンスで走らせ続けるために語る。今回のバージョンで、彼の助言すべてが Leopard における変更点を取り入れてアップデートされ、役に立つユーティリティソフトウェアについても最新の情報を盛り込んでいる。Joe は、Leopard や Tiger でどうすればトラブルを予防する最高のメンテナンスができるかを念頭に置いて日ごと、週ごと、月ごと、それに年ごとの各種スケジュールを提供し、あなたが Mac をスムーズかつ効率的に走らせ続けられるようにお手伝いする。また、この電子ブックはあなたの Mac の健康度をモニターしたり、あなたのディスクから不要な巨大ファイルを見つけ出して削除したり、あなたのソフトウェアをアップデートされた状態に保ったり、キャッシュをクリアしたり、その他いろいろな目的にもお役に立つだろう。初版の電子ブックの恩恵を受けた何千人もの人たちには今回のアップデートが無料となる。お持ちの本の Check for Updates ボタンをクリックしてダウンロードして頂きたい。87 ページで、価格は $10 だ。

Macworld Total Leopard Superguide -- 目にも美しいこの新刊の電子ブックは Macworld にいるわが友人たちの手になるものだが、Leopard における新機能の膨大なコレクションの概観を提供し、あなたがもっと生産性を上げられると同時にそれを楽しんでできる方法を教える。“Macworld Total Leopard Superguide”には、Leopard で新しくなったことの中からあなたが最大限のものを引き出せるための、深い知識に裏打ちされた情報の数々が勢揃いしている。もっと高速で Finder をナビゲートしたい、もっと効率的に Spotlight 検索をしたい、いろいろなアプリケーションを Automator で自動化したい、他のマシンとスクリーンを共有したい、あるいは Safari、iChat、Mail、iCal などの中核アプリケーションを使いこなしたい、といった応用が満載だ。筆者の中には Take Control でお馴染みの面々、Glenn Fleishman、Ted Landau、Joe Kissell、それに Kirk McElhearn が含まれ、その他にもそうそうたる著名人らが名を連ねている。92 ページで、価格は $12.95 だ。


目と目で見るビデオチャットの問題

  文: Joe Kissell <joe@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

数年前に、私は Interesting Thing of the Day の記事として、目と目で語るビデオの問題について書いた。つまり、ビデオ会議においてアイコンタクトができないという問題だ。もしもあなたが iChat か Skype のビデオ機能を使ったことがあるなら、私が何の話をしているのかお分かりだろう。あなたと話している相手が、あなたの顔を見ずにあなたのへそのあたりを見つめている(あるいは隣の人を見つめている)ように見え、相手の人のスクリーンでもあなたが同じように見えているという問題だ。私はいつもこれは変だという気がしていたし、何となく居心地の悪い思いをさせられていたのだが、まあテクノロジーにも限界はあるのだからと自らを納得させてきた。カメラはスクリーンの上か下か脇のどこかにしか置けないのだから、あなたが画面を見ているとしたら必然的にカメラの方を見ていないことになるので、話し相手の顔を見ていないという印象を与えてしまうのも無理からぬことだろう。

スタートレックを観たことのある人ならご存じのように、23 世紀になればもはやこの問題は存在しない。未来のフラットパネルビデオディスプレイは、何らかの理由で魔法のようにカメラとしても動作するらしい。だから、スクリーンに写っている人の目を直接見て話ができるのだ。実際のところ、このトリックを可能にする秘密は現在既に発見されているのかもしれない。少なくとも Apple の研究室では。同社が 2006 年に認められた特許の中に、モニタの個々のディスプレイ要素の中に微小サイズのセンサーやレンズが埋め込まれている機器に関する説明が見られるからだ。つまり、一つの大きなセンサーと一つのレンズの代わりに、何千もの微小なセンサーがあり、その一つ一つがそれぞれに独自のレンズを備えているのだ。ここにデジタル処理の魔法をかけることによって、すべての入力データが一つの画像に組み合わされる。もちろん、特許申請に書いてある説明文と実際に動作するプロトタイプとは全く別物なのだし、このテクノロジーが現実のコンシューマ向け製品に組み込まれることがあるのか、またあるとしたらそれがいつなのかは、まだ誰にも分からない。

