皆さんの声をお寄せください! 私たちが皆さんの望む記事をお届けできているかどうか、どんな風に改善の余地があるか、読者アンケートを通じて教えて頂きたい。また今週号では、Adam Engst が Apple は労力をかけた傍受などせずにユーザーからのフィードバックによって Siri を訓練すべきだと提案しする。Apple Card がもうじき利用可能になりつつあるので、Josh Centers が Apple Card の利点を最大限に生かす方法を説明する。それから Adam が、旅行中に Apple Maps と Google Maps を使う際の現実世界での所見とアドバイスを述べる。今週注目すべき Mac アプリのリリースは、Keyboard Maestro 9.0、Mailplane 4.1.4、GraphicConverter 11.0.1、Lightroom Classic CC 8.4、Microsoft Office for Mac 16.28、それに Parallels Desktop 15.0 だ。
その質問にも、またさらなる他の質問にも答を出そうと、今回の読者アンケート TidBITS 2019 Reader Survey を開始しているので、読者の皆さんに参加して頂けると大変にありがたい。アンケートはいくつかの短いセクションに分けてあって、全部に答えるのに 5 分ほどしかかからないと思う。いくつかの質問については自由形式のフィードバックを書き込める欄が設けてあるので、それにお答えいただける場合にはもう少し時間がかかるかもしれないが。このアンケート自体は Google Forms に依存して働くが、どんなデバイス上でも動作するはずだ。ただし自由形式の回答をタイプするには Mac またはキーボード付きの iPad でするのが楽だろう。
他の多くの出版物では、ウェブ統計が記事の人気の度合いを示す。けれども私たちにはそのやり方はあまりうまく働かない。なぜなら、TidBITS を電子メールで受け取っておられる読者の皆さんが非常に多いからだ。TidBITS 記事が目立って多くのウェブヒット数を得るのは、他のサイトから大きく外部的報道を得たり、短期間 Google News に登場したり、特定の Google 検索で高くランクされたりといった場合が多い。そのように注目を得るのはありがたいことだとは思うが、必ずしもそれは私たちが念頭に置いて働いている、いつもの読者の皆さんやTidBITS 会員の皆さんからのものとは限らない。
Apple の請負業者が我々の Siri 会話の一部を聞いていることについての最近の騒ぎを聞いて ("Apple、Siri の「応答グレーディング」傍受を一時中止" 2 August 2019 参照)、私は我々ユーザーが何故同じことを出来ないのかと考えざるを得ない。もし皆さんが少しでも私の様であるならば、Siri が間違ったり、思いもかけずに応答したりした時には、間違いなく言い返しているであろう。
Apple はこれ迄、その請負業者が何をやっていたのか正確に言ったことはないが、Apple の眼鏡にかなって単独で説明を受けた TechCrunch の Matthew Panzarino は、その "グレーディング" プロセスを次の様に説明している:
これは、個人の名前や ID に結びつかない音声の一部を切り取り、それを請負業者に聞かせ、Siri が正しく聞いているか - そして Siri は誤って起動されてしまったのかどうかを判断させることに関わっている。
私が妄想する光景が実際と重なるかどうかは別にして、Apple が Siri の正確性を改善するために必要とするフィードバックを我々ユーザーが提供出来ない理由は私には思いつかない。私の提案を述べる。
先ずは、オプトイン
他のことはさておき、Apple は私の提案する Siri フィードバックプログラムをオプトイン (ユーザーの事前同意による参加) とし、ユーザーが Siri フィードバックを有効にしたいかを初期設定時に聞き、そして Settings > Siri & Search にオンオフの切替えスイッチを提供すべきであろう。
1% 還元 上記以外の全ての購入に対して。そこには物理的な Apple Card を使ったものも含まれる。
Apple Card を Apple サービスに対して使う
3% のキャッシュバックを得る簡単な方法は Apple Card を全ての Apple サービスに対して使うことである。Apple はそれをするショートカットを Apple Card 設定に用意している:
Wallet アプリを開く。
Apple Card をタップ。
右上隅にある ... ボタンをタップ。
下方にスクロールして Make Default at Apple をタップ。