一方、この問題に対する他の賢い解決法をあたためている研究者たちも数多くいる。例えば、gaze correction と呼ばれる実験的なシステムがある。これはデジタル処理によってあなたの顔の見え方をリアルタイムで変更し、あたかもあなたの目が実際にカメラがとらえているものとは違う方向を向いているかのごとくに見せるというものだ。いくつかの実装方法ではカメラを1台だけ使っているが、実装方法によっては複数台のカメラからの画像に補完法を適用するものもある。Microsoft Research Cambridge のウェブサイトでは2台のカメラに依存したさまざまの画像処理テクニックをデモしている。

もちろん、私がわざと無視した明らかなるローテクの解決法がある。それは、ニュースキャスターやその他のテレビ出演者たちが 1950 年代以来使っている、プロンプター だ。カメラの前に、ガラス板あるいは半透明の鏡を 45 度の角度をつけて置くのだ。するとその下に置いたものが何でも(コンピュータのスクリーンであろうとメカニカルな巻物であろうと、何でも)反射して見えるようになる。そうすれば、その人はカメラのレンズをまっすぐに見つつそれを読むことができる。カメラにはその人だけしか写らない。もしも、原稿の文章の代わりに、プロンプターのスクリーンに誰かのビデオ画像が表示されたら、それだけで目と目を合わせたビデオ会議が実現するだろう。案の定、ハイエンドのビデオ会議システムのいくつかはまさにこのやり方を使っている。

けれども皆さんのような普通のコンピュータユーザーにとっては、プロンプターを使ったシステムは異常に場所を取り過ぎるというはっきりした欠陥がある。例えば私の MacBook Pro では iSight カメラがケースに内蔵されているが、その設置された位置から来る避け得ない制限があるにもかかわらずコンパクトに気持ち良くまとまった構成にはなっている。

でも、去年フランスに引っ越すすぐ前に、私は Bodelin Technologies 製の See Eye 2 Eye という機器(以後これを SE2E と略称する)を購入した。これは潜望鏡のような具合に二枚の鏡(上の鏡は半透明)を使っており、私の Mac のスクリーンの一部をプロンプターに変えてくれる。考え方は、この機器をディスプレイの上のところに取り付けて、iChat や Skype のビデオウィンドウをその下の鏡の奥に置くと、その画像が上の部分、つまり半透明の鏡に映し出されて、それがちょうど iSight カメラの正面に来るわけだ。するとたちまち、比較的コンパクトな (9×6×4 インチ、つまり 23×15×10 cm) このパッケージのお陰でそれほど高くない費用 (およそ $60) で、目と目を合わせたビデオ会議が実現される。

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私が SE2E を買った主な目的はビデオチャットではなくて、遠隔プレゼンテーションのためだった。旅行のコストはご承知の通りなので、私はそうたびたびアメリカに飛んでユーザーグループのミーティングに出席したりするわけには行かなくなった。その代わりに、ライブでインタラクティブなビデオ・プレゼンテーションをして欲しいという依頼が何度か届くようになった。そんな際に、私はいつも下を向いているという印象を与えずにノートを見ながら話すことができれば良いのにと思った。そして、SE2E があればまさにそれができるのだ。これに Leopard 版の iChat を組み合わせれば、いまや私は自分のコンピュータで Keynote プレゼンテーションやソフトウェアのデモなどを走らせながら、同時に遠隔スクリーンの端に私の顔のビデオ画像を見せることができる。私はまだビデオ・ポッドキャストにまでは手を出していないが、その気になれば同じ構成でそれも可能だろう。さらに追加するとすればプロンプター用ソフトウェア、例えば Bodelin の ProPrompter LCD Software ($125)、DVcreators.net の新製品 dvcPrompt ($60)、Vara Software の Videocue 2 ($39.99)、あるいはウェブベースで無料の FreePrompter などもある。