こうすることで、 Apple Card があなたの Apple との取引全てに対するデフォルトの支払い方法となり、そこには App Store からのアプリ購入、Apple TV 購読、iCloud ストレージ、Apple Music プラン、そして、もし毎月の支払いを選択していれば AppleCare すらも含まれる。
Apple Card がデフォルトの支払い方法となっていることは、Settings > Your Name > Payment & Shipping に行けば確認出来る。あなたの Apple Card は最初の支払い方法としてリストされているはずである。
もし Apple Watch を持っているならば、Watch アプリを開きそして My Watch Wallet & Apple Pay > Default Card をタップすることで、Apple Card がデフォルト支払い方法となっているか調べられる。
Apple Pay を使う
勿論、Apple はあなたに Apple Pay を使って欲しい。だからこそ、同社は Apple Card 経由でそれを使った購入に対して 2% のキャッシュバックを提供するのである。Apple Pay は今や十分に知れ渡っているものなので、細かい説明は省略して、それを使うことに関する幾つかのやり方だけ挙げておく:
Apple Card が Apple Pay のデフォルトの支払い方法となっていることを確認するため、Settings > Wallet & Apple Pay に行き、そして Default Card 迄下方にスクロールする。もしそれが Apple Card になっていなければ、それをタップし Apple Card を選択する。
店で Apple Pay を使うには、iPhone の Home 或いはサイドボタンをダブルクリックし、Touch ID か Face ID で認証を行う。別なやり方としては、Apple Watch のサイドボタンをを2回押しして Apple Pay を能動化する。Apple Pay を能動化したら、機器をカードリーダーの近くに保持する。
どの店で Apple Pay が使えるのかを見定めるのは結構大変である。Apple は Apple Pay パートナーのリストを用意しているが、恐らく最善の策はレジの周りにあるこれらのシンボルを探すことであろう。分からない場合は、レジの人に聞こう。
Apple Pay は Lyft の様な幾つかの iOS アプリや、Safari での幾つかの Web サイト上でも、例えば新しく改善された Take Control サイトの様な、使えることは覚えておきたい。Apple Card をオンラインで使うには、必ずしも Safari を使う必要はないが、その場合得られるキャッシュバックは 1% であり、Apple Pay 購入で得られる 2% ではなくなる。カード番号、有効期限、セキュリティコードの情報は、Card Information の下の Apple Card 設定で見られる (覚えていますか、Wallet アプリにあるカードのリストの ... ボタンをタップする)。
もしあなたの Apple Card 番号が漏洩したと思うのであれば、Card Information 画面から新しい番号を要請出来る。
Apple Card を iPhone Upgrade Program にも使う
もし Apple の iPhone Upgrade Program に加入しているのであれば、支払い方法を Apple Card に変更して毎月の支払い毎に 3% のキャッシュバックを得られる。しかし、支払い方法をどの様に変更するのかは自明ではないし、Apple も説明していない。
iPhone Upgrade Program は Citizens One によって運営されているので、iPhone を買ったり、下取りに出したりする以外のことをするためには、Citizens One アカウントを作らなければならない。私が "iPhone アップグレードプログラム: 振り返りの 1 年" (30 November 2017) で説明した様に、最も面倒な部分は、Citizen One の迷路の様な要件を満たすパスワードを作ることである。また、ローン番号も必要だが、これは Citizens One からの毎月のメールレシートの中にある。
アカウントの設定が終了したら、ログインして現在の残高の下にある Change Payment Account をクリックする。Change My Payment Account と書かれたドロップダウンリストをクリック、そして Add a New Payment Account を選択する。
繰り返しになるが、あなたの Apple Card 番号やその他の情報を得るには、Wallet を開いて、あなたの Apple Card、続いて ... ボタンをを、そして最後に Card Information をタップする。Confirm をクリックすれば、あなたの Apple Card が iPhone Upgrade Program 加入のデフォルト支払い方法となっているはずである。