私の目的には SE2E で十分適切な動作をしてくれている(その機能の割に価格も不満のないレベルだ)が、いくつか気を付けなければならない点もあるかもしれない。まず、Bodelin のウェブサイトには二種類のモデルが宣伝されている。たった $49.99 の SE2E と、それより $10 も高い SE2E-N だ。廉価版モデルの方は外付けのカメラ(例えばすでに生産中止となって惜しむ声の高い Apple の iSight)がディスプレイの上にマウントされている場合に働くようにデザインされており、SE2E-N の方はカメラがディスプレイのベゼルに内蔵されたラップトップ機向けだという。そこで私は後者を注文したのだったが、実際に私が手にしたのは両方の中間のような感じだった。どうやら新デザインのものらしく、取り外し可能なタブが付いているためどちらの種類のディスプレイでも使えるようだった。それなのに、Bodelin のサイトにも他のどこにも、このデザインについて書いた文章も写真も見当たらないのはどういうわけだろうか? 私がこの SE2E を購入したのはもう六ヵ月も前のことだというのに。一つのデザインですべてのベースがカバーされているのだとしたら、いまだに二種類の在庫管理単位を維持しているのはなぜなのか、よく分からない。

しかしまた、この「すべてのベース」というのも言い過ぎだということが分かる。どのデザインの SE2E も、iSight カメラ内蔵の iMac では動かないのだ。旧型のごついプラスチック製のモデルも、新型の薄いアルミ製のモデルも、どちらにも使えない。SE2E がラップトップ機のスクリーンを挟むための刻み目が iMac のケースを挟むには狭過ぎるし、そのため装着してもカメラが上の鏡の後ろでなく下にずれてしまう。一念発起してこの機器にうまく手術を施せばフィットするようになるかもしれないが、私は何の保証もすることはできない。

もう一つの問題は、カメラの前にある半透明の鏡のせいで画像がかなり暗くなってしまうことだ。ビデオ・プレゼンテーションの際に私の顔を照らすために余分の明かりを購入するのは止めて、私は $10 出して Ecamm の iGlasses ユーティリティを使っている。これがあれば iSight の画像をデジタルに私の好みに合わせて明るくすることができる。(iGlasses はその他にもたくさんの気の利いたことをしてくれるが、この暗所での画像強化機能だけをとっても十分その値段に見合っていると私は思う。)

その上サイズの問題もある。この SE2E はラップトップケースに入れて持ち運ぶにはあまりにもかさばり過ぎる。家の中でしか使う気がしない。それに、ディスプレイの多くの部分を覆い隠してしまうので、いつも付けっぱなしにしておくわけにも行かない。スクリーンに取り付けるのは必要な時だけだ。そこで、何とかこれがもう少し小さくなれば、あるいは折り畳み式になればよいのにと思う。他方、ビデオチャットのウィンドウを 4 インチ (10 cm) 四方にスケールダウンしておかなければならないのも嫌だ。気持ち良く会話するには狭過ぎるし、SE2E をプロンプターとして使っている時のテキストは非常に少量ずつ表示するか非常に小さなフォントサイズにするかしなければならないからだ。そういうわけで、何とかもう少し大きくなればとも思うのだ!

私が本当に熱望しているのは、私が見ることもできるし、同時に私を見ることもできる薄型のスクリーンだ。まさにあの Enterprise 号にあるようなものだ。幸運の神が微笑めば、ひょっとしたら 23 世紀になるよりも前に Apple が実現してくれるかもしれない。


保証が保証でなくなるのは?

  文: Mark H. Anbinder <mha@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Macintosh コンピュータに対する Apple の保証期間がたったの 90 日で、それが一年間の保証に変更されたことが大ニュースになった時代を覚えておられるだろうか? あるいは、デスクトップコンピュータのオンサイトでの修理とラップトップ機のメールインでの保証修理が当たり前のことになったのはいつごろのことだったか? 製品の保証について立ち止まって考えて、最も単純な「保証期間はいつまで?」という疑問以上のことについて思い巡らすとしたら、一般的なコンシューマにとって普通それは今述べたような大きな変更があった時点のみに限られることだろう。けれども残念ながら、私たちが購入を検討する際に知っていなければならないことは、決してそれだけではない。

保証というものが何を意味するのかがベンダーによって違っているという隠された事実が、先月、私の眼前にくっきりとした浮き彫りとなって明かされた。以前私の MacBook のために買った大容量の内蔵ハードドライブが死んでしまい、自分が持っていると信じ込んでいた三年間の保証が、必ずしもあまり時間をおかず元の状態を取り戻して仕事に戻れることを意味していた訳ではないのだということを、私は否応なしに発見させられたのだった。

この物語は 2006 年 7 月に始まる。当時私は Apple が MacBook 用に用意しているよりももっと大きな内蔵ハードドライブが欲しいと思っていた。今どきのハードウェア購入ではたいていそうなることだが、どれを選ぶかの選定作業は、できるだけ安い価格と、できるだけ高い信頼性や今後のサポートの期待度とを天秤にかける作業になる。私が選んだのは Other World Computing (OWC、また macsales.com という名でも知られている) で販売されていた $279 の Hitachi 製ドライブだったが、これは決して最も安価な選択肢ではなかった。ただ、私は自分がそれに大きく依存するようなコンピュータコンポーネントにはちゃんと投資しようと思ったのだ。名の通ったベンダーで名の通ったメーカーのものを買えば心の平安を買うことができ、少しくらい値段が上がってもそれだけの価値はある、私はそう思ったのだった。

Mark のハードドライブはいったいどこへ行った? -- 残念ながら、OWC から提供された保証に関する情報は(公平を期して言えばほとんどのベンダーがそうだが)メーカーの保証期限のみというレベルだった。それ以上のことは分からなかった。メーカーによる保証ポリシーの具体的なこと、また交換にかかる予想期間などはここでは分からず、それは顧客自身が自分で調べなければならないものだ、と私は身に染みて知ったのだった。

私は、可能な限り最悪の方法でそれを知ることとなった。この Hitachi という会社の、保証交換に関する標準手続きというものが、文字通り「アジアからのんびりと船で送る」という考え方だったことを。交換品のハードドライブは、まずシンガポールからカリフォルニアまで届くのに「ビジネス日」でおよそ 7 日から 10 日(年末のホリデーのお陰で、12 月にはこれが大幅に長くなる)もかかり、その後さらにアメリカ合衆国を横切る旅をして、ここ Ithaca まで送られなければならないのだ。

その問題にさらに輪をかけたのが、Hitachi のカスタマーサービスの係員の言葉が、そのドライブが翌日配達の航空便で送られるという印象を私に与えたことだった。私はちょっと疑いの気持ちを持ったが、疑わしきは罰せずという立場から譲歩して言えば、そのドライブが前もってシンガポールからの二週間の旅をしなければならないという事実を、彼が全く知らなかったという可能性を許容してしまった。彼は、何ともまあ親切なことに、私のクレジットカード番号を控えた上で同社の前倒し交換オプション、つまり私が送る欠陥品のドライブが彼らの手許に届くより前に今すぐ手続きを始めることを申し出てくれた。

この Hitachi の係員との会話があった 12 月中旬の月曜日から二・三日後の水曜日か木曜日には交換品のドライブが届くだろうという私の幸せな幻想は、交換品が出荷されたかどうか調べようと思ってその週の火曜日に Hitachi のウェブサイトで自分の RMA 番号を打ち込んでみた瞬間に、もろくも打ち砕かれた。Hitachi サイトの RMA トラッカーは前倒し交換オプションなどという用語を理解せず、従って私に間違った情報を表示してみせた。そこでやむなく私はもう一度この会社に電話をかけた。今回は、そのドライブが現在シンガポールから送られているところだという返事が返ってきた。