キャッシュを請求する
Apple Card に固有な特典の一つは、Apple があなたに毎日キャッシュバック支払いをすることであるが、そのキャッシュにどうやってアクセスするのかはそれ程自明ではない。Apple はあなたに Apple Pay Cash システムを通して支払いをし、そのお金をその仮想カード上に置く。
Wallet 内の自分のカードを見れば、スタックの中に Apple Pay Cash が見えるはずである。そこには、もしあれば現在高が表示されている。そのカードをタップすれば最新の取引が見られ、そこには Apple Card の Daily Cash キャッシュバックも含まれる。
Apple Pay Cash を使って友人に送金することも出来るが ("個人間決済用 Apple Pay Cash の使い方" 7 December 2017 参照), そのお金を他で使いたければ、まず最初にそれを引き出さねばならない。自分の Apple Pay Cash カードを見ている間に、その ... ボタンを、そして Transfer to Bank をタップする。もし未だであれば、Apple Pay Cash と連携した銀行口座が必要である。
利息の支払いを避ける
Apple Card は無料であり、素晴らしいことだが、タダで使えるわけではない。もし、繰越残高があれば、それに対して年利率 12.99% から 23.99% の間の利息を払うことになる。支払い期限は、毎月の最終日で、支払い通知は受け取るが、見落としたり、支払いを完了できない等ということも簡単に起きうる。例えば、iPhone を無くしたりしたら、現時点では他の支払い方法は全く無い!
この国にいる間、私が最もよく使ったアプリは Apple Maps と Google Maps であった。私たちが持っていた Swiss Travel Pass は、山岳鉄道などを除いて (割引はされる)、すべてのものに無料で乗れるというもので、ほぼ毎日私たちは次の冒険の地や移動先への道順を地図アプリで調べていた。私は両方のアプリとも大いに使い、時には両方を同時に使うこともあったが、その経験を通じて観察したことを、ここで紹介することで、皆さんが次に旅行される時にお役に立てればと思う。
地図アプリは大量に電力を使う
iPhone のバッテリーがとびきり良い状態でない限り、旅行中には外部バッテリーパックを持って行くことを強くお勧めする。iPhone が電池切れになったせいで地図アプリにアクセスできなくなるのは極めて大きなストレスを生むからだ。私の iPhone X はまだ Battery Health Maximum Capacity (バッテリーの状態 > 最大容量) が 94% で、その日以前に私がバッテリー切れの危機に陥ったのはほんの一度か二度しかなかった。けれども、私は普段から午前中は Low Power Mode (低電力モード) にして電力消費を抑えるようにしていた。気恥ずかしいことに私はそのことを意識していなかったのだが、Control Center に Low Power Mode ボタンを追加して毎日 Settings > Battery を開かなくてもよいようにしておくべきだった。
先日の記事“Orange Holiday Europe: ヨーロッパ旅行のための安価な 4G SIM”(2019 年 7 月 22 日) でも触れたように、Tonya の iPhone 6s にはもっと大きな問題があった。私の iPhone X よりも新しくバッテリーを交換してあったにもかかわらず Battery Health Maximum Capacity がたった 88% しかなく、Tonya はいつも外部バッテリーを携帯するとともに、本当に重要なことのみに iPhone を使うようにしていた。その結果、私がほとんど常に地図を調べることになった。地図アプリを使えば彼女のバッテリーの減りがなおさら早くなるからだ。
徒歩では Apple Maps の方が良い
ある友だちからものすごく可愛い Smart Fortwo を借りて乗っていた一日を除いて、私たちはどこへ行くにも徒歩か公共交通機関しか使わなかった。またはもっと正確に言えば、私たちはどこでもまず歩いてから公共交通機関を使った。というのも駅から駅へ行くにはいつも歩くしかなかったし、Lausanne (ローザンヌ) と Lucerne (ルツェルン) と Geneva (ジュネーヴ) では歩いて町の中を探索したからだ。私は Apple Maps と Google Maps の両方を使っていたので、歩くための道案内を片方で見てから、もう片方で見たり、あるいは両方を同時に見たりすることもあった。