私がその火曜日に話をした Hitachi の係員は、もしもそのドライブが既にシンガポールから発送されたのでなかったとしたら、アメリカ合衆国国内の倉庫(通常は保証の代替品のためには使われていないが)を探して送れるドライブがあるかどうか調べてもよいが、人に誤解を与える(あるいは単に混乱した)あの月曜日の係員が既に「のんびりと船で」のプロセスをスタートさせてしまっているので、今からそれを変えることはできないと言った。つまり、交換品は依頼があってから二・三週間で届くと思われるので、それまでの間私は動くラップトップ機なしの状態を我慢しなければならないということだ。これではあんまりだ。現代のコンピュータユーザーの期待するものとはかけ離れ過ぎている。もしも彼らが、そんなに長くは待てない顧客ならばすぐにあきらめて保証交換の代わりに新品の機器を購入するだろうと望みをかけているのだとしたら、いかがわしいことこの上ない。

そこで私はもう一度 Other World Computing に電話をかけてみた。名の通った第一級のこのベンダーならば商売の仁義を守るに違いないし、メーカーがどんなにひどい仕事をしているかを身をもって知った顧客のためにきっと面倒を見てくれるだろうと思ったからだ。私が話した OWC の人たちはフレンドリーで同情的だったが、それでも彼らのポリシーと彼らのスタンスは、販売した日から数えて 13 日が経過すれば顧客に対する彼らの責任は終了し、それ以後の保証責任はすべてメーカーの責任に帰するというものだった。(私が話した OWC の人たちはこの 13 日という期間を多少延ばすことはできるし、現にそうすることもしていると言ってくれたが、でも _ここまで_ 長く延ばすのは無理だということだった。)

購買者としては何ができる? -- 明らかにここにぴったりと当てはまるのは、古くからある格言“caveat emptor”(買い主危険負担)、つまり購買者が自分で注意をしなければならないということだ。でも、今回の経験で明らかになったのは、ただ単に買い主が一見名の通ったベンダーでしっかりした保証期間付きの有名ブランド製品を選ぶだけでは十分でないという事実だ。私がこのステップをもう一度辿るとしたら(きっといつかはそうするに違いないと思うが)私はあといくつかの追加のステップをこれに加えることになるだろう。それは、まずメーカーが前倒し交換のサービスを提供しているかどうか(つまり古いユニットが彼らの手許に届くよりも前に交換品を送ってくれるかどうか)を確認すること、それから交換にかかる予想期間がどの程度かを調べておくことだ。

例えば、Seagate では現在ハードドライブに五年間の保証を提供し、交換品の発送には地上出荷と翌日配達の航空便の両方を提供している。この航空便発送には別途送料がかかるが、$20 する同社の前倒し交換サービスにはその送料も含まれる。Western Digital でも前倒し交換サービスを提供している。ここも Hitachi と同様、元のユニットが届くのを保証するためにクレジットカード番号を尋ねてくるが、費用を課金することはない。かかる期間はビジネス日で 3 日から 5 日とのことだ。

理想としては、OWC のような再販業者がこの種の情報を提供するのがよいだろう。ウェブサイトに書くとまでは行かずとも、要求があれば情報を示せるようになればよい。OWC、Amazon.com、Small Dog Electronics、その他大多数のオンライン再販業者たちは既に当然のこととしてそれぞれの製品の保証期間がどれだけ続くかの情報を顧客に開示している。ならば、どうして保証交換にかかる標準期間の情報も提供してくれないのだろうか。OWC の苦情処理担当マネージャの話によればその種の情報は頻繁に変更されるのでとても追跡することができないし、それを公表することで製造業者の機嫌を損ねた場合に責任負担にさらされることになるからとのことだった。でも私としては彼らに顧客たちの機嫌を損ねないことの方へと注意を集中してもらいたいものだと思う。

オンライン再販業者が出している「ホームブランド」製品が、実際には普通のメーカー品でただラベルだけをその再販業者の名前に付け替えたものである場合には、状況がもっと複雑なものとなる。つまり、Hitachi 製の同様のハードドライブが Hitachi 製だと明示されずに販売されているような場合だ。そのようなベンダーの一つによれば、そういうドライブについてもそのメーカーが保証交換の責任を負うとのことだったが、表に出ている情報以上のことをさらに探し回って調べてみようとしない買い主にとってはそんなことは分からないだろう。

これが普通なのか? -- もちろん、こんなことに巻き込まれる _前に_ 保証というものがいつも同じに出来ている訳ではないという事実に気付かなかった自分自身を私は今も責め続けている。一年半前に、ドライブの購入に先立ってもっとよく Hitachi と OWC の情報を調べて、どれだけのことが彼らに期待できるのかを確認しておけばよかった。OWC の人の一人は、二週間で交換品が届くならば _そんなに_ 悪い話ではないと私を説得しようと試みた。彼らの扱った Mac で、保証修理を済ませるのに二ヵ月もかかったことが二度ほどあったそうだ。

二ヵ月と聞かされれば二週間ならそう悪くもないという気がするが、でも問題はそこではない。問題は、Hitachi では保証交換の予想期間が二週間というのが _標準_ だ(そして現実的にぎりぎり最小限だ)という事実なのだ。これが Apple なら、極端に長過ぎると言えるだろう。Apple では修理期間でも一週間以下が普通だ。もちろん、仮に Hitachi が不慮の事情でアメリカ国内の在庫が品切れになって、そのために私のドライブをシンガポールからの船便で取り寄せなければならなくなったのだとしたら、それでもフラストレーションは溜まっただろうが、理解して納得することはできただろう。

OWC はこうすれば良かったのでは? -- まず何よりも、私があの火曜日に話をしたカスタマーサービスの係員が、ただ同情を寄せつつ会社のポリシーを読んで聞かせるだけという以上のことをしてくれれば、私の気持ちももっと変わっていただろうにと思う。いつも私たちに OWC のプレスリリースを送ってくれる PR 担当者を呼んで、彼女の顧客を題材とした“caveat emptor”警告記事を私が書こうと思っているとほのめかすまでは、誰も Hitachi に連絡して私との仲介の労をとってくれようとはしなかった。

OWC は結局 Hitachi との交渉でより良い解決策を見つけることはできなかったが、ただ私には引き出せなかった情報を引き出してくれた。配達到着予定日が 12 月 31 日だという情報だ。その通り、交換品が私の職場の事務所に届くのは、職場が閉まっている日だった。Hitachi は間違いなくそのことを知っていた。最初に私の勤務先の住所を伝えた時に、私はその週は金曜日から 1 月 2 日まで事務所が閉まっているので、その期間以外に到着することが分かっている場合に _のみ_ そこに配達して欲しいとはっきりと指定しておいたのだ。Hitachi は配送先の住所の変更を拒否したが、私が自分で勝手に配達業者の DHL で手続きするのは自由だと言っていた。

確かに一年以上も過ぎてからの保証の遂行は OWC の問題である _べき_ ではないと私も思うが、それでもやはり彼らは単に同情するだけでなく、Hitachi がそれをやる気がないことが判明したからには、できるだけタイムリーに製品を交換させるべく顧客の後ろ楯になって働くくらいのことはして欲しかったと思う。OWC の人たちは皆、交換品をシンガポールから出荷することが Hitachi の標準手続きだと知ってびっくり仰天していたようだったし、彼らは現在(非常にもっともなことだが)取扱い製品一覧の中から Hitachi 製のドライブを外すべきかどうか検討中らしい。けれどもたとえ彼らがそれをしたとしても、もはや私には何の利益にもならない。