歩くための道案内については Apple Maps の方が Google Maps よりも良い働きをした。これは、それが Apple エコシステムの中で持つ特別の位置の結果だ。曲がり角ごとの指示を、カスタマイズした触覚信号と共に、Apple Watch を通して知らせてくれる。しかもロック画面を乗っ取ることもできるので、スクリーンをちらっと見るだけで自分たちの状況がすぐに分かる。これに比べて Google Maps は出せる通知が限られている。それに、うまく言葉にはできないけれども、私の感じでは Apple Maps の方が歩きながら道案内をしてもらう際に安心できるし頼りになる気がするので、その場で使っていて快適だ。
Apple Maps をロック画面に出しているとカメラが使えない
Apple Maps にロック画面を乗っ取らせて使うのは便利だが、厄介なこともあることが分かった。私たちは旅行者モードであったので、iPhone をさっと取り出し、ロック画面上のカメラボタンを押して、手早くスナップ写真を撮ることがよくある。でも Apple Maps がロック画面上にあると、カメラボタンもなくなってしまい、まず iPhone のロックを外してから Camera アプリを手で開かなければならない。地図を見ながら歩いている状態で、それも Tonya と喋りながら歩くので、ロック画面からカメラへのショートカットがなくなるのはかなり具合の悪い状況を生み出してしまう。
その時には思い付かなかったのだが、Camera を Control Center に追加する (Settings > Control Center > Customize Controls) ことはできた。そうすれば Maps が占領しているロック画面からでも、iPhone X の右上隅から下へスワイプして Control Center を開けば手軽にカメラが使える。歩く道案内に Apple Maps を使う予定で、写真も素早く撮りたいと思う人には、あらかじめそのように Control Center をカスタマイズしておくことをお勧めする。
両方のアプリとも自分が進む方向を示す
ずっと以前から、歩きながらの道案内で私が一番困る問題は、どんなアプリを使っていても、そもそもの歩き始めにどちらの方向に歩き出すのかが分からないことだった。けれども Apple と Google は双方とも、この点でそれぞれのアプリを改良してくれた、従来は、歩き始めてしばらくしてから、そもそも最初に反対向きに歩き始めてしまったのだと気づくことがよくあった。自分の現在位置を示すアイコンが、今はどちらを向いて歩くべきかを示してくれるようになったので、たいていの場合ゆっくりと方向転換するだけでどちらに行けばよいのかが分かる。
時々私は先に移動ルートを Google Maps でセットしてから、次に Apple Maps に切り替えて最初の駅まで歩く道順はそちらで調べるようにしていた。こうするとうまく行くように見えたが、とりわけ Geneva の中心街では、Apple と Google の意見が食い違うことがよくあった。それは単にその場所へ行く最良の道筋についてだけでなく、どの交通手段で行くかについてさえ食い違うことがあって、私たちは結局どちらか片方のアプリを選んでそちらに従うようにするしかなかった。たぶんどちらを選んでもうまく行ったのだろうが、子供時代に両親に連れられてどこかへ行った日に両親が言い争いをしているのを見ているような不安な気持ちにさせられた。
バスのルートは必ずしもアプリの言う通りではない
Geneva での最初の夜、Gare Cornavin から私たちが宿泊する Airbnb まで行くのにどのバスに乗るべきかようやく推測できた後、私は Google Maps デバイスに表示されている自分の移動位置が予想された青い線から外れているのを見てちょっと心配になった。幸いにも、それでも正しい方向には向かっていたので、そのままバスに乗っていたら、最後にはバスの位置が青い予想線と合流して、私たちの行くべきところに止まった。でも、時にはバスにそのまま乗っているべきか、それとも路線を間違えたのでバスから降りるべきかを素早く判断しなければならないこともあるので、あの逸脱のせいで緊張に満ちた数分間を経験する羽目になった。
Apple Maps にはユーザーがコントロールできるオフラインでの使用法は用意されていないが、それでも Go をタップした時点ですべてをキャッシュしているのは間違いないと思われる。それに、ある地域をロードしてあなたが行きたい場所すべてにズームインすれば、Apple Maps はオフラインで表示できるだけのデータをキャッシュしているかもしれない。率直に言って、自動化されたキャッシュ作成アルゴリズムに賭けて信頼できるオフラインのナビゲーションを得ようとするなどと考えるのは正気の沙汰ではないと思う。Apple Maps が持つこの制約もまた、常に複数個の地図アプリを使えるようにしておくべきであることのまたもう一つの理由だ。他にもお薦めをお持ちの方は、コメントに書き込んで頂きたい!