皮肉なことに、OWC が公表しているポリシーの中には、私が _新しい_ ラップトップハードドライブを購入して、保証交換品が到着するまでの二週間はそれを使い、到着後はドライブを返品して全額返金あるいは再ストック手数料を差し引いた分の返金を受けるということもできると書いてある。(彼らにとって幸運なことに、私はリベラルな返品ポリシーに便乗して必要以上の利益を受けるのは好みでない。それに、たとえ私がそれを好んだとしても、顧客の満足度が下がりつつあるという現実を埋め合わせるために自分の財布から私の現金を取り出すのは納得が行かない。そこで私は待つことにした。私のラップトップ機がダウンさせられたままの状態で、私は待って待って待ち続けた。交換品がやっと私の手許に届いたのは、先週だった。)

これは夢かもしれないが、私は誰かが、Hitachi の人でも OWC の人でも構わないが、本当はこんな風に私に語りかけるべきだったと思う。「おっしゃる通りです。これはあってはならないことです。私たちはあなたからお金を頂いたのですし、あなたの手許に保証交換品をお届けするのに二週間も三週間もかかるのだとしたら、さっそくこの店頭からドライブを一台取り出してすぐあなたにお送りしましょう」と。でも現実には、今後一切 Hitachi の製品は金輪際買わないぞと決意を固め、また今後 OWC で買い物をすることがもしあればその際こそじっくり考えてよく確認してからにしようと心に誓った一人の顧客を、彼らはここに生み出したのだった。


TidBITS Talk/04-Feb-08 のホットな話題

  文: Jeff Carlson <jeffc@tidbits.com>
  訳: Mark Nagata <nagata@kurims.kyoto-u.ac.jp>

Now Contact からの移行 -- Now Contact から Palm Treo へ情報を同期させようとしてトラブルに逢った読者がいる。(メッセージ数 2)

Safari で非英語ユニコードフォント -- あるウェブサイトを読むには特別なカスタム版のチベット語フォントが必要だが、そのフォントは Mac OS X に付属していない。(メッセージ数 5)

Prosoft Drive Genius 対 Alsoft DiskWarrior -- Drive Genius は、Mac ドライブに関しては長年のチャンピオンである DiskWarrior の座を奪うことができるのか? (メッセージ数 6)

「サーバ級のハードドライブ」って何? -- Apple は新発売の Time Capsule 機器が「サーバ級のハードドライブ」を持つと謳っているが、それは実際には何を意味しているのか? (メッセージ数 1)

外付けディスク -- ハードドライブの価格が下がった今日、小さな外付けドライブでブートしようと試みるよりも、古くて容量の小さいドライブは捨てて大容量の内蔵ドライブで済ますことが可能になってきた。(メッセージ数 15)

「Mac ユーザーは自分たちが優れていると思っている」 -- そう、これは Advertising Age に載った記事のタイトルだ。その通り、私たちは、馬鹿げた記事を出版するような誰かさんに比べれば優っていると考える。(メッセージ数 8)

iWork と iWeb アップデートされたが、Apple はリリースノートを制限_ -- Apple がまともなリリースノートを出さないことが、次第に人々の怒りを買っている。特に、最新の iWork アップデートをした後で Leopard の再インストールに何時間も費やすことを余儀なくされた人々の怒りは凄まじい。(メッセージ数 5)

旧型 Mac の速度を比較 -- Apple 製ハードウェアとその仕様の完璧な歴史をリストしたウェブサイトがある。それを見たある読者が、旧型の PowerBook でウェブをブラウズするのが新しい MacBook Pro を使うのとそう変わらないことを指摘する。(メッセージ数 5)

DVD プレイヤーが走っている間はスクリーンショットが使えません... -- このメッセージが現われた場合、その制限を回避するにはどうすればよいか? いくつかの方法がある。(メッセージ数 2)


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