Parallels が Parallels Desktop 仮想化ソフトウェアのバージョン 15.0 をリリースして、30 個以上の新機能を追加するとともに、macOS 10.15 Catalina に対応した。また、Parallels は Apple の Metal API にも対応するようになって、グラフィックスのパフォーマンスを改善するとともに、DirectX 9、DirectX 10、および DirectX 11 用の仮想化対応も有効にした。(10.14 Mojave または 10.15 Catalina が必要。) つまり、従来のバージョンの Parallels では走らなかった数多くの Windows プログラムや PC ゲームを走らせることが可能になったということだ。
今回のリリースでは、macOS のスクリーンショットのプレビュー、Safari、Photos から直接に画像を Windows アプリケーションへドラッグ&ドロップできるようになり、Xbox One コントローラー、Logitech Craft キーボード、IRISPen、一部の IoT デバイスなどに接続する Bluetooth Low Energy に対応し、Finder でファイルを右クリックすることで Windows のデフォルトの電子メールクライアントを使って添付して送信できるようになり、Windows アプリケーションの中で Apple Pencil を使えるようにするとともにチルトと消しゴムにも対応している。Parallels Desktop 15 はまた、Microsoft Office アプリケーションの起動の速度を最大 80% 高速化している。
オンライン出版 Quartz で IT マネージャーをしている Luke Kurtis が iTunes ギフトカードを安売りサイト MassGenie で購入した時には、それが盗まれたカードを集めて作ったものであることを彼は知らなかった。Kurtis にとって不幸なことに、Apple の係員の一人が彼が詐欺にあったことを認識していたにもかかわらず、Apple は彼の Apple ID を数か月間にわたってロックした。その間彼は自分の購入にアクセスできず、アプリをアップデートできず、新たに購入をすることも一切できなかった。それ以後は Apple サポート担当者と話をしても Kurtis は壁にぶち当たり、できることは何もありません、Apple の決定は最終的なものです、契約条件の文言を読みなさいと何度も繰り返し言われ続けた。最後には、彼が CEO の Tim Cook に送った電子メールがどうやら Apple に行動を促したようだった。Kurtis はアカウントを取り戻し、数か月分の Apple Music の無料提供を受け、また MassGenie も結局は謝罪を述べて彼の購入の返金をした。
Kurtis の物語がハッピーエンドを迎えたことは喜ばしい。けれどもそもそもそういうことは起こるべきではなかった。Apple の顧客サービスはもっと良い仕事ができたはずだ。このような状況の解決のために CEO への手紙を書くことが必要になるべきではない。
今回のことはまた、私企業が必ずしも心底から私たち顧客のことを思っている訳ではないという教訓だとも言える。US Federal Trade Commission (連邦取引委員会) が、消費者が苦情を申し立てる方法について役に立つページを出している。それによれば、最終的には問題を州の検事総長レベルまで持って行くこともあるという